
- Webライターに自分は向いているか知りたい!
- 逆に挫折しやすい人の特徴って?
- Webライターで成功するコツを教えてほしい!
このような悩みを解決します。
この記事で学べること
- Webライターに向いている人の特徴7選
- Webライターに向いてない人の特徴5選
- Webライターで成功するためのコツについて
『いざWebライターの仕事を始めてみたら、思ったいたのと違う、、、」
人間関係で悩むのが嫌だからネット上でできるWebライターに挑戦したのに、自分から営業して仕事を取らないといけないし、もう辞めたい。
なんなら1記事を執筆するのにかかった5時間を返してほしい。
となる前に、あなた自身のWebライターの適性を調べてみてはいかがですか。
本記事ではWebライターに向いている人の特徴7選、Webライターに向いてない人の特徴5選を説明しています。また後半ではWebライターをこれから始める方へ、成功するコツを紹介しています。
記事を読み終える頃には、Webライターに挑戦するかどうしようかと悩んでいた自分がどこかに吹き飛んで行きますよ。
それでは説明していきます。
Webライターに向いている人の特徴7選
Webライターに向いている人の特徴は以下の7つです。
Webライターに向いている人の特徴
- 自律して行動ができる
- 論理的に考えるのが得意
- 文章を書くのが嫌いじゃない
- 情報収集が得意
- フリーランスになりたい願望がある
- スキルを高めていきたい願望がある
- 謙虚に言うことを聞く姿勢を持っている
それぞれ説明します。
自律して行動ができる
Webライターで成功する人は、自律して行動ができる方が多いです。
なぜならWebライターは会社員と違って、何時から仕事を始めて何時に終わるのかを自分自身で決めたり、仕事をみずから受注しにいかないといけないからです。
言い換えると、サボろうと思えばなんぼでもサボりまくれるし、逆に仕事をキツキツに積めることも可能ということです。
なので常に自分をコントロールできる人が、Webライターに向いている特徴があると言えます。
こんな方は要注意
- 自分でスケジューリングして動くのが苦手
- テレビやYouTubeの欲望にいつも負けてしまう
フリーランスで生きていく以上、自律していることは必須になってくるので、周りに流されやすい人は要注意です!
論理的に考えるのが得意
あとはWebライターは文章を書く仕事なので、論理的に物事を考えられる人が活躍するケースが多いです。
なぜなら論理的な思考ができることで、文章をわかりやすく伝えれるようになり、クライアントから高評価を頂けることが多くなるからです。

ライター記事の構成案
上記のように記事を書く前に大枠の構成を考えるのですが、論理的に考えるのが得意だとスムーズに進みます。
もし今の段階で論理的に物事を考えるのが得意だよって方がいたら、Webライターの素質はかなりあると思います。
じゃあ論理的に考えれないのであれば、Webライターの素質はないのかっていうとそういう訳でもありません。
なぜなら論理的な思考は後天的に身につけられるものだからです。
ちなみにぼくは以下の本で勉強して、MECE(漏れなく、ダブりなく考える方法)に考えられる癖を身につけていきました。
社会人でも使えるスキルだらけなので、勉強しておいて損はないです。
文章を書くのが嫌いじゃない
文章を書くのが嫌いじゃないということもWebライターに大事な素質になります。
なぜならWebライターの仕事内容は約8割が文章を書くことであり、文章を書くことが日課になるからです。
今の段階では、文章を書くのが得意とか苦手とかはまったく関係ないので、あくまで『好き』か『嫌いか』を見るようにしましょう。
というのも文章が嫌いじゃなければ、ライターとして仕事を続けていくうちに、自然と文章を書くのは上手くなっていくからです。

『文章を見るとアレルギー反応がでる』みたいな方以外は、基本的にWebライターの仕事はこなせれるので問題なしです。
文章がうまくなってから、Webライターの仕事に挑戦したいって方は以下の記事を参考にしてみてくださいね!
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Webライターが必ず読んでおくべき本7選【現役ライターが厳選!】
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情報収集が得意
Webライターで必須になってくるのが情報収集力です。
なぜならWebライターになると自分の専門分野以外の記事も書くようになっていくからです。
例えばぼくの場合はバンライフ、Webライターのノウハウなどを中心に記事の執筆を行っていますが、時にはクライアントの要望でYouTubeの伸ばし方や、キャンプについての記事を書くように求められることがあります。
そういった場合は、自分で0からリサーチしてコンテンツを作成していくことになります。

