サーフィン情報

雨の日のサーフィンは危険?メリット3つとデメリット4つを解説!

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

お悩み人
雨の日のサーフィンって気が乗らないな、、、。危険そうだし行かない方がいいかな?

 

このようなお悩みを解決していきます!

 

この記事で学べること

・雨の日のサーフィンのメリット2選

・雨の日のサーフィンのデメリット2選

・雨の日のサーフィンの注意点2選

 

雨の日のサーフィンは『視界が悪いので怖い』や『流れが強そうなので怖い』というイメージが強いと思います。

 

悪いイメージが先行しがちですが、実は雨のサーフィンのメリットも存在します。

カジ
人が少ないので練習がしやすかったりなど!

 

そこで今回は、サーフィンのメリット2選とデメリット4選について詳しく掘り下げていきます。

 

正しい知識を持っておかないと、雨の日のサーフィンは怪我のリスクがかなり上がってしまいます。最悪の場合、死亡事故などもありえます!

カジ
記事の後半では実際にあった事故などを紹介しつつ、雨の日のサーフィンのリスクについて説明しています!

 

ぜひ雨の日のサーフィンの正しい知識を学んでいってください!

 

以下の記事では、初心者におすすめのソフトボードTOP5を紹介しています。

>>サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選|ランキング形式で紹介!【2023年版】

 

ソフトボード選びで絶対に失敗したくない!』と思っている人は、ぜひ目を通してみてくださいね!

【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?

続きを見る

 

Beach Accessの5%OFFの限定クーポン発行中

カジ
今なら『harukoyanen』と購入画面に記入していただくことで、ビーチアクセスのソフトボードが最低でも2,440円の割引になります!最も高いボードだと3,390円も安くなります!ぜひ使ってみてくださいね!

>>Beach Accessの公式サイトへ

 

クーポンの利用方法は、以下の記事で詳しく説明しています!

>>【2023年版】ビーチアクセスのクーポンコード(5%OFF)の利用方法

 

【疑問】雨の日でもサーフィンはできるのか?

いきなり本題ですが、雨の日でもサーフィンはできます!

 

自然を相手にするスポーツなのに『危なくない?』って、思われる方がほとんどだと思います。

 

ですがちゃんと正しい知識を持って、サーフィンをしていれば問題なくできます。

カジ
記事の後半では、雨の日のサーフィンでもっとも気をつけないといけない2つの注意事項について説明しています!

 

では次に、雨の日のサーフィンのメリット2選デメリット2選を紹介していきます。

 

雨の日のサーフィンのメリット2選

雨の日のサーフィンのメリットは、下記の2つになります。

 

雨の日のサーフィンのメリット2選

  • 人が少ないので練習しやすい
  • 日焼けしにくい

 

それぞれ具体的に説明します。

 

メリット①:人が少ないので練習しやすい

サーフィンを予定している日に、雨が降っていると

  • 行くの面倒くさいな〜
  • 今日は家でゆっくりしておこうかな〜
  • もう少し寝ていたいな〜

 

といったような気持ちになることでしょう。ですが、それはあなただけではありません!

 

つまり、雨の日のサーフィンは人が少なくなりがちなんです!

 

実際、雨の日にサーフィンに行くと、晴れの日の半分くらいの人数しかいなかったりします。

 

なので、とにかくサーフィンの練習がしやすいです。

カジ
ぼくもサーフィン初心者時代は、まったく波取りに勝てなかったですが、雨の日だけはガンガン波取りに勝てていました!

 

初心者サーファーこそ人が少ない、雨の日に練習するべきと言えるでしょう。

 

メリット②:日焼けしにくい

雨の日だと、紫外線量が少なくなるので日焼けしにくいといったメリットもあります。

 

下記は、天気ごとの紫外線量の比率になります。

(出典:LINE DROPS

 

快晴を100%とすると、雨の日の紫外線量はたったの30%です。

 

なので日焼けをあまり気にせず、思い切ってサーフィンができます!

 

関連記事:冬サーフィンでも日焼け止めは必須?おすすめアイテム3選も紹介!

冬サーフィンでも日焼け止めは必須?おすすめアイテム3選も紹介!

続きを見る

 

メリット③:風が吹きにくいので1日中コンディションが良いことが多い

低気圧がかなり接近してきている日は例外ですが、一般的に雨の日はオンショアが吹きにくくなります。

 

なぜなら陸と海の気温があまり変わらないからです。

カジ
一般的に「気温が冷たいところ」→「気温が温かいところ」に風が吹きます!

