- Webライターってきついって聞くけど実際どうなの?
- Webライターで働くことのメリットって?
- Webライターの苦しい時期の乗り越え方って?
このような悩みを解決します。
この記事で学べること
- Webライターがきついと言われる理由5選
- Webライターを経験して変わったこと3選
- Webライターのきつい時期の乗り越え方5選
- Webライターに向いている人の特徴とは
「せっかく30時間Webライターの仕事に時間かけたのに、結局稼げないやん、、、」
ってなるの嫌ですよね?
今あなたはWebライターという仕事がほんとうに稼げるのか、どんな苦難が待っているのかが気になって、ググっているのではないでしょうか。
というのもぼくもこれまでWebライター以外に、ブログやプログラミングなどの副業に挑戦してきました。
なので副業を始める前に、『ブログ オワコン』や『プログラミング 稼げない』や『Webライター きつい』など様々なキーワードでググって、調べてきたんです。
だからこそ今、あなたが心配になってWebライターについて調べている気持ちがよくわかります。
今回の記事では実際にWebライターとして働いている僕が、きついと思ったことや経験して変わったこと、どのように挫折を乗り越えてきたのかを説明しています。
記事を読み終える頃には、Webライターはしんどい時期さえ乗り越えれば、稼げる副業であるということに気づくことでしょう。
それではさっそく説明していきます。
【結論】Webライターがきついのは最初の1ヶ月だけ!
いきなり結論になりますが、Webライターがきついのは最初の1ヶ月くらいだけです。
1ヶ月でWebライターの仕事が楽になってくる理由は3つほどあります。
- 文字単価や記事単価が上がるから
- 記事の書き方パターンが決まり、執筆時間が短くなるから
- 案件の採用が通りやすくなるから
つまり、徐々に短時間で稼げるようになり、案件も応募したら通るみたいな状況になってくるということです。
裏を返せば最初の1ヶ月間は、長時間かかるくせに稼げない、案件は応募してもそもそも通らないってことです。
このあと説明していきますがWebライターのきつい部分といえば、上記が悩みのほとんどになります。
ですが安心してください。
ブログやプログラミングで稼げなかったぼくでも、Webライターを始めて2ヶ月目には月に5万円ほど稼げるようになっています。
適切な努力さえすれば誰でも稼げるようになるので、必ずこの記事を最後まで読んで、きつい時期の乗り越え方まで覚えておいてくださいね。
Webライターがきついと言われる理由5選【結構ヤバい】
では本題のWebライターの仕事をやっていて、きついと思ったことを紹介していきます。
Webライターのきついこと5選
- 低単価案件が多すぎる
- 案件の審査にそもそも通らない
- スケジュール管理が大変すぎる
- スムーズに文章が書けない
- ライティングスキルの勉強が必要
リアルな部分を公開しつつ、説明していきます。
理由①:低単価案件が多すぎる
なんといってもこれ。Webライターは低単価の案件が多いです。
なぜならWebライターの中には、価格競争で勝とうとして激安で応募するかたがいるからです。
当然、企業としてはできるだけ安くで仕事を依頼したいので、1回でも安い料金で依頼ができたなら、それ以降も安い料金で買い叩こうとしてきます。
なのでWebライターの案件は安い傾向があるのです。
初心者Webライターの相場だと、1文字あたり0.5円〜1.0円あたりが相場になります。
たまに1文字あたり0.02円〜0.1円などのありえないくらい安い案件があるので注意が必要です。
例えば1文字あたり0.1円の低単価の案件にエントリーして、3000文字の記事を5時間かけて買いたとします。発生する金額は300円なので、時給換算すると60円です。
まさに絶望ですよね。高校生のアルバイトじゃあるまいし。
一つアドバイスをするなら、絶対に0.5円以下の案件にエントリーはしないことです。
消耗するだけ消耗して、稼げないし、「や〜めた!」って挫折する原因になりかねません。
理由②:案件の審査にそもそも通らない
2つ目は、案件の審査にそもそも通らないということですね。
なぜならWebライター案件はプロのライターも応募していて、競争率が高く、初心者ライターは価格競争でしか勝てないような仕組みになっているからです。
実際にクライアント側に立ってイメージするとわかることですが、実績のないWebライターに依頼するとどんな記事が出来上がるのかわからないので、当然心配になりますよね。
なので初心者のライターさんは案件に応募しても、応募しても、受からないというのが現状なのです。
ぼくの肌感でいくとWebライターを始めて1ヶ月目で、0.5円〜1.0円の案件であれば10件応募して1件受かれば良いほうだと思います。0.1円などの案件であればエントリーしている人がそもそも少ないので、10件中8件くらいのペースで受かります。
このあと詳しく乗り越えた方法は説明しますが、実績を5件~10件ほど作れば、一気に高単価な案件も審査に通るようになってきます。
