車中泊ノウハウ

7日間の車中泊にかかる費用が高すぎる?節約する裏技も2つも伝授!

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カジ

  • 1週間の車中泊旅でかかる費用を知りたい!
  • 車中泊の費用が思った以上にかかってしまう、、
  • 節約する方法をもっと教えてほしい!

 

このような悩みを解決します。

 

この記事で学べること

  • 7日間の車中泊でかかった費用について
  • 車中泊でかかるお金を節約する方法3選

 

 

この記事を書いているぼくは2022年1月からバンライフで日本一周をしています。

現在は奄美大島を拠点にして、サーフィンをしながら楽しんで生活しています。

 

この記事では7日間で車中泊にかかる費用を公開しています。また記事の後半ではできるだけコストを抑えるための裏技も紹介しています。

 

実際にバンライフをしているからこその視点を取り入れて説明していきますので、少しでもあなたの車中泊ライフの参考にしてみてください!

 

それでは早速、費用を公開していきたいと思います。

 

【公開!】7日間の車中泊旅をしてかかった費用とは

皆さんお待ちかねの7日間の車中泊の費用ですが

 

なんと34,382円になります!

 

一週間で34382円なので、1ヶ月換算すると大体150,000円前後ですね。

 

高いとも取れそうですし、安いとも取れそうな中途半端な金額ですね、、、。

 

ではさっそく気になる内訳を説明していきます!って言いたいところですが、その前に車中泊旅の状況だけ簡単に説明していきますね。

 

【前提】車中泊をしている時の状況とは

では車中泊旅をしている時の状況ですが、以下のとおりです。

 

車中泊旅をしている時の状況
  • 乗っている車は軽自動車
  • 車中泊旅を2人でしている

 

それぞれ説明します。

 

前提①:乗っている車は軽自動車

ぼくたち軽バンサーフ旅が乗っている車はハイゼットカーゴという軽自動車になります。

 

なのでハイエースやアルファードみたいな大きな車と比べて、燃費が良いのでガソリン代はかかりにくいです。

 

前提②:車中泊旅を2人でしている

あと僕たちは、車中泊旅を2人でやっています。

 

なので宿泊代、食費、洗濯台、入浴費などは2人分の計算になっています。

 

7日間の車中泊でかかった費用の内訳

それでは7日間の車中泊にかかった費用34382円の内訳を説明していきたいと思います。

 

生活費の内訳
  • 宿泊代=6800円
  • ガソリン代=4748円
  • 食費=16834円
  • 洗濯代=1200円
  • 入浴費=1300円
  • 日用品代=3500円
  • 水道光熱費=0円

 

それぞれ説明しますね。

 

費用①:宿泊代

奄美大島の宿に泊まるHaruko

 

車中泊やねんから、「そりゃ0円やろ」って思っていたでしょう。

 

ところが僕たちの宿泊費は6,800円かかっています。

 

僕たちは軽自動車に住んでいることもあり、寝るスペースが狭くリフレッシュがしにくい環境なので、週に1回のペースで宿に泊まっています。

カジ
天井が低くて圧迫感があるので、毎日泊まるのはきつい!

 

ですが宿泊代はできるだけ抑えるために、ゲストハウスを多用しています。

 

もし宿泊代をもっと抑えたいなら、キャンプ場のサイトを借りてテントを張って寝るのがおすすめです!

 

費用②:ガソリン代

 

続いてガソリン代についてですが、4,748円になります。

 

ぼくたちは2人ともサーフィンをしていることもあり、サーフスポットを毎日回っているので移動は結構しています。なので1週間で約400kmくらい走っていました。

 

それでガソリン(レギュラー)を満タンにして、4748円という感じです。

 

定住地をおいて車中泊をする人は、走る距離がもっと短くなるのでガソリン代は安くなるかなと思います。

 

またガソリンを安く入れれるアプリ『gogo.gs』もあるので、それを使えばガソリン代で損することはなくなります。

gogo.gsとは現在地から近くにある安いガソリンスタンドを探してくれる無料のアプリ。

 

