このような悩みを解決します。
本記事の内容
・Ledlenserのml4の基本情報について
・Ledlenser ml4の便利ポイント5選
・Ledlenser ml4の残念ポイント3選
本記事は『Ledlenser ml4を買おうか迷っているよ〜』って方向けに書いています。
この記事を読み終える頃には、Ledlenser ml4を購入することでどんなキャンプ生活を送れるのか、アウトドアライフを充実できるのかが具体的にイメージできるようになっています。
なぜなら僕自身がバンライフをしていて、普段のキャンプや野営でLedlenser ml4を多用しているからです。そのため実体験をもとに話していきたいと思います。
それでは早速紹介していきます。
そもそもLedlenserって何?
Ledlenserについてもうご存知の方は飛ばしていただいて大丈夫です!
前提知識として『Ledlenserとは何ぞや?』っていう話なんですが、基本的にはヘッドランプやワークライトやランタンなどの光関係の製品を作っている会社になります。
Ledlenserの豆知識
Ledlenser(レッドレンザー)は1993年にドイツで創業された企業。ポータブルライト専門のブランドで約30年運営されてきた。日本ではコンパクトランタンで有名なml4で話題となった。
こんな感じで日本の企業ではなく、ドイツ発信の企業になります。
2015年に日本に上陸してからは、豊富な製品の種類と圧倒的なコストパフォーマンスで全アウトドア人類を魅了してきました。
って大袈裟に聞こえるかもしれませんが、それほど衝撃を与えたような製品を作っている企業なのは間違いないです。
LedlenserのML4の基本情報【圧倒的なスペック】
LedlenserのML4は2つ種類があります。
ML4の2種類
・白色LED
・暖色LED
それぞれの基本情報を載せておきます。
ML4(白色LED) | ML4 warm(暖色LED) | |
価格 | 4,950円(税込) | 4,950円(税込) |
重さ | 71g | 71g |
大きさ | 横の長さ:2.9cm 縦の長さ:9.7cm | 横の長さ:2.9cm 縦の長さ:9.7cm |
明るさ | 4段階調整(ロー・ミドル・パワー・ブースト) | 4段階調整(ロー・ミドル・パワー・ブースト) |
連続使用時間 | ロー:45時間 ミドル:8時間 パワー:2.5時間 | ロー:40時間 ミドル:7時間 パワー:2.2時間 |
基本的にはスペックは一緒ですが、唯一違うのは連続使用時間になります。できるだけ長い時間使いたいよって方は、白色LEDがおすすめですね。
LedlenserのML4の便利ポイント5選
LedlenserのML4の便利ポイントは5つになります。
便利ポイント5選
①軽くてコンパクトなので持ち運びが楽チン
②カラビナがあるのでどこでも引っ掛けられる
③防水機能があるので濡れても平気
④7年保証なので安心して使える
⑤電池も使える二刀流
それぞれ説明していきます。
便利ポイント①:軽くてコンパクトなので持ち運びが楽チン
便利ポイントの1つ目は『軽くてコンパクトなので持ち運びが楽チン』なことです。
このサイズ感は持ち運びも全く苦じゃない。
なんといってもサイズ感と重さが特徴です。手のひらサイズの大きさに、卵1つを持つような重さのML4。
トイレに行ったり、ぶらっと散歩などのちょっとした移動の際も気軽に持っていけるのがポイントです。
また手持ちだけでなく、カラナビもあるので服にランタンを引っ掛けて移動することも可能です。なので夜に荷物をいっぱい持って、移動する時も手が空くのですごく便利ですね。
便利ポイント②:カラビナがあるのでどこでも引っ掛けられる
便利ポイントの2つ目は『カラビナがあるのでどこでも引っ掛けられる』なことです。
そもそも『カラビナって何やねん?』って思っている方もいると思うので、以下の写真を見てみてください。
これがなんと言っても便利。
基本ランタンってキャンプやBBQをする時みたいなアウトドアの時に活躍する商品ですよね。アウトドアの時って荷物がたくさんあるイメージないですか?