理由③:スケジュール管理が大変すぎる
3つ目はスケジュール管理が大変すぎるということです。
本職でサラリーマンをしている人は尚更、会社終わって、ご飯たべて、風呂入ってとしてると時間が足りません。とりあえず時間を作るのが難しいです。
Webライターは記事の納品期限があるので、空いている時間を使って仕事をしていかなければなりません。
実際にぼくがWebライターを副業でやっているときは、以下のようなスケジュールでした。
休日のスケジュール
平日のスケジュール
Webライターの仕事が軌道に乗るまでは、キャパオーバー寸前レベルの毎日を過ごすことになります。
理由④:スムーズに文章が書けない
Webライター初心者の時期は、スムーズに文章をかけなくて1記事に8時間かかることもあります。
なぜなら文章の書き方のパターンが決まっていなくて、文章にリズムがないからです。
実際、ぼくは初めての案件が2000文字くらいの記事執筆だったのですが、7時間くらいかかりました。
その当時は「普通にコンビニのアルバイトした方がマシやんけ!」ってなったのを、未だに覚えています。
ですが現在では2000文字ほどの記事であれば、3時間くらいで執筆が終わるようになっています。
3時間の内訳
競合サイトの分析:30分
リサーチ:60分
記事構成案の作成:30分
記事の執筆:60分
記事の構成案さえ書ければ、あとはその大枠に内容を肉付けしていくだけなので、記事を書くコツを掴めばどんどんと執筆時間は短縮していきます。
Webライターは慣れるまでがきつい仕事ですが、慣れたら普通にサラリーマンより普通に時給換算すると良くなりますよ。
理由⑤:ライティングスキルの勉強が必要
記事の単価を上げたり、文字単価を上げるために必要になってくるのがライティングスキルの向上です。
Webライターを始めた当初は単価が低いので、サラリーマン以上に稼げるようになるには、単価の向上がどこかのタイミングで必要になります。
ひたすら時間を投資して身を削って稼ぐのもひとつですが、いずれ心身ともに崩壊してしまいますよね。
で、なぜこのライティングスキルの勉強がきついのかと言うと、座学ではなく実践して身についていくスキルだからです。
身につけたいライティングスキル
- SEOライティング
- セールスライティング
- 簡潔に書く技術
また単価を上げるためには、様々なライティングスキルを上げていくことが必要になってきます。
なのでライティング本で勉強→自分のブログで実践→ライティング本で勉強→自分のブログで実践をひたすら繰り返していくことが大切になります。
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これが思っている以上に時間がかかります、仕事後の時間、すべての休日をライティングスキルの向上のための勉強に費やすのであれば1ヶ月~2ヶ月で大きな成長が望めます。
しかし、週1回の勉強とかであれば半年くらいかかると覚悟しておいてもいいでしょう。
時間をかけるだけの価値があるスキルなので、Webライターで生計を立てたいと思っている人は必ず勉強するようにしましょう。
>>Webライターが必ず読んでおくべき本7選【現役ライターが厳選!】を読んでみる
Webライターを経験して良かったこと・変わったこと3選
ここまでWebライターのきついと感じたこと5つを紹介してきました。
逆につぎは、Webライターを経験してきて良かったなと思ったこと・変わったことを紹介していきたいと思います。
Webライターをやってみて良かったこと・変わったこと
- 旅をしながら稼げるようになった
- 自分の好きなタイミングで仕事ができる
- 個人で稼げるスキルが身についた
それぞれ説明します。
変化①:旅をしながら稼げるようになった
Webライターの仕事を始めてから、働く場所にとらわれないようになりました。
なぜならWebライターはパソコン1台とWi-Fi環境さえあればどこでも仕事ができるからです。
極端にいえばブラジルやオーストラリアなどの海外でも作業ができます。
ちなみにぼくは現在、Webライター、ブログ、YouTubeで生計を立てていますが、すべてどこでも稼げる仕事なので、サーフスポットを回りながら日本一周をしています。
こんな感じで趣味を全力で楽しみながら、また観光をしながら稼ぐということもできるので、自由奔放に生きたい!って方には、Webライターの仕事は合っているかもしれないですね。
現在アメリカではどこでも稼げるようなフリーランス人口が増えてきている傾向があり、おそらく日本も5〜10年後にはフリーランスが主流になってくるので、Webライター人口も徐々に増えてくることでしょう。
2021年のフリーランス人口
アメリカ:5900万人(全労働者の36%)
日本:1577万人(全労働者の22.9%)
(引用元:増加するアメリカのフリーランス人口と、続く「大辞職」のトレンド)
流れがきているフリーランスなので、Webライターをやってみたいと思っている人は、時代の波にのって稼ぐことをおすすめします!
