ってことで今回は少しでも自分のことを知ってもらえればと思い、自己紹介をします!
ではLet's Go!!!!!!
【1分プロフィール】カジについて
軽バンサーフ旅を運営しているカジの1分自己紹介になります。
1998年生まれ。兵庫県出身。
大学卒業までの22年間ずっと兵庫県で過ごしました。
趣味はサーフィンで週4回のペースでやってます。同志社大学商学部卒業。
高校になるまで勉強したことがほとんどなかったが
ある先生との出会いがきっかけで勉強に励むようになり
定期テストは初回を除いて3年間連続で1位を取り続けた。その結果、奇跡的に同志社大学に入学。
大学に入って間もなくのタイミングで父親の失業を目の当たりにして
自分の身は自分で守らないといけない世の中なんだなと感じる。またその時に父親から『俺みたいになったらあかんぞ』という言葉をいただき
いつか親が誇れるような息子になることで、世の中を見返したいと思うようになる。その結果、流される自分ではなく自分の信念を貫くという自分が形成される。
ってことで、もしご興味ある方いましたら最後まで読んでみてください。
軽バンサーフ旅を運営している人ってこんな人なんやって思ってくれると嬉しいです。
【時系列で振り返る】カジのこれまで
ここでは各章で写真も添えつつ、自己紹介を行っていきます!
軽い気持ちでお読みいただければと思います。
「あんまり興味ないけど開いてしまったし読むか〜」って思っている方は、高速スクロールで所々だけでもお読みいただけると嬉しいです!
ではこれからの章は自分の今の価値観を形成されたエピソードを抜擢していきたいと思います。
STEP①:小学4年〜6年の担任の先生との出会い
1番最初の転機はめっちゃ怖いで有名だった先生との出会いです。
小学4年生に上がったタイミングで、近隣の小学校から怖い先生が入ってきたと話をきいていました。
ぼくはその先生だけにはなりたくないと思っていたんですが、蓋を開けると僕のクラスの担任に、、、、。当時は泣きそうになりました、いや泣いてました。
はい一旦この話は置いといて、この先生から学んだことは『人を想う気持ちの大切さ』です。
小学6年生のときにある企業の寮に不法侵入して窓ガラスを何枚も割ってしまったんですね、この事件がきっかけで自分の親を泣かせてしまいました。
未熟すぎて自分でもびっくりしている
この時に先生に言われたことが「あんたお母さんの気持ちにもなってあげて、今まで見たことのないような悲しい顔してたよ」って言われたんですよね。今でも鮮明に覚えています。
それ以降、自分の行動に伴って周りの大事な人が悲しまないかは常に考えるようになりました。
STEP②:何かに熱中していないと自暴自棄になると気づいた中学時代
中学時代はサッカー部に所属していました。
めちゃくちゃ強いとかではなかったんですが地区予選は勝ち抜いて、県大会で負けるみたいなチームでした。
ほぼ毎日部活をしているのにも関わらず、時間が余ったら公園でまたサッカーの練習をするみたいな日々を過ごしていました。
今でもチームメイトとは連絡を取りますが、みんな良い人で一緒にサッカーが出来たこといまだに宝物やと思ってます。
部活をやっている時はそれが当たり前だったのですが、中学3年の夏の大会を終えて引退ってなった時にすごい喪失感があったんですね。
そのときに『自分って何者なのか』や『サッカーを取ったら何もない』って実感して、自分は何か一つのことに熱中しておかないと自分がダメになるってことに気がつきました。
STEP③:勉強に目覚めて、定期テスト3年間連続で1位を取る
先ほどの『何かに熱中していないと自暴自棄になると気づいた中学時代』に紐づくのですが、高校に入ってから何もしないと自分がダメになるのが分かりきっていました。
じゃあ何を頑張ろうかってなった時に、勉強めちゃくちゃ頑張ろうってなったんですね。
というのも、高校入って1番最初のテストで300人中120位とかだったんですよね、それで当時通っていた塾の先生に『見て!120位!凄くない?」って言ったんです。
そしたら「お前そんなんで喜んでんの?見損なったわ」って言われたんです。その時はかなり衝撃でした。
市内の中ではわりと進学校だったし、絶対に褒められるやろうなと踏んでいました。
この塾の先生の一言にムカついてしまって、「じゃあこれから高校3年間のテスト全部1位取ったるわ」って宣言してしまいました。
正直勢いで言ってしまったので、その当時は『ヤッテシマッタ、、、、、』と思いました。
