このような悩みを解決します。
本記事の内容
・副業の時間の作り方3STEP
・副業のために削るべき時間5選
・副業の時間確保で失敗しないコツ3選
この記事は副業にチャレンジしたい・チャレンジしているけど時間の確保の仕方がわからないという方向けに書いています。
・本業から帰ってきたら疲れてクタクタで、ソファーに寝転がってしまう
・毎日残業ばっかりで自分の時間がまったくなくて、帰ってきたらご飯食べて風呂入って寝る
・仕事から帰ってきて時間はあるけど、Youtubeを見てしまい気がついたら寝る時間になっている
このような生活を送っている人がこの記事を読んでいるのではないでしょうか。
僕もほんの少し前までは、仕事が帰ってきても副業をせずにダラダラするもしくは疲れて寝てしまうみたいな感じでした。なので副業の時間を割くつもりやったのに結局できなかった、、、と落ち込む気持ちもよくわかります。
ですがそんな怠惰な生活は本日でサヨナラを告げましょう。
今回の記事では、副業の時間を作るためのテクニックについて解説していきます。読み終える頃には毎日2,3時間の副業の時間は確保できるようになります。
それでは最後まで読んでみてください。
副業の時間の作り方3STEP
副業時間の作り方は以下の3STEPになります。
①自分の1日のスケジュールを30分単位で書き出す
②無駄な時間・生産性のない時間を見つける
③無駄な時間削減のために対策を打つ
それぞれ説明します。
STEP①:自分の1日のスケジュールを30分単位で書き出す
まずは自分の毎日のスケジュールを30分単位で書き出すようにしましょう。
1日のスケジュール
7:00-7:30 朝食・歯磨き
7:30-8:00 読書
8:00-8:30 通勤(Youtubeを見る)
8:30-9:00 SNSを見て暇つぶし
9:00-18:00 仕事
18:00-18:30 通勤(Instgramを見る)
18:30-19:00 晩ご飯
19:00-19:30 Youtubeで趣味動画を見る
19:30-20:00 Youtubeで趣味動画を見る
20:00-20:30 食器洗い
20:30-21:00 副業
21:00-21:30 副業
21:30-22:00 お風呂
こんな感じで、仕事の時間以外のスケジュールを30分単位で書き出してみましょう。
ポイント
より具体的に何をしているのかを書くようにしましょう。例えば通勤時間ではなくて、通勤時間にInstgramを見ているなど。
毎日のルーティンはある平日を切り取ることで基本的には把握できるので、直近の平日どのように過ごしたかを書き出すようにしましょう。
自分のだらけた生活を振り返るのが嫌になるかもしれませんが、ここは我慢して正直に書き出しましょう。
STEP②:無駄な時間・生産性のない時間を見つける
次はStep①の『自分の1日のスケジュールを30分単位で書き出す』で作ったスケジュールを見直していきましょう。
この後も説明しますが、削るべき時間のおすすめは以下の5つです。
削るべき時間のおすすめ
①SNSを見る
②テレビを見る
③家事
④残業
⑤飲み会
スケジュールを見て無駄な時間だなと思ったところは、どんどんチェックを入れていきましょう。
ポイント
『この時間は削減できるかな、、、』という観点はなしにして、一旦無駄な時間を突き止めることが大事です。
無駄な時間一覧を紙に書き出してまとめておくようにしましょう。
STEP③:無駄な時間削減のために対策を打つ
最後はStep②で無駄だなと思った時間を削減するための対策を考えていきます。
大体の人は以下の5つにあてはまるのではないでしょうか。
ポイント
①SNSを見る
②テレビを見る
③家事
④残業
⑤飲み会
対策を打つためには以下の3つの手順を踏むことが大事です。
対策を打つ手順
①無駄な行動の原因を複数挙げる
②ボトルネック(1番影響の大きい原因)の把握
③ボトルネックの解消
それぞれ説明します。
step
1無駄な行動の原因を複数挙げる
手順の1つ目は『無駄な行動の原因を複数挙げる』ことです。
『Youtubeを見てしまう』を例にあげたいと思います。
Youtubeを見る原因
①アプリがスマホのホーム画面の見えやすい部分にあるから
②スマホの通信容量が多く、Youtubeを見ても全く問題ないから
③Youtube以外に平日楽しむことがないから
④応援しているYoutuberがいるから