例えば本で勉強したり、ネットの記事を読みあさったり、はたまたインタビューで経験談を聞いたりと情報収集の仕方は様々ですね。
こういった自ら情報をとりにいく姿勢がある人はWebライターでも重宝される人財になれます。
フリーランスになりたい願望がある
今後フリーランスとして活躍していきたい、個人で稼げるようになりたいと思っている人もWebライターに向いています。
なぜならWebライターの仕事をすることで、様々なスキルが身につくようになるからです。
- Webライティング力
- Webマーケティング力
- 論理的思考力
などフリーランスで稼ぐのに、必須のスキルが幅広く身につくのがWebライターのお仕事です。

文章はビジネスの1番基礎になるスキルなので、一度身につければどんな職業についたとしても潰しが効くようになりますよ。
なのでWebライターを踏み台にして、これから個人で稼げるようになっていきたいって方にもおすすめです。
相手視点で物事を考えられる
Webライターとして記事を書く上で、大切なのが相手視点で物事を考えることです。
なぜなら記事にはかならず読者がいて、それぞれ悩みがあり、その悩みを解決するために記事を読んでいるからです。
例えば自分勝手な記事を書いたとします。『ライターをやっていると楽しいです』や『記事を書くのにリサーチが必要だったので、完成までに5時間かかりました』などの感想文だと、だれの悩み解決にもならないですよね。
あくまで読者が知りたいのは、『なにが楽しいのか』や『リサーチってどうやってやるのか』などのノウハウであって、小学生みたいな感想文は読みたいとは思っていません。
もし相手視点で物事を考えられるなら、当然ですが読者の目線にたてるので、読者のニーズに応えた記事を書けるようになりますよ。
言うことを聞く謙虚な姿勢を持っている
最後にWebライターに必要なのが、言うことを聞く謙虚な姿勢です。
なぜならクライアントに記事を納品した後、「ここの文章を変えてほしいです」や「文言をもう少し丁寧にしてほしいです」といった要望をもらうことが多々あるからです。
これがもし謙虚な姿勢をもっていないWebライターだった場合、口論になり次からの案件はもらえないみたいな状況になります。
ビジネス全般に言えることですが、基本的に仕事は人と人が関わって進めていくものです。
なのでもらったアドバイスや指摘は謙虚に受け止めるようにすることが大事になります。

それだけで仕事が一気にスムーズに進むようになりますよ。
Webライターに向いてない人の特徴5選
次は逆にWebライターに向いていない人の特徴を挙げていきたいと思います。
Webライターに向いていない人の特徴
- 時間にルーズな人
- 文章を書くと眠たくなる
- スキルを磨くことに興味がない
- 安定を求めてしまう
- 営業をかけるのが苦手
それぞれ説明します。
時間にルーズな人
Webライターは記事の納品期限があるので、時間を厳守しないといけません。
その点、『1時間くらい遅延しても大丈夫でしょ!』と考える時間にルーズな方は、Webライターには向いていないと言えます。
Webライターに向いている人の特徴である『自律して行動ができる』の部分でも話しましたが、Webライターはつねに自分をコントロールして何時までに記事を書き終えようと意識することが大事になります。
時間にルーズな人や期限などを決められるのが苦手な方は、働き方がそもそも合っていないので注意が必要ですね。
もしそれでもWebライターに挑戦するのであれば、期限を守れなかったら5,000円寄付するみたいな感じでペナルティを設けたらいいかもしれないですね。

こんな方は要注意
- 待ち合わせの時間に毎回遅刻する
- 仕事に対する責任感がまったくない
文章を書くと眠たくなる
また文章を書くと眠たくなる、もはや寝てしまう人は要注意です。
なぜならWebライターのお仕事の約8割は、文章を書くことになるからです。
こんな方は要注意
- 作文を書くのが苦手すぎる
- そもそも活字を見ると抵抗感がある
文章を書くのが苦手でもWebライターになれば自然とスキルが身につくので問題ないです。