変化②:自分の好きなタイミングで仕事ができる
あと変わったことは、自分の好きなタイミングで仕事ができるようになったことです。
なぜならフリーランスは勤務に縛りがなく、すべてを自分で決めれるからです。
たとえば
2021年のフリーランス人口
- 勤務時間
- 働く時間帯
- 休憩時間
などもすべて自分次第なので、『今日は仕事する気分じゃないな〜』ってなればオフにしちゃっても全然OKです。
なのでフリーランスのWebライターになると、自分を律することが大切になってきます。
『13時〜18時までは作業する』と決めたならば、必ずその時間帯はゲームをせずに作業するなど。
一度サラリーマンを辞めてフリーランスで活動し始めると、自分のリズムで生活できる幸せを覚えてしまって、サラリーマンに戻るのが嫌になってしまいます。
ってことで、自分の好きなタイミングで好きなことをしたい方は、Webライターなどのフリーランスで仕事をすることがおすすめです!
変化③:個人で稼げるスキルが身についた
Webライターを始めて1番変わったこと・良かったことが個人で稼げるスキルが身についたことです。
例えば以下のようなスキル
- Webマーケティング力
- SEOライティング力
- セールスライティング力
- 論理的思考力
上記のような、どの業界でも使えるスキルを身につけられるのがWebライターになります。
実際にWebライターで培ったスキルを活かして、ブログとYouTubeの両方とも収益化に成功しています。
Webライターをしているとライティング能力がメインで身につきますが、ライティングはビジネスの根幹にあるスキルです。
YouTubeだと台本作り、言葉選びの際にライティングが必要になります。
ブログは言わずもがな、文章を書くのが仕事になるのでWebライターで培ったスキルがまるまる全て役に立ちます。
なので今後ブロガーやYouTubeで稼ぎたいと思っている方は、登竜門としてWebライターを活用してみてもいいですね!
Webライターのきつい時期の乗り越え方5選【実体験を話す】
次はWebライターで挫折しそうになったときの、対処法を伝えていきたいと思います。
きつい時期の乗り越え方5選
- ブログを始めて10本記事を書く
- ライティング本でひたすら勉強
- To Doリストでスケジュール管理
- 単発案件→継続案件に変えていく
- Voicyでラジオでながら勉強する
それぞれ説明します。
対策①:ブログを始めて10本記事を書く
まず一つ目ですが、ブログを始めて10本くらい記事を書くようにしましょう。
こんな方におすすめ
- 低単価な案件しか通らない人
- スムーズに文章が書けない人
- 文字単価や記事単価を上げていきたい人
ブログは案件を受注する際の、ポートフォリオになるので必ず作っておきましょう。
ブログがあることで単価交渉もできますし、文章の書くスピードが格段にあがります。
Webライターの記事=本番、ブログの記事=練習用みたいな感じで、やっていくとブログが良いアウトプット先になるのでスキルの向上も早いですよ。
参考程度にですが、Googleアナリティクスの平均ページ滞在時間や離脱率を参考にして、自分のライティング能力が上がってきているのかを確認できます。
Webライター一本でやっているとトータル的に稼げない&スキルの上達が遅いってなるので、Webライターを始める際は必ずブログも開設しましょう。
>>WordPressブログの始め方を図解でわかりやすく解説!【15分でできる】
対策②:ライティング本でひたすら勉強
2つ目は、ライティング本で勉強して勉強しまくることですね。
こんな方におすすめ
- 文章を書くのが下手くそだと思っている人
- 文章の添削をよくもらう人
- 文字単価・記事単価を上げたい人
なぜなら自己流で文章を書いていると、わかりにくて誰にも読まれない文章になりがちだからです。
個人的におすすめの本は、以下の3冊です。
- 新しい文章力の教室
- 沈黙のWebライティング
- セールスコピー大全
詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでみてください!