こういった感じで、『なぜ自分はYoutubeを見てしまうんだろう?』と自問自答して書き出すようにしましょう。
step
2ボトルネック(1番影響の大きい原因)の把握
手順の2つ目は『ボトルネック(1番影響の大きい原因)の把握』です。
さっきの手順①のYoutubeの例を使います。
Youtubeを見る原因
①アプリがスマホのホーム画面の見えやすい部分にあるから
②スマホの通信容量が多く、Youtubeを見ても全く問題ないから
③Youtube以外に平日楽しむことがないから
④応援しているYoutuberがいるから
次はこの中から、1番改善したら影響が大きそうなものを選びます。
僕であれば『アプリがスマホのホーム画面の見えやすい部分にあるから』がYoutubeを見ている原因の中で1番頻度が多いので、ボトルネックに特定します。
ボトルネックが正直あまりわからないという方は、すぐに改善できそうなものを選んでもらって大丈夫です。
step
3ボトルネックの解消
手順の3つ目は『ボトルネックの解消』です。
簡単にいうと、改善策を考えることになります。
手順②でボトルネックに特定した『アプリがスマホのホーム画面の見えやすい部分にあるから』を例にとります。
改善策の考案
・アプリをアンインストールする
・ホーム画面の見えないところに移動させる
・そもそも移動時間中は携帯の電源を切る
こんな感じで、思いついた改善策をドンドンと挙げていきましょう。
実際にやってみて、自分の納得感のあるものを継続して行えるようになったらOKです。
対策を打つ手順
①無駄な行動の原因を複数挙げる
②ボトルネック(1番影響の大きい原因)の把握
③ボトルネックの解消
結論、対策を打つためには以下の手順を踏むことが大切になります。
もし改善策がどうしてもわからないという方がいましたら、この後『副業の時間確保のために削るべき時間5選』の章で改善策の代表例も紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
副業の時間確保のために削るべき時間5選
副業の時間確保のために削るべき時間のおすすめは5つあります。
削るべき時間一覧
①SNSを見る
②テレビを見る
③家事
④残業
⑤飲み会
自分が思っている以上に、SNSを見る時間や家事の時間に費やしていることって多いです。一度振り返ってみるとわかると思います。
それぞれ説明します。
削るべき時間①:SNSを見る
削るべき時間の1つ目は『SNSを見る』時間になります
SNS一覧
①Youtube
②Twitter
③LINE
④Instagram
⑤Facebook
⑥Tiktok
今挙げた6つの中で1つでも、1日1時間以上見ているものがある方は要注意です。厳しいことを言うと、『SNSを見る』に捧げる時間は何の価値も生み出しません。
また研究結果でも出ている通り、『SNSの使いすぎは不幸になる』と言われています。なぜなら他人と自分を比較するようになり、自己肯定感を下げてしまうケースが多いからです。
多くの人はSNSを見る時間を削減することが、副業の時間を作る1番の近道になるでしょう。
SNSを見る時間を削減するおすすめの方法
・アプリをアンインストールする
・APP使用時間の制限を設ける
ぜひ実践してみてください!
削るべき時間②:テレビを見る
削るべき時間の2つ目は『テレビを見る』時間になります
テレビの代わりに台頭しているモノ
①Youtube
②Netflix
③TVer
今でこそ徐々にYoutube・Netflix・TVerなどが主流に変わってきていますが、一昔前はテレビの見る時間が1番と言ってもいいほど長かったです。
僕も学校から帰ってきては『はねるのトビラ』や『The世界仰天ニュース』など好きな番組を見て、19時から23時までひたすらテレビに釘付けでした。
ですがこの時間も1日1時間以上ある方は削減しましょう。
テレビを見ない生活を2週間くらい続けると、これまでテレビが必要だと思っていた人も、テレビのない生活が普通になります。実際に僕の彼女がそうでして、今はテレビがタンスの中にあっても何不自由ありません。
テレビを見る時間を削減するおすすめの方法
・テレビを押入れの中にしまい込む
・テレビのコンセントを抜く
テレビのコンセントを抜くのは簡単&テレビを見るときにいちいちコンセントを刺さないといけないので面倒くさいとなりおすすめです。
ぜひ実践してみてください!