もし車中泊で使えるアプリに興味あれば、以下の記事で『gogo.gs』以外のアプリも見てみてください。

>>車中泊するなら必ず入れたいアプリ7選【コスパ最強を厳選】

 

費用③:食費

寝起きに昨晩のキムチ鍋をたべるぼくです

続いて車中泊の費用で1番かかっている食費ですが、16,834円もかかっています。

 

夜は自炊していますが、朝ごはんや昼ごはんは自炊するほどの時間が余裕がなくて、いつもスーパーやコンビニで弁当を買う感じになっています。

 

もし朝、昼、夜とすべて自炊をしていたら、おそらく食費は半分くらいになっているかなと思います。

 

また安いものだと、どうしても味の質が落ちた料理になることが多いので、僕たちは以下のスパイスを常に用意してます。

  • 黒瀬のスパイス
  • ほりにし
カジ
どちらも最強の万能スパイスでキャンプ界では誰しも1つは持っているレベルです!

 

どんな料理でもスパイスを工夫することによって、安いご飯でも美味しくいただけるようになります。

 

費用④:洗濯代

車の中でできないのが洗濯ですが、1週間で1,200円かかっています。

 

この記事を書いているのが2022年の2月で寒い季節なこともあり、着る服が多くなっているので僕たちは合計で2回洗濯しました。

 

ですが夏であれば半袖半パンで生活できるので洗濯物がかさばらないし、車内に服をたくさんストックできるので洗濯回数は少なるかなと思いますね。

 

ちなみに僕たちは洗濯代をできるだけ抑えるために

  • インナーを毎日変える
  • アウターは複数回着てから洗濯する

みたいな工夫をしています。

 

上記のやり方であれば、洗濯物が溜まってくるスピードも格段に下がるのでおすすめです。

 

費用⑤:入浴費

毎週のように通い詰めた地元のお風呂屋さん

続いて入浴費ですが、1,300円になります。

 

「え、2人で1300円?風呂入ってる?」って思いましたか?

 

僕たちは一般的なバンライファーと比べると、確実に入浴費が低くなっていると思います。

 

理由は2つで

  • サーフィン後のシャワーで体を洗っている
  • モバイル温水シャワーがあるので、外でお風呂に入れる

ということもあり、銭湯にいくのが週1回くらいの頻度になっています。

 

ちなみにサーフィンをしないって方も、モバイル温水シャワーがあれば車中泊がめちゃくちゃ快適になるのでおすすめです!

 

例えばお風呂以外にも、ちょっと足が汚れた時寝癖をなおす時にも大活躍します。

 

費用⑥:日用品代

またティッシュや歯磨き粉などの日用品代が3,500円ですね。

 

今回はイレギュラーなケースで、温水シャワーを屋外で使うためのワンタッチテントを自宅に忘れてしまったので、それだけで3,000円近くかかってしまいました。

 

ですが基本的に日用品は1,500円くらいに収まると思います。

 

というのも買うものといえば、以下くらいしかないからですね。

  • ティッシュペーパー
  • ウエットティッシュ
  • 入浴用品

 

そんな頻繁になくなるものでもないので、普通に日用品代が0円の週もあります。

 

費用⑦:水道光熱費

夜間のライト事情

 

家に住んでいると、必ず2~3万円近くかかってします水道光熱費ですが車中泊だとなんと0円です!

 

理由は以下の通りです。

  • 水はサーフィンスポットでポリタンクに汲んでいる
  • サブバッテリーシステムで生活に十分な発電をしている

 

なので水道光熱費は、バンライフを始めてから今まで一度もかかったことがありません。

 

ただ元々電子レンジで温めていたものをガスを使用して温めたりしているので、その分違うところにお金がかかっている部分はありますね。

 

あと1つアドバイスで水はイオンの無料給水サービスがあるので、それを利用すれば水にはあまり困らないです。

 

【裏技】車中泊の費用を節約する方法2つとは

ぼくたちの簡易的な家計簿

1週間で約35,000円くらいかかるのであれば、車中泊は辞めておこうと思った方に究極の節約術をお伝えします。

 

それは以下の3つです。

  • ポータブルシャワーを自作する
  • サブバッテリーシステムを取り入れる

 

