このようなお悩みを解決します。
この記事でわかること
- サーフィンが難しいと言われる理由5選
- サーフィンを高速で上達させるコツ3選
- サーフィンの成長スピードについて【実体験】
数あるスポーツの中でも、特に難しいと言われるサーフィン。ぼくもこれまで様々なスポーツに挑戦してきましたが、サーフィンが断トツで難しいです。
『自分にはサーフィンのセンスがないかも、、』と不安に思っていた方は、安心してくださいね!
ですが間違った方法で練習していると、まったく上達しないのも事実です。
そこで今回は、サーフィンが難しいと言われる理由5選に加えて、『サーフィンを高速で上達させるコツ3選』について解説していきます。
『サーフィンの上達が伸び悩んでいる、、、』という方は、ぜひ上達させるコツだけでもご覧になってみてくださいね!
また以下の記事では、初心者におすすめのソフトボードTOP5を紹介しています。
『サーフボード選びで絶対に失敗したくない!』と思っている人は、ぜひ目を通してみてくださいね!
【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?
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クーポンの利用方法は、以下の記事で詳しく説明しています!
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『サーフィンは難しい』と言われる理由5選
サーフィンが難しい理由ってたくさんありますが、1つにまとめるとこれです。
サーフィンの練習環境がまったく整っていない
自然を相手にするスポーツゆえに天候によっては練習できないし、自分の動きをカメラで振り返ることも難しいですよね。
要するに、サーフィンって『初心者キラー』なスポーツなんです笑
では、サーフィンが難しいと言われる理由はどういった部分なのでしょうか。具体的に紹介していきます。
『サーフィンは難しい』と言われる理由5選
- 反復練習ができない
- 自身のライディングをチェックできない
- サーフィンに関するノウハウが少ない
- 道具選びを間違っているサーファーが多い
- 毎日波があるとは限らない
それぞれ説明していきますね!
理由①:反復練習ができない
難しいと言われる理由1つ目は、反復練習ができないことです。
なぜなら同じ波がくることは2度となく、同じコンディションで練習することは不可能だからです。
例えば、サッカーの場合。グラウンドは変化することがないので、同じ環境でリフティングをしたり、ドリブルの練習ができますよね。
一方で、サーフィンは常に海のコンディションが変わるので、何度も同じ技を練習することができません!
どのスポーツも反復練習をすることで、徐々にスキルが上達していきます。ですが、サーフィンは反復練習に最も向いていないスポーツだといえます。
そのため、『サーフィンは上達が遅い=難しい』という認識を持たれています。
理由②:自身のライディングをチェックできない
難しいと言われる理由2つ目は、自身のライディングをチェックできないことです。
野球だとカメラを固定して撮影しておけば、投球フォームなどを確認できます。
ですがサーフィンは波の状況によって、パドルで移動をしないといけないので、カメラを固定して撮影することは100%不可能です。
もし自身のライディングをチェックしたければ、20~30万円近くする『SOLOSHOT』を購入しなければなりません。
(引用元:SOLOSHOT)
ただ20~30万円かかるとなれば、購入までのハードルがだいぶ大きいですよね。
上記のような背景もあり、サーフィンでは自身のライディングを振り返れないんです。
そのため、自身のライディングの改善点がわからず、上達が遅くなりがちです。
理由③:サーフィンに関するノウハウが少ない
難しいと言われる理由3つ目は、サーフィンに関するノウハウが少ないことです。
プロサーファーの方がYouTubeで説明はしてくれていますが、ライディング中のテクニックなどが主流であり、下記のような情報はあまりありません!
- 初心者サーファーはどのような波に乗って練習するべきなのか
- 1番最初のサーフボードは何を選ぶべきなのか
- サーフィン独自のルールについて
要するに、サーフィンってライディングうんぬんの前に、しっかり知識武装しておかないと挫折してしまいがちなんです。
ですが、日本のサーフィン業界はまだまだ発展途上であるため、サーフィンに関する情報が少ないです。
そのため、間違った方法でサーフィンを始めてしまって、挫折してしまう人が後を絶えません。
理由④:道具選びを間違っているサーファーが多い
難しいと言われる理由4つ目は、道具選びを間違っているサーファーが多いことです。
間違った知識を鵜呑みにしてしまって、サーフィン初心者が絶対に選んではいけないアイテムを選んでいる人が非常に多いです。
例えば、下記に当てはまる人は要注意です!