 

(引用元:風が吹く仕組み 仙台管区気象台

 

快晴の日だとすぐに陸の気温が暖められてしまって、日の出から2~3時間経つとオンショアが吹き出してしまいます。一方で雨の日は、陸の気温があまり温められないのでオンショアが吹きにくくなります。

 

そのため、雨の日は面ツルコンディションが維持されやすい傾向にあります。

 

雨の日のサーフィンのデメリット2選

雨の日のサーフィンのデメリットは、下記の2つになります。

 

雨の日のサーフィンのデメリット2選

  • 準備・片付けが面倒くさい
  • 河口付近のポイントだと体調を崩す可能性がある

 

それぞれ具体的に説明します。

 

デメリット①:準備・片付けが面倒くさい

言わずもがなですが、雨の日は準備や片付けがとにかく面倒くさいです。

 

夏であれば水着を着るだけなので楽ですが、秋〜春になると雨の中ウェットスーツを着たり、ワックスを塗ったりしなければなりません。

 

また海から上がっても、サーフボードをニットケースにしまう際に濡れないように気をつけないといけないし、服やズボンが濡れないように気をつかって着替えなければなりません。

カジ
夏であれば準備や片付けは楽ですが、冬になるとウェットスーツやブーツなどが必要になってくるので大変!

 

できるだけ車の中で準備したり、片付けたりすることで負担を減らすことが大事です!

 

デメリット②:河口付近のポイントだと体調を崩す可能性がある

これはポイントによりますが、河口付近のポイントだと体調を崩す可能性があります。

カジ
雨の日というよりかは、雨の日の後日になりやすい!

 

なぜなら川の水がグッと流れ込んできて、海水は茶色くなり、プラスティックゴミや流木、そして生活汚水などが流れてくる可能性があるからです。

 

実際、サーフライダーファウンデーションのCEOであるチャド・ネルセンは下記のように言っています。

我々サーフライダーファウンデーションは、雨が降った後は決してサーフィンや遊泳をしないことを勧めています。沿岸水域では、都市部の流出水や下水管からの下水で汚染されているからです。特に南カリフォルニアでは、雨の後の海水の水質は危険です。

(出典:雨の後のサーフィン 人間の身体に及ぼす影響とは?

 

そのため、『雨の日』や『雨の日の後日』はサーフィンをしないことが無難だと言えます。

 

雨の日にサーフィンをする注意点とは

最後に、雨の日にサーフィンをする注意点について説明しておきます。

 

雨の日にサーフィンをする注意点2つ

  • 雷がなったらすぐに上がる
  • 視界が悪いときは上がる
  • 冷えやすいので厚着するべき

 

それぞれ詳しく説明します。

 

注意点①:雷がなったらすぐに上がる

雨の日のサーフィンで、1番気を付けないといけないことはです。

 

なぜなら海の上ではサーファーが標的になってしまい、雷が落ちてしまうと死に直結してしまうからです。

 

実際これまでにも、高知県の生見海岸や福岡県の野北海岸で死亡事故が起きています。

 

高知県 生見海岸での落雷事故

1987年8月5日、高知県東洋町の生見海岸でした。早朝から激しい雨にもかかわらず50〜60人がサーフィンをしていましたが、雷鳴が聞こえたため、20人ほどが岸に上がり、残りのサーファーはサーフィンを続けていました。

午前6時45分ごろ、サーファーに落雷し、20人ほどが気を失って海に浮かびました。無事だったサーファーや付近の民宿の人が救助しましたが、6人が死亡、7人が重軽症を負いました。事故の直後、現場の海は不気味に赤茶けて泡立っていたといいます。

このとき雷の直撃を受けたのは1人で死因は感電死、付近にいた5人は気絶して溺死したと伝えられています。

 

福岡県 野北海岸での落雷事故

2005年4月3日、福岡県志摩町の野北海岸でサーフィン大会が予定されていましたが、悪天候で中止されました。

その日の夕刻、約30人がサーフィンをしていましたが、雷が鳴り始めました。多くのサーファーが砂浜に引き上げましたが、5人が残ってサーフィンをしていたところ落雷があり、男性が意識不明の重体、女性が重症、他の3人が軽傷を負いました。「ドーン」という音とともに海に雷が落ちて、海水を通じて感電したのです。意識不明の男性は、入院していた病院で18日後に亡くなりました。

 

詳細を知りたい方は、『海にも落雷 遊泳やサーフィン中は逃げられない!?』をご覧になってみてください!

