
・バンライフ開始までの計画の立て方がわからない!
・バンライフを準備する際に注意するべきことは何?
・そもそもバンライフを始めるのに準備するべきことって何があるの?
このような悩みを解決します。
本記事の内容
・バンライフの計画の立て方4STEPについて
・バンライフ計画を立てる際に注意するべきこと3つ
本記事を読むことによってバンライフ開始までの準備がスムーズになる計画を立てれるようになります。
なぜなら、僕もバンライフ開始までの計画を具体的に立てることで毎日のやることが明確になり、スムーズに準備が出来たからです。なので今回はバンライフ計画を立てるノウハウを紹介していきます。
記事の前半ではバンライフの計画の立て方を4STEPで説明して、後半では計画を立てる際に注意するべきことを具体的に説明しています。
この記事を読み終わる頃には、毎月のTo Doリストが完成しているので、迷いなくバンライフの準備ができるようになるでしょう。
バンライフの計画の立て方【4STEPで説明】
バンライフ計画の立て方は以下の4STEPになります。
計画を立てる4STEP
①理想状態を明確に決める
②現状を整理する
③毎月のマイルストーンの設定
④具体的な行動目標に落とし込む
それぞれ説明します。
STEP①:理想状態を明確に決める
計画を立てる1つ目の手順は『理想状態を明確に決める』ことです。
まずはバンライフを開始する時期の理想状態を決めるのですが、以下の3つを定めましょう。
・貯金の目標額
・副業の毎月の収益額
・DIYの完成図
理想状態が決まることによって、ゴールからの逆算ができるようになります。
例えると、国語のテストで60点以上取れば合格と言われたら、『60点以上を取る』というゴールを設定してどこの分野で点数を稼ぐか戦略を立てますよね。
それと一緒でまずはバンライフ開始時の理想状態を明確にすることが大事です。

STEP②:現状を整理する
計画を立てる2つ目の手順は『現状を整理する』ことです。
理想状態を決めた後は、かならず現在を振り返るようにしましょう。先程と同じく以下の3つを振り返りましょう。
・現在の貯金額
・副業の毎月の収益額
・DIYの現状
なぜなら理想状態と現状がわかれば、あとはその差分を埋める努力をすればいいからです。
具体的にいうと、貯金の理想状態が100万円で、現状が20万円。バンライフの準備期間は8ヶ月で考えているとすると、毎月の貯金額は10万円で大丈夫ですよね。
このように現在の立ち位置を把握することで、ゴールまでの距離を測ることができます。
なので『貯金』と『副業』と『DIY』の現状に関して振り返るようにしましょう。
STEP③:毎月のマイルストーンの設定
計画を立てる3つ目の手順は『毎月のマイルストーンの設定』することです。
理想状態と現状がわかれば、次は毎月の目標を置いていくことが大事になります。なぜなら月ごとの目標があると向かうべきゴールがイメージしやすくモチベーションが上がるからです。
こんな感じで現から理想状態までステップアップしていく感じで目標を立てていきましょう。
注意
かならず目標は数字で置くようにしましょう。
例えば貯金額だと、9月:5万円、10月:7万円みたいな感じですね。
数字でおくことでゴールが具体的になるので、行動目標に落とし込む際にイメージがしやすくなります。
STEP④:具体的な行動目標に落とし込む
計画を立てる4つ目の手順は『具体的な行動目標に落とし込む』ことです。
『あれ?さっき毎月の目標立てなかったけ?』と思った方は大正解です。次はSTEP3で立てた目標をもう少し噛み砕いて目標を立てます。
例えば『貯金を5万円』と目標を立てても、これまで貯金額が0円の人だとどうやればいいのか分からないですよね。
なので『食費を月5万円→月3万円にする』や『通っていたジムを退会して、月7000円浮かす』など具体的な目標に落とし込むことで、実行するハードルを下げるようにしていきます。
上記のように毎月行うことが具体的で、行動ベースまで落とし込めたらOKです。

バンライフ計画を立てる際の注意点3つ
計画を立てる際の注意点は以下の3つになります。
計画を立てる際の注意点3つ
①毎月の目標・行動目標は数字で置く
②計画を詰め込みすぎない
③目標は目に見える場所に置く
それぞれ説明します。
注意点①:毎月の目標・行動目標は数字で置く
計画を立てる際の注意点1つ目は『毎月の目標・行動目標は数字で置く』ことです。
何度も言ってますが、重要なことなのでもう一度言います。かならず目標を置くときは数字を使うようにしましょう。
毎月の目標の具体例
・貯金5万円する
・副業で月1万円稼ぐ
・DIYの時間を月に20時間確保する
こんな感じです。数字で置くことによって行動目標を立てる際にイメージがしやすくなるので、スムーズに計画を立てれます。
また数字で置くと目標が達成できたか・できなかったかが明確になるので、モチベーションが上がりやすくなりおすすめです。
注意点②:計画を詰め込みすぎない
計画を立てる際の注意点2つ目は『計画を詰め込みすぎない』ことです。
なぜなら計画を詰め込みすぎて、『もう無理、限界』ってなると挫折するきっかけに成りかねないからです。
計画を立てる時って気分が乗っている時が多いので、楽観的に計画を立ててしまうことが多々あります。例えば毎月の給料が20万円にも限らず、毎月15万円貯金するとかです。
基本的に60%の力で達成できるような、計画を立てていくようにしましょう。

注意点③:目標は目に見える場所に置く
計画を立てる際の注意点3つ目は『目標は目に見える場所に置く』ことです。
目標は立てて終わりじゃありません。常に意識してそれを達成するために行動することが大事になります。また目標を何度も自分に刷り込ませることによって達成率も上がります。
なぜなら目標が自分の中に刷り込まれることで、普段の生活で目標達成のために必要な情報を自然と集めようとするからです。
なので常に見えるような場所に置いておきましょう。おすすめの場所は以下になります。
・冷蔵庫
・トイレの壁
・勉強机近くの壁
・玄関
結局のところ、1日に1回は必ず見るような場所がおすすめです。自分の毎日を振り返ってみて、1番よく見ている場所を思い出してみましょう。

【まとめ】バンライフの計画ができれば淡々と作業するのみ
今回の記事ではバンライフの計画の立て方4STEPと立てる際の注意点について説明してきました。
簡単におさらいします。
・理想状態と現状のGAPを埋めるために必要なのが計画
・計画は必ず数字などを使って具体的に立てることが大事
・悲観的に計画することが重要
・計画は常に見える位置に置き、常に意識できるようにする
バンライフの計画を立てるのは面倒くさいですが、一度立ててしまえばその計画通りに行動するのみなので一気に楽になります。
なので今回の記事を読んでくれた方は、この機会に計画を立てちゃいましょう。
まだバンライフの開始時期が決まっていない方や、そもそも準備期間をどれくらいに設定したらいいのかわからないという方は、ぜひ以下の記事で勉強してみてください。
>>【一緒に実践】バンライフの準備期間を決めよう!自分探しの旅に出よう
おわり