- サーフィン歴1年未満でペラペラのショートボードに乗っている
- 適正浮力を下回っているボードを選んでいる
- プロサーファーが乗っているボードに憧れて、一緒のボードを購入した
レベル別の適正浮力
初心者(〜テイクオフ) | 初級者(〜アップス) | 中級者(〜リッピング) | 上級者 | |
45kg | 36.5L | 27.5L | 23.0L | 19.0L |
50kg | 39.0L | 29.0L | 24.5L | 20.5L |
55kg | 41.5L | 31.0L | 26.0L | 21.5L |
60kg | 43.5L | 32.5L | 27.0L | 22.5L |
65kg | 46.0L | 34.5L | 28.5L | 24.0L |
70kg | 49.0L | 36.5L | 30.5L | 26.0L |
間違ったアイテムを選んでしまっていることで、サーフィンの難易度も格段に上がりますし、上達スピードにかなりブレーキを掛けてしまっています。
『サーフィン=難しい』を克服したいのであれば、まずは身の丈にあったアイテムを使うことが大事です!
派手な技を決めているショートボーダーに憧れてしまう気持ちもわかりますが、その派手な技を決めるには、少なくとも4~5年の修行は必要になるでしょう。
着実にステップアップするために、適正浮力のサーフボードを選ぶことから始めるのがおすすめです!
理由⑤:毎日波があるとは限らない
難しいと言われる理由5つ目は、毎日波があるとは限らないことです。
スポーツは反復練習が大事なのに、サーフィンは波がないと、そもそも練習ができません!
そのため、『せっかく休みなのに練習できない!』などの事態が普通に発生します。
また波があったとしても、波の状況・質は、下記のように様々です。
- 掘れた波(傾斜のきつい波)
- タルい波(傾斜のゆるい波)
- ダンパー(一気に崩れる波)
- ブレイクの早い波(崩れるスピードが早い波)
- ブレイクの遅い波(崩れるスピードが遅い波)
上手いサーファーだとどのような波でも乗りこなせるかもしれませんが、初心者サーファーだと乗りこなせる波は限られています。
そのため、コンディションが合わないと、なかなか初心者サーファーは練習することができません。
上記のような背景もあり、サーフィンの上達が遅くなり、『サーフィン=難しい』といった認識になってしまいます。
サーフィンを高速で上達させるコツ3選
サーフィンは確かに難しいスポーツです。
ですが、それは間違った知識でサーフィンをやっているからです。
正直言って、コツさえ掴んでおけば上達スピードはグッと上がりますし、1年でテイクオフを安定してできるレベルには持っていけます。
では上達するコツとは、具体的にどのようなことでしょうか。代表的な3つを挙げてみます。
サーフィンを高速で上達させるコツ3選
- 浮力大きめのサーフボードに乗る
- サーフスケートで反復練習する
- サーフィンスクールに通う(オンライン可能)
それぞれ具体的に説明します。
コツ①:浮力大きめのサーフボードに乗る
初心者サーファーに必ず守ってほしいこと、それは浮力大きめのサーフボードに乗ることです。
なぜなら浮力大きめのボードは乗っていれば、波に乗る回数が増えて、短期間でサーフィンが上達するからです。
浮力が大きいボードのメリット
- テイクオフが早いので波取りに負けない
- 小波でも乗れる(ヒザ〜モモくらいの波でも)
- 安定しているのでテイクオフが成功しやすい
ペラペラのショートボードに乗っていると、上記とは逆の現象が起こってしまいます。
まったく波に乗れないと、サーフィンが上達するはずありませんよね!
なので初心者の頃は、絶対に浮力大きめのボードに乗るようにしましょう!
個人的に1番推しているのは、Beach Accessの『ソフトボード6'4』です。
ビーチアクセスのソフトボード6’4の口コミ・評判とは?【2023年版】
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Beach Accessのサーフボードであれば、当サイト限定の5%OFFクーポンもあるので、2840円割引で購入できるのでおすすめです!
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コツ②:サーフスケートで反復練習する
『サーフィンが難しい』と言われる理由でも説明しましたが、サーフィンは反復練習が難しいスポーツです。
だからこそ、サーフスケートを使用して、ライディングの練習を何度も行うことが大切です。
サーフスケートとは、陸上でサーフィンと同じような動きができるスケボのこと。
下記のような有名ブランドのサーフスケートを使っていれば、より海に近い感覚でサーフィンの練習ができます。
- Carver(カーバー)
- YOW(ヤウ)
- WoodyPress(ウッディプレス)
サーフスケートを使った練習方法は、結構YouTubeに転がっていたりします。
例えば、下記の動画もプロサーファーである『川畑 友吾』さんが、サーフスケートの解説をしてくれています。
正しい方法で練習すれば、ライディングが一気に上達するのでおすすめです!
『コスパ最強のサーフスケートが欲しい!』という方は、ぜひnanazeroのサーフスケートを使ってみてください!
実際に使ってみたレビューは、以下の記事でまとめています。
nanazeroのサーフスケートの評判とは?ガチレビューを公開!
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コツ③:サーフィンスクールに通う
部活には顧問やコーチがいたように、サーフィンも指導をしてくれる人がいないと変な癖が付いていってしまいます。
そのため、個人的にはサーフィンスクールに通うこともおすすめしています!