>>Webライターが必ず読んでおくべき本7選【現役ライターが厳選!】
読むだけではダメなので、かならずブログで学んだことを実践していくようにしましょう。
そしたら徐々に読みやすい文章になってきて、Webライター案件も2~3ヶ月後には単価交渉ができるようになってきますよ。
必ずライティングのスキルは、情報の質や網羅性が高い本からインプットするようにしましょう。
対策③:To Doリストでスケジュール管理
3つ目は、To Doリストでスケジュール管理をして、効率よくこなす仕組みを作ることです。
こんな方におすすめ
- スケジュール管理が苦手な人
- ついマルチタスクになって混乱する人
- 締め切りの期限にいつもギリギリになってしまう人
人間はマルチタスクを行うと、仕事の効率が著しく低下すると言われています。
※マルチタスクとは同時に複数の処理をすること。
例えばWebライターの記事を書きながら、頭の片隅で本業の次のミーティングで話す内容を考えているみたいな状況ですね。
副業でWebライターをする人なら尚更、自然とマルチタスクになってしまうことが多いと思います。
そんなときは、必ずToDoリストを使って、やることを洗い出して一つずつ潰すようにしましょう。
こんな感じで、1日の始めにToDoリストを書いておくことで、やることを決めて1つ実行するようにしています。
終わったら、一つずつ斜線をいれるようにすれば、達成感も味わえるのでおすすめです。
対策④:単発案件→継続案件に変えていく
4つ目は、単発案件→継続案件に徐々に変えていくということです。
こんな方におすすめ
- Webライターの仕事をしている皆様
なぜなら単発案件は実績にならない&稼げない案件がほとんどだからです。
単発案件:1回きりの案件
継続案件:同じクライアントから続けて発注される案件
単発案件だと1件あたり300円なども結構あります。一方で継続案件であれば文字単価2円や記事単価8,000円などが普通にあります。
めちゃくちゃ働いたはずなのに、稼げないし、次の案件に繋がることもないのであれば虚しいですよね。
なのでWebライターに慣れるためやクラウドソーシングの流れを知るために単発案件を受けるのはありですが、それ以外は基本的に選択肢から外すようにしておきましょう。
対策⑤:Voicyでラジオでながら勉強する
最後はとっておきの対策でして、Voicyでラジオを流しながら勉強するです。
『へ?』ってなった方もいると思います。
そもそもVoicyとは何ぞやって話ですが、厳選されたパーソナリティによるラジオ配信が聴ける音声メディアになります。
ラジオということは耳だけで勉強できる、つまり通勤時間や休憩時間に気軽に勉強ができるんです。
これは副業サラリーマンには嬉しくて嬉しくてしょうがないレベル。
もしVoicyをダウンロードしたなら、聞いてほしいのが以下のメンバー。
- クニトミさん(副業コンパスの運営者)
- しかまるさん(しかまるWebスクールの運営者)
- 中村昌弘さん(Webライター)
Webライターやブロガーの稼ぎ方に特化して発信しているので、狭く深く効率的に勉強できますよ。
ちなみにVoicyは厳選された人しか発信できないメディアになっているので、配信内容の質は他の音声メディアと比べてもピカイチに高いです。
もし隙間時間を有効活用して勉強したいって方がいれば、ぜひVoicyをダウンロードしてWebライターの勉強をしてみてください。
Webライターに向いている人の特徴って?【適性が大事!】
Webライターがきついこと・挫折の乗り越え方などはわかったけど、まだ迷っているって方も多いと思います。
ということで、今回はWebライターに向いている人の特徴も紹介していきます。
Webライターに向いている人の特徴7選
- 自律して行動ができる
- 論理的に考えるのが得意
- 文章を書くのが嫌いじゃない
- 情報収集が得意
- フリーランスになりたい願望がある
- スキルを高めていきたい願望がある
- 謙虚に言うことを聞く姿勢を持っている
一つでも該当する部分があれば、Webライターに向いています。
特にフリーランスになりたい欲がある方、スキルを高めていきたいって方は、Webライターから始めると次の副業(ブログやYouTubeなど)もスムーズにできるのでおすすめです。
もしWebライターを本気で考えているなら、自分がWebライターの適性があるのか一度真剣に考えてみてください!
初心者Webライターからよくいただく質問とは
では最後に初心者Webライターからよくいただく質問について、答えていきたいと思います。
よく頂く質問3選
- Webライター1本で生きていけますか?
- 数ある副業でなぜWebライターを選んだのか?
- どれくらいで稼げるようになるのか?
それぞれ詳しく説明していきます、
質問①:Webライター1本で生きていけますか?
まず1つ目が、『Webライター1本で生きていけますか?』ですね。
結論、普通に生きていけます!