 

雷が鳴ってもサーフィンを続ける人がいますが、絶対に真似をしないようにしましょう!取り返しのつかないことになってしまいます。

 

注意点②:視界が悪いときは上がる

また雨がかなり降っていると、視界不良で20~30メートル先があまり見えないことがあります。

 

このような場合も、なるべく早く海から上がるようにしましょう。

 

視界不良でサーフィンするデメリット

  • 大波が来たときの対応が遅れてしまい怪我に繋がる
  • 周りのサーファーとの衝突事故が起こりやすい

 

視界不良だと、怪我につながるリスクがグッと上がります。

 

雨の日のサーフィンは人が少なくておすすめですが、あまりにも大雨のときは辞めておくようにしましょう!

 

注意点③:冷えやすいので厚着するべき

雨の日は体が冷えやすくなるので、厚着をするようにしましょう!

 

例えば、水着のみでサーフィンできる夏であっても、タッパーを着たり、スプリングのウェットスーツを着たりするようにしましょう!

カジ
体が冷えてしまうと、パフォーマンス低下だけでなく、体調を崩す可能性もあります!

 

なので雨の日にサーフィンをする場合は、1段階厚着するようにしましょう!

シーガル・ロンスプの季節であればフルスーツ、フルスーツの季節であればセミドライを持っていくイメージ。

 

雨の日のサーフィンでも快適な便利グッズ3選

最後に、雨サーフィンできっと便利になるであろうグッズを3つ紹介します。

 

雨の日のサーフィンでも快適な便利グッズ3選

  • すのこ
  • カーシートカバー
  • ビーチサンダル

 

それぞれ具体的に説明します。

 

便利グッズ①:すのこ

 

コンクリートなら濡れててもマシですが、問題なのは砂利になっているところです。

カジ
ちょっと足がついただけでも、ドロドロになります!

 

そんな時に大活躍なのが、『すのこ』です。砂利の上にすのこを置いていれば、まったく汚れずに着替えれます。

 

着替え終わったら、そのすのこを水でサッと洗い流せばOKです。

 

100均とかでも売っているので、ぜひ用意しておきましょう!

カジ
大きいすのこを買ってしまうと、持ち運びに不便なので、なるべくミニサイズがおすすめです!

 

便利グッズ②:カーシートカバー

 

雨があまりにもきつい時に、外で着替えるのって結構ハードモードですよね笑

 

そんな時に大活躍なのが、『カーシートカバー』です。

 

カーシートカバーがあれば、車の座席が汚れるのを気にしなくていいので、雨の日でも車内で着替えられてしまいます。

カジ
水着のまま車内に入って、カーシートカバーの上で着替えるなど!

 

便利グッズ③:ビーチサンダル

 

雨の日に限らず、サーファーであれば持っておきたいのが『ビーチサンダル』です。

 

サーフィン終わりに靴だと、『濡れるから履きたくないな〜』と誰しも感じてしまうことでしょう。

 

なので、必ずビーチサンダルは揃えるようにしましょう!

カジ
有名ブランドのサンダルを持っていると、パクられてしまうことが結構あります!ぼくも一度茨城でパクられたことがあります!なのでなるべくリーズナブルな物を選ぶようにしましょう!

 

【まとめ】雨の日のサーフィンは練習しやすいのでおすすめ!

今回は、雨の日のサーフィンのメリット・デメリットや注意点について詳しく説明してきました。

 

個人的に、雨の日のサーフィンは練習が捗るのでおすすめです!

 

ですがそれと同時に、体調を崩す可能性怪我に繋がるリスクも高まります。

 

なのでくれぐれも無茶のないようにサーフィンするようにしましょう!

 

当ブログでは、サーフィン初心者のタメになる情報について書いています。

 

『サーフボード』や『リーシュコード』などのサーフィン用アイテムを安くで購入できるクーポンも発行しているので、『なるべく安くアイテムを揃えたい!』というサーファーの方はぜひ使ってみてください!

 

関連記事

カジ
ビーチアクセスはソフトボード専門のサーフショップで、nanazeroはウッド調のサーフボードをメインに販売しているサーフショップです!

 

気になる方は、ぜひ公式サイトを覗いてみてくださいね!

>>『ビーチアクセス』の公式サイトにアクセスする

>>『nanazero』の公式サイトにアクセスする

 

この記事の執筆者

かじ男
初心者に向けてお得なサーフィン情報を届けています。 【経歴】同志社大学→レバレジーズ株式会社→Web系フリーランス。サーフィン系YouTubeチャンネル『はるこやねん』の管理人です。サーフィン系SNSの総合フォロワー数25,000人。

-サーフィン情報