しかし文章を書くのが嫌いや、そもそも抵抗感があるみたいな人は、Webライターの仕事をするとストレスが溜まりまくるので要注意です!
スキルを磨くことに興味がない
あとは『市場価値を高めるべく、スキルを磨こう!』という野心がない人はWebライターに向いていません。
なぜならWebライターの仕事をやる意味は、お金というよりかどちらかと言えばスキルの習得のほうが重要だからです。
短期的な視点で言うとアルバイト、転売の方がお金を稼げる可能性は高いです。
だけど、なぜWebライターをやるのかと言われれば、それは幅広いスキルを身につけられるのがWebライターだからです。
Webライターで身に付くスキル
Webライティング力
Webマーケティング力
論理的思考力
なのでスキルを身につけるということに興味がない人は、お金を稼げる副業の転売などの方がおすすめです!
こんな方は要注意
- 仕事=お金を稼ぐための手段
- これから個人で稼いでいく気がない人
安定を求めてしまう
Webライターはフリーランスで活躍している方が多いので、自分で仕事を取ってくる必要があります。
つまり会社員と違って勝手に仕事が降ってくるわけでもなし、給料が毎月入ってくることもないわけです。
なので安定志向の強い方は、そもそもフリーランスの働き方が合っていないと言えます。
もし稼げるかわからなくて精神が不安定になるのであれば、いきなりフリーランスとして活動するのではなく、副業でWebライターとして働いてみて稼げるようになればフリーランスに転向するみたいなやりかたがおすすめです!
こんな方は要注意
- 毎月定額の給料が入ってきてほしい
- ローンを組んでいて毎月の出費が大きい
営業をかけるのが苦手
Webライターを始めた当初は、案件をみずから取りにくい姿勢が大事になってきます。
なぜなら実績のないWebライターは案件が回ってくることもなく、自ら案件を取りにいかないといけないからです。
具体的にはクラウドワークスやランサーズみたいなクラウドソーシングで、募集している案件に提案文を送って、案件を受注しないといけません。
つまり自分を売り込む営業のプロセスが必ずといっていいほど、入ってくるのです。
なので営業をかけるのが苦手やクライアントとコミュニケーションを取るのが苦手って方は気をつけましょう。
こんな方は要注意
- 1人で作業に没頭するのが好き
- 1人で完結する仕事をしたい!
【重要】Webライターを始める前に必ずブログも一緒に始めよう!
自分がWebライターに向いているのか、それとも向いていないのかイメージ出来てきたと思います。
中には、Webライターを始めようと決心した方もいると思います。
そんな方に1つ絶対にやっておいてほしいことがあります。稼いでいるWebライターさんは大体みんなやっているものです。
それはブログを運営することです。
Webライターがブログを運営するべき理由は以下の4つです。
- 案件受注のポートフォリオになる
- Webライターに活かせるスキルが身に付く
- 自分の記事を資産にできる
- ライター案件の単価を上げれる
簡単にいうとWebライターの案件が受注しやすくなり、かつ単価が上がりやすくなるので、シンプルにお金を稼ぎやすくなるということです。
またWebライターが働いた分だけお金がもらえるビジネスモデル(=フロー収入)であるのに対して、ブログは収入が青天井のビジネスモデル(ストック収入)なので、両方やることによって、収入を安定化できます。
詳しく知りたいって方は、以下の記事を読んでみてください。
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Webライター初心者こそブログを書け|驚愕のメリット4選
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【まとめ】Webライターに向いているかはやってみないとわからない!
本記事ではWebライターに向いている人・向いていない人の特徴についてまとめてみました。
簡単におさらいします。
Webライターに向いている人の特徴
- 自律して行動ができる
- 論理的に考えるのが得意
- 文章を書くのが嫌いじゃない
- 情報収集が得意
- フリーランスになりたい願望がある
- 相手視点で物事を考えられる
- 言うことを聞く謙虚な姿勢を持っている
Webライターに向いてない人の特徴
- 時間にルーズな人
- 文章を書くと眠たくなる
- スキルを磨くことに興味がない
- 安定を求めてしまう
- 営業をかけるのが苦手
自分自身がWebライターに向いているか、向いていないかは何となくイメージがついたと思います。
「辞めておこう」と感じた方もいると思いますが、正直なところWebライターの仕事をやってみないことには本当の適性はわからないです。
というのも僕も元々、文字を書くのが嫌いでしょうがなくて、夏休みの読書感想文は毎回のように泣いてやっていました笑
そんな僕でもWebライターで稼げるようになったので、あなたもきっと稼げるようになります!
ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね!
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