そうなんです、カラビナがあるとこんな感じで上の服に付けて持ち運びができるのでかなり楽なんです。
便利ポイント③:防水機能があるので濡れても平気
便利ポイントの3つ目は『防水機能があるので濡れても平気』なことです。
防塵防滴の度合いを示す保護等級はIP66なんです!とは言っても『ナンジャそれ』ってなりますよね。
簡単に説明するとこんな感じ
ML4の防水耐性はこんな感じ
○台風などの激しい雨も大丈夫
×水没はさすがに潰れる可能性あり
アウトドアをしているとよく遭遇するのが、ゲリラ豪雨みたいな急に雲行きが怪しくなって、一気にドッと降るような雨ですよね。
そんな時もML4であれば防水機能がしっかりしているので、安心して使えます。
便利ポイント④:7年保証なので安心して使える
便利ポイントの4つ目は『7年保証なので安心して使える』ことです。
ただ購入した時点で7年保証が付いているわけではないので、購入した後オンライン製品登録をすることが必須になります。
保証期間中に発生した製品の不具合に関しては交換もしくは修理で対応いただけます。
大体の製品の保証期間は1~2年らへんが平均になると思いますが、Ledlenserは驚異の7年間保証になります。
Ledlenserは品質に圧倒的自信を持っているので、その自信の表れなのかもしれませんね。
便利ポイント⑤:電池も使える二刀流
便利ポイントの5つ目は『電池も使える二刀流』ということです。
『ん?どういう意味?』ってなると思います。
簡単にいうとリチウム電池を充電しても使えるし、単三電池を使って利用することもできるんです。
例えばスマホを使っていてこんなケースないですか?
外にお出かけしたのにスマホの充電が10%で調べ物ができない
⬇︎
スマホを一瞬で充電できるような仕組みがあればいいのに
こんな時にスマホも電池で使える仕組みがあれば、めっちゃ楽ですよね?
ML4はそれが可能なんです。『あ〜もう充電切れそうやな〜』ってなった時は、単三電池を入れれば1発で解決しちゃうんです。
この二刀流は実際に使っていくと、すごい便利だなと感じます。
LedlenserのML4の残念ポイント2選
やっぱりどんな製品も良いところがあれば、必ず弱点も存在します。それでは包み隠さずに公開していきます。
LedlenserのML4の残念ポイントは2つになります。
残念ポイント3選
・連続使用時間が短い
・下方向への明かりが弱い
それぞれ説明します。
残念ポイント①:連続使用時間が短い
残念ポイントの1つ目は『連続使用時間が短い』ということです。
何を基準に短いと言っているのか疑問に感じた方は大当たりです。
ぼくがML4の連続使用時間が短いと感じるのは、ML4の正真正銘のライバルであるGoal Zeroのライトハウスマイクロ フラッシュと比較しての話になります。
ML4(Ledlenser) | Lighthouse Micro Flash(Goal Zero) | |
価格 | 4,950円(税込) | 4,290円(税込) |
連続使用時間 | ロー:45時間 ミドル:8時間 パワー:2.5時間 | ロー(最小):170時間 ロー(最大):15時間 ハイモード(最小):80時間 ハイモード(最大):7時間 |
やっぱりアウトドアをする方にとって『キャンプ場に着くやいなや、ランタンの充電切れてる〜』ってなったら一気にやる気失せますよね。
キャンプ前は入念に充電してるから大丈夫って方もいると思いますが、ぼくみたいにドジで面倒くさがりの人は充電し忘れるケースも多いと思います。
そんな人にとっては一回の充電で長く使えるLighthouse Micro Flashの方がいいのかなと思いますね。
残念ポイント②:下方向への明かりが弱い
残念ポイントの2つ目は『下方向への明かりが弱い』ということです。
これは実際に使っていて、ふと感じたことですがML4を吊り下げて使うと、距離が近かったとしてもあんまり明るくならない。
こんな感じでML4は横方向への光の強度が強い一方で、下方向への強度はそんなに強くないです。
なので手元を明るくしたいとかであれば、吊り下げるよりもテーブルの上に置く方が明るくなるのでおすすめです。
【結論】LedlenserのML4はこんな人におすすめ!
今回の記事ではLedlenserのML4のメリット・デメリットについて述べてきました。
じゃあ結局どういう人がLedlenserのML4を購入するべきなのか?っていう話ですが、僕は以下のような方かなと思ってます。
ML4を購入するべき人
・大きめのランタンを既に持っていて、サブ的に使えるランタンが欲しい方(軽い&コンパクト)
・キャンプや車中泊などのアウトドアに積極的な方(防水機能、カラビナがあるから)
・故障などのリスクを極力避けたい方(7年保証があるため)
・Goal Zeroの入荷を待ってられない方
なんやかんやミニサイズのランタンがあると、ちょっとした移動の時も気軽に持ち運びできるので便利です。
ぼくも元々Colemanの大きなランタンを持っていたのでML4は必要ないかな?って考えていた派でしたが、実際使ってみるとML4だけで事足りてしまうんじゃないか?って今や思うくらいです。
ソロキャンプであればメインランタンとしても使えますし、もしサブで使うとしても絶大な信頼をおけるパートナーになることでしょう。
もし少しでもイイなと思ったら、ぜひ購入してみてください!