僕は最初の1ヶ月目は文字単価1円で受注して、2ヶ月目には文字単価2円で受注しましたが、具体的に考えていきたいと思います。
例えば文字単価1円だとして、3000文字の記事を毎日2つ書いたとして週5日(=月20日程度)で月12万円稼げます。
文字単価が倍になれば、収益も倍になっていく計算なので実力のある方だと1ヶ月目から普通に生活できるくらいは稼げますよ。
もし早く稼げるようになっていきたいのなら
- ブログを書く
- ライティング本で勉強する
- Voicyで有名ライターのノウハウを聞く
このあたりはマストで行うようにして、自分のスキルを上げることを習慣付けていきましょう!
質問②:数ある副業でなぜWebライターを選んだのか?
2つ目が、『数ある副業でなぜWebライターを選んだのか?』ですね。
理由は以下の通り。
- 稼げるまでの期間が短い
- 稼げるスキルが身につきやすい
- ブログの収益化への1番の近道
- シンプルに文章を書くのが好き
こんな感じですが、文章を書くのが好きなのは人それぞれなので、それ以外を詳しく説明していきます。
稼げるまでの期間が短いのは、代表的な副業であるYouTube、動画編集者、プログラミング、ブログと比べてます。実際に最初の1ヶ月目で稼げます。
なぜこの期間の短さに価値があるのかというと、挫折率が下がり、成功するまでのハードルが下がるからです。
よく言えば誰でも成功できる・稼げる副業だからです。
またWebライターで培ったスキルは、今後どのような職業についたとしても稼げるようなスキルになっています。
例えばですが、稼げるようなスキルは以下の通りです。
2021年のフリーランス人口
- Webマーケティング力
- SEOライティング力
- セールスライティング力
- 論理的思考力
このスキルが身につけば、ブロガーに転向するも良し、YouTuberになるのも良し、Webマーケターになるのも良しで選択肢がいっきに広がります。
なので副業の登竜門として、ぼくはWebライターを選びました。
実際にWebライターをしてから、ブログもYouTubeの収益も増えたので、結果的に成功かなと思っています。
質問③:どれくらいで稼げるようになるのか?
3つ目が、『どれくらいで稼げるようになるのか?』ですね。
結論、1ヶ月目から稼げます。
ぼくは1ヶ月目で31,500円稼げました、週2日くらいのペースで執筆をしていたので合計でかけた時間は60時間くらいです。なので時給換算すると、525円ほどですね。
Webライターを始めた当初は、ブログ運営で1年ほどの経験がありました。
そのためSEOライティングが少し出来るかな?くらいのレベル感でした。
案外Webライター案件は、初心者にもやさしいものもあるので1ヶ月目から稼げる人が多いです。
ワンポイントアドバイスをすると、やっぱり初心者のうちはブログを並行して運営して、そのブログをポートフォリオにして営業をかけるのが1番です。
というのも「自分はこんな記事書けますよ!」という1番の証明になるので、案件の受注率も上がりますし、単価交渉もしやすくなります。
1ヶ月目からガッポリ稼いでいきたいと考えている方は、必ずブログを一緒に育てるようにしましょう。
【まとめ】Webライターはきつい時期を乗り越えれば稼げる!
今回はWebライターのきついこと5選やきつい時期の乗り越え方などを説明してきました。
簡単におさらいします。
Webライターがきついと言われる理由5選
- 低単価案件が多すぎる
- 案件の審査にそもそも通らない
- スケジュール管理が大変すぎる
- スムーズに文章が書けない
- ライティングスキルの勉強が必要
Webライターのきつい時期の乗り越え方5選
- ブログを始めて10本記事を書く
- ライティング本でひたすら勉強
- To Doリストでスケジュール管理
- 単発案件→継続案件に変えていく
- Voicyでラジオでながら勉強する
Webライターを経験して変わったこと3選
- 旅をしながら稼げるようになった
- 自分の好きなタイミングで仕事ができる
- 個人で稼げるスキルが身についた
Webライターはきついとよく言われますが、正直ほんとに最初の1ヶ月だけです。
『Webライターはオワコン』や『Webライターは稼げない』と言っている人は、その1ヶ月を乗り越えられずに挫折してしまった人たちだけです。
挫折しそうになったとしても、今回紹介したきつい時期の乗り越え方を実践したら、きっとあなたも問題なく稼げるようになっていくことでしょう。
もしあなたがこれから「個人で稼げるようになりたい!」や「時間や場所に囚われずに仕事できるようになりたい!」と思っているのなら、Webライターを全力で始めてみてくださいね。