それぞれ説明します。

 

裏技①:ポータブル温水シャワーを自作する

まず一つ目はポータブル温水シャワーをDIYすることです。

 

こんな方におすすめ

  • アウトドアを頻繁にする方(サーフィンやキャンプなど)
  • 湯船に浸からなくても平気な人

 

なぜならポータブル温水シャワーでお風呂に入れるようになり、入浴費が下がるからです。

 

普通のバンライファーなら毎日もしくは2日に1回くらいのペースで、銭湯や温泉に行っているので僕たちの2倍、3倍は入浴費にかかっていると思います。

 

ですがポータブルシャワーがあって、ワンタッチテントもあれば、それは立派なシャワールームになるので、お風呂代も節約が容易くなります。

 

ポータブル温水シャワーのDIYの方法が気になる方は、近日公開予定なので楽しみにしておいてください!

 

裏技③:サブバッテリーシステムを取り入れる

2つ目はサブバッテリーシステムを車内に取り入れることです。

サブバッテリーシステムとは車のメインバッテリー以外のバッテリーを積むことで、エンジン停止中でも電気を使えるようにする仕組みのこと。

 

サブバッテリーシステムを導入することで、軽減される費用は以下の通りです。

  • 電気代
  • 入浴費
  • 宿泊代

結構いろんな費用の節約に繋がっているので、少しDIYするのが面倒臭かったですがやって良かったと思います。

 

具体的にどのように節約できているのか説明すると、そもそもサブバッテリーで電気をまかなっているので、車内で使う電気代が0円。

※サブバッテリーは走行充電とソーラーパネルからの充電の2つで充電しています。

 

またサブバッテリーでなんでも充電できるので、宿泊してカメラ、スマホ、パソコンの充電をする必要がありません。

 

プラスで、ポータブル温水シャワーもサブバッテリー から電気を引っ張れば、車外でシャワーを浴びれるのでお風呂代の節約にもなります。

カジ
ぼくはサブバッテリーを積んでから、車中泊の概念がひっくり返りました!

 

僕の肌感にはなりますが、サブバッテリーシステムがあることで一週間の費用を5000円近く節約できているかなと感じてます。

 

一週間でみると5,000円くらいなのでしょぼそうに見えがちですが、一ヶ月換算すると20,000円近くになるので大きな節約です。

 

こちらのサブバッテリーシステムのDIYの方法も、近日公開するので楽しみにしておいてください!

 

【まとめ】車中泊の費用は努力次第でまだまだ節約できる!

今回の記事では7日間の車中泊でかかる費用と、節約する裏技2つについて話してきました。

 

簡単におさらいします。

  • 一週間でかかる費用は約35,000円くらい
  • 食費がどうしても大きくなりがち
  • 自炊することでたくさん節約できる
  • ポータブル温水シャワーがあると便利&風呂代が節約できる
  • サブバッテリーを積むと節約効果が大!

 

これまで車中泊をしながら日本一周するなかで、感じたことは努力次第で費用はまだまだ抑えれるということです。

 

例えば自炊、サブバッテリーシステムの構築、温水シャワーの自作など。

 

車中泊をする人はアウトドアや長旅をしたい人が多いので、観光やレジャー代にお金をかけたい人が多いと思います。

 

なので少しでも車中泊にかかる費用を節約したいと思っている方は、軽バンサーフ旅でコスパ最強アイテムや便利アイテムのDIYの方法も紹介しているのでぜひ見てみてくださいね!

>>軽バンサーフ旅のおすすめアイテム・DIYのカテゴリーを見る

 

ポータブル温水シャワーの作り方は以下の記事を参考にしてみてください!

【簡単】温水シャワーを自作する手順5STEPを解説!

続きを見る

 

サブバッテリーシステムに関しては近日公開予定です!お楽しみに!

この記事の執筆者

かじ男
初心者に向けてお得なサーフィン情報を届けています。 【経歴】同志社大学→レバレジーズ株式会社→Web系フリーランス。サーフィン系YouTubeチャンネル『はるこやねん』の管理人です。サーフィン系SNSの総合フォロワー数25,000人。

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