削るべき時間③:家事
削るべき時間の3つ目は『家事』の時間になります
家事の中でも削るべき時間のおすすめは以下の3つになります。
削るべき家事一覧
①掃除
②食器洗浄
③洗濯
上記の3つは日常的に行う家事ですよね。それもこの3つはそこそこ時間がかかるのがネックなポイント。
平日は仕事終わってから、ご飯を食べ食器を洗い、洗濯をする。また休日はそれにプラスして掃除もやらないといけない。となると、家事だけの時間で軽く1時間くらい取られそうですよね。
僕はそんな時間が嫌で仕方なかったので、先ほど挙げた家事などは自動化できる部分は自動化しました。『塵も積もれば山となる』でちょっとした時間の削減が長期的にみるとかなりの時間を作ることになります。
家事の時間を削減するおすすめの方法
・ルンバの購入
・食洗機の購入
・ドラム式洗濯機の購入
一度買えば、ずっと家事の時間を削減できるのでかなりおすすめです!特に食洗機が値段の割に、削減効果が高いのでおすすめです!
削るべき時間④:残業
削るべき時間の4つ目は『残業』の時間になります
・帰りたいけど上司に嫌な顔されないかが心配で帰れない
・残業代ほしさに何もやることがないのに、無意味に残っている
・残業をしている自分に『頑張った』と満足している
上記が1つでも当てはまっている人は要注意です。
『時は金なり』というように、時間は失うと取り戻せない1番大事なモノです。『上司の機嫌をそこねないようにしよう』や『みんな残っているし自分も残っておこう』などの考えは捨てるようにしましょう。
その時間を副業に割けたら、副業でお金を稼げるまでのスピードも早くなります。
残業の時間を削減するおすすめの方法
・一週間ぐらい定時で上がり続けて、上司や同僚に『定時で帰る人』という認知を持たせる
・残業は人生で1番大事な時間を切り売りにしている行為だと知る
スキルを身につけたいから残業をするなどは全く話が別なので、残業してもいいと思います。ですがお金のためだけの残業に関してはただの時間の切り売りなので、できるだけ早く変えるようにしましょう。
削るべき時間⑤:飲み会
削るべき時間の5つ目は『飲み会』の時間になります。
・会社の同僚と愚痴を言い合う飲み会
・上司の自慢話を永遠と聞かされる飲み会
・地元の友達と思い出話に浸る飲み会
いろいろな飲み会があると思いますが、僕は正直月に1回などは喜んで参加する人間です。気晴らしのためにもお酒を飲んで語り合うことは大切だと思っているからです。
ですが毎週金曜日はかならず飲み会というのは、違うかなと思います。
副業で成功したいと思うなら、やっぱりこれまでの習慣を変えないと人間は絶対に変わりません。なので最初は勇気が必要かもしれませんが、飲み会を断るように心がけましょう。
飲み会の時間を削減するおすすめの方法
・飲み会に誘われたときに「No」と3回以上断る→『飲み会に来ない人』という認知を生む
・お酒が全く飲めないキャラを作り上げる
・自分が副業を頑張っていることを公表する
ぼくは自分が副業にコミットしていることを公表して、『行ける時は行く!』スタンスを貫いています。
【まとめ】副業での成功は時間の作り方にかかっている
今回の記事では副業時間の作り方や、削減するべき時間について説明してきました。
簡単におさらいします。
おさらい
・自分の1日のルーティンを知り、無駄な時間を省くことが大事
・無駄な時間の発見→『どうやって削減するのか』と対策を考えよう
・SNSやテレビを見る時間は真っ先に削るべき時間
・これまでの生活を変えないと副業に成功はない
副業をやろうってなった時に、1番最初の関門になるのが『時間がない』ということだと思います。
『時間がないから副業諦めよう』ってなるのは本当にもったいないです。誰もがみんな副業で稼ぐポテンシャルを持っています。
今回の記事を参考にして自分の時間を確保し、副業で稼げるようになることを願っています。
もし『副業をやりたいけど、何をすればいいのかわからない!』という方は、以下の記事を参考にして自分にあう副業を選ぶといいと思います。
おわり