アナログな感じでレッスンを受けるのもいいですが、オンラインレッスンであれば何度も試聴可能なので、より価値が高いかなと思います。
今なら7日間無料でお試しいただけるので、気軽にオンラインスクールに入学してみてもいいかもですね!
『コレクトサーフ』の利用者の口コミ
30代男性
初心者から上級者まで学べる。感覚的な教え方ではなく、しっかりとしたメソッドがある。
40代男性
1人でやっていては知れないサーフィンの知識をインプットできて、トップのコーチに質問できる。
30代女性
海に行ける時間が少ない環境や、海から離れた環境にいる方でも効率的に上達する方法を取得できる。コミュニティも活発なので、おすすめです。
【実体験】どれくらいのスピードでサーフィンは成長する?
サーフィンって上達するまでの道のりが果てしないので、どれくらいのスピード感で上手くなっていくか気になりますよね。
そこで今回は、ぼくのサーフィン成長日記を公開したいと思います。
サーフィン歴 | サーフィンのレベル感 |
0ヶ月〜2ヶ月 | テイクオフ成功率30%くらい。スープ(白波)でテイクオフの練習 |
3ヶ月〜5ヶ月 | テイクオフ成功率50%くらい。沖に出てサーフィンするが、ほとんどうねりから乗れない |
6ヶ月〜9ヶ月 | テイクオフ成功率70%くらい。腰くらいのサイズの波であれば、ちょっと横乗りができる。10秒未満のショートライド |
10ヶ月〜15ヶ月 | テイクオフ成功率80%くらい。20~30秒くらいのロングライドができるようになる。 |
16ヶ月〜20ヶ月 | 若干アップスダウンが出来るようになってくる。カットバックができず、先走ってしまって失速が多い。 |
20ヶ月〜24ヶ月 | バックサイドもロングライドが出来るようになってくる。カットバックは多少できるレベル。 |
24ヶ月〜30ヶ月 | ボトムターンもどき・カットバックもどきができるようになる |
ざっと上記のような感じです。
ですがその原因はわかっています。『サーフボード選びが間違っていた』に尽きます笑
サーフィン初心者なのにも関わらず、23Lほどのショートボードに乗っていました。なのでテイクオフが出来るようになるまでに、6ヶ月も時間を要してしまいました
これからサーフィンを始める方は、『ソフトボード』などの最強ボードに乗るようにしてください!
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サーフィンに向いてる人の特徴とは
これまでにも地元の友達を、何度もサーフィンに連れて行った経験があります。
その中で、向いてる人の特徴をある程度掴めるようになってきました。
サーフィンに向いてる人の特徴をザッと挙げると、こんな感じです。
- 学生時代にスポーツをやっていた方
- 健康志向が強い方
- スノボやスケボなど横乗りの経験がある方
- 社畜サラリーマンの方
1番はやっぱり「スポーツを長年やってきた方」ですね。
逆にこれまでインドアばかりでスポーツに縁がなかった人には、挫折率がめっちゃ高いスポーツだといえます。
まあ実際やってみないことには、ハマるかハマらないかはわからないですが、、、。
ぼくから一つアドバイスするなら、『初期費用はなるべく抑えるように』ということです。
サーフィンを1から始めるとどのくらいお金がかかるのか、また初期費用を抑えるコツは、以下の記事で説明しています。
サーフィンの初期費用は58,800円!必要なアイテムは5つだけ!
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間違っても10万円以上のサーフボードは買わない、初期費用は15万円以上掛けないようにしましょう!
【まとめ】サーフィンが難しいスポーツなのは事実!
今回は、『サーフィンが難しい』と言われる理由について紹介してきました。
『サーフィンは難しい』と言われる理由5選
- 反復練習ができない
- 自身のライディングをチェックできない
- サーフィンに関するノウハウが少ない
- 道具選びを間違っているサーファーが多い
- 毎日波があるとは限らない
特に初心者サーファーによく見られるのが、自分のレベルにあったサーフボードを選べていないケース。
なので正直言ってしまうと、初心者サーファーはなるべくショートボードを避けるべきです!
どちらかと言えば、初心者サーファーは浮力が大きいサーフボードを選ぶべきなんです!
理由はたくさんありますが、何個か抜粋すると『波に乗れる本数が多い』や『パドルスピードが速い』など。
『サーフボードを変えようかな、、、』と少しでも考えている方は、ぜひ以下の記事を見てみてください!
>>【サーフィン初心者向け】浮力が大きいサーフボードを選ぶべき3つの理由
【サーフィン初心者向け】浮力が大きいサーフボードを選ぶべき3つの理由
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浮力大きめのサーフボードに乗っている人が、なぜあんなに上達が早いのかがわかるはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!