それからは毎日のように勉強づけの日々でした。毎日5,6時間の勉強を欠かさずやっていました。
その結果、高校3年間の定期テスト初回を除き、すべて1位を取ることができました。
この経験から以下の二つを学びました。
学んだこと
・努力は量と方向性が間違っていなければ、基本何事も成し遂げられる。
・限界を決めるのはいつも自分
自分に自信が1番ついたのもこの経験が1番影響しています。
STEP④:父親の失業を目の当たりにして
高校3年の受験勉強をしている夏休みの時期でした。
母親から言われた「お父さんこの頃、調子変じゃない?」という一言。
早稲田大学に合格するという目標を掲げて勉強していた僕は、それすら気づかないほど周りが見えなくなっていました。
実は転職してすぐだった父親は、職場環境が劣悪なこともあり身体的にまた精神的に参っていたのです。
家族を養わないといけないという責任から自分一人で抱え込んでいたのでした。
父親があまりにも辛そうだったのと、母親も毎日のようにどうしたらいいのか分からずに泣いているのを見て、「もう会社辞めたらいいやん、どうにかなるよ」と伝えました。それで父親は会社を辞めました
ですが年齢も年齢だったため、なかなか転職先が決まらずでした。
この経験から社会に出たことのない僕でしたがこれからの時代、自分の身は自分で守らないといけないと実感しました。
それが今の『常識に囚われない』や『大多数が進む道はあえて選ばない』という価値観に基づいています。
STEP⑤:大学で多種多様な人生を歩んでいる人達に出会う
早稲田大学を目指して勉強していた僕ですが、ストレスが原因で鼻の病気である後鼻漏を発症してしまいます。
そこで塾の先生や学校の先生また親にも受験は諦めて、指定校に切り替えた方が良いと言われました
そのときは本気で悔しかったです。必死に勉強して積み上げてきたものが崩れていく、そんな印象でした。
浪人はしたくなかったので、指定校推薦で同志社大学に入学を決めました。
これまで公立高校の狭い空間でしか生きてきたことがなかったので、同志社大学に入学してたくさんの人と触れ合う中で、自分とはまったく異なる生き方をしている人がいっぱい居ることに気がつきました。
・休学をしてオーストラリアをヒッチハイクで一周する人
・クラウドファンディングでネパールに井戸を立てる人
・カジノやギャンブルで生計を立てている人
自分に嘘をつかない人生を歩む人たちは、皆揃ってすごい楽しそうで幸せそうでした。
そういう人たちが身近にいる環境で過ごすことで、『自分のやりたいと思ったことはすべてやる』という価値観が芽生えました。
STEP⑥:ベンチャー企業に就職して感じた違和感
同志社大学を卒業して、ぼくはIT×人材業界のベンチャー企業に就職しました。
そこで感じたのは『なにか違う』という違和感でした。
自分は人生の転機にかかわる就職や受験などをサポートすることで仕事のやりがいを感じられると思っていたので、就職先としてはバッチシだと思っていました。
ですが実際に仕事を始めてみると、求職者の就職先が決まるのは嬉しいけど、めちゃくちゃ嬉しいまではいかないんですよね。
また毎日3時間の残業などが普通だったのですが、それが苦痛で仕方なかったです。
仕事が終わったら、ご飯食べて、風呂入って、寝るの繰り返しでした。彼女との時間、家族との時間そして友達との時間が取れず、刺激がない日々でした。
結論まとめると、感じたことは以下の通りです。
それで現職のサラリーマンを退職することを決意しました。
過去から紐解く軽バンサーフ旅を始めようと思った理由
軽バンサーフ旅を始める理由を説明する前に、一度まとめてみたいと思います。
カジとは
・熱中できるものがないと自暴自棄になる
・努力の仕方さえ間違わなければ、不可能はないと思っている
・常識に囚われたくない
・少数派が進む道を選びスリルを味わいたい
・やりたいことは絶対にやりきる
・自分が没頭できるものに時間を使いたい
・家族、彼女、友達との時間が1番大事
上記のような価値観を持っているのが僕です。
はい、もう皆さんお分かりだと思うのですが、これを満たすのが『軽バンでサーフィン日本一周』だなと直感的に感じたのです。
正直不安な部分もあります、怖がりでリスクを極力避けたい億劫な自分もいます。
ですがチャレンジしないと、今後ぜったいにどこかのタイミングで後悔すると思ったんです。
だからこそ、失敗してもいいからやってみよう精神で『軽バンサーフ旅』に挑みます!