- Webライターの仕事って需要あるの?
- Webライターは食いっぱぐれない?
- Webライターがオワコンと言われる理由を知りたい!
このような悩みを解決します。
この記事で学べること
- Webライターがオワコンと騒がれる理由3つ
- Webライターの将来性がある理由4選
- Webライターで稼ぐおすすめの方法2つ
Webライターについてググろうと思えば、『Webライター やめとけ』や『Webライター オワコン』って出てきて、げんなりしたことはないですか?
ぼくはWebライター駆け出しの頃、そういったネガティブな記事を読んではWebライターの仕事は辞めておくべきなのかなと悩んでいました。
ですが正直に伝えるとWebライターはオワコンでもなく、まだまだ月10万円以上は誰でも稼げる仕事です。
この記事を書いているぼくはWebライターやブログ、YouTubeで生計を立てていますが、Webライターでは3ヶ月目で月10万円を稼げるようになりました!
ということで今回の記事は現役ライターであるぼくが、Webライターの仕事がなぜオワコンと騒がれるのか、またWebライターはどうして将来性のある仕事なのかを具体的に説明していきたいと思います。
読み終える頃にはWebライターがいかにポテンシャルを秘めている仕事なのか、わかるようになりますよ。
それでは説明していきます。
Webライターがオワコンと騒がれる理由とは
Webライターがオワコンと言われる理由は以下の3つです。
Webライターがオワコンと騒がれる理由3つ
- 低単価案件がクラウドソーシングで大量発生してるから
- テキストより動画の時代になってきているから
- コロナでWebライター人口が増加したから
それぞれ説明します。
理由①:低単価案件がクラウドソーシングで大量発生してるから
Webライターの案件はクラウドソーシング以外にも、求人サイト、Webメディア、Twitterなどからも応募ができますが、始めて1~2ヶ月まではクラウドソーシングで仕事を受注するケースが多いです。
ただ、そのクラウドソーシングのWebライター案件が安すぎる。
なぜそんなに安いのかと言うと、Webライター初心者は実績作りをするために時給換算すると200円くらいの格安案件を、最初の3~5件くらい受けるようにします。
企業としては安くライターを外注できたとなれば費用を抑えれるので、それに味を締めるわけです。
それ以降、安く外注できた企業は格安案件をどんどんとクラウドソーシングサイトに載せるようになり、徐々に格安案件が蔓延するようになってくるのです。
そしてその低単価案件で消耗してしまった人たちが稼げないと騒いだ結果、Webライターがオワコンと言われるようになっています。
ただ企業から直接案件を受けれるようになると文字単価はすぐに3円以上になるので、あくまで稼げないのはクラウドソーシングを使用した時のみになります。
理由②:テキストより動画の時代になってきているから
Webライターの仕事がオワコンと言われるようになったのは、徐々に世の中が動画メインの時代になってきているからです。
実際にYouTuberやTikTokerという仕事が出てきたように動画市場は少しずつ大きくなってきていて、これからも右肩上がりになると言われています。
(引用元:サイバーエージェント、2021年国内動画広告の市場調査を発表)
つまり世間一般ではブログなどのテキストが主流だったのが、徐々にYouTubeなどの動画が主流になってきているのです。
なので正直なところ、Webライターがオワコンと思われても仕方がない部分もあります。
ただこの後も説明しますが、これまでも新聞をずっと読んできた40~50代以上の方や情報をスピーディに取り入れれるテキストが好きな人は一定数いるのでWebライターの需要はなくなりません。
動画市場が大きくなったからといって、テキスト市場が小さくなるのではなく、この2つは共存できるのです。
理由③:コロナでWebライター人口が増加したから
コロナの影響でWebライター人口が増加したことで、ライバルが増えてWebライターが稼げなくなったともよく聞きます。
以下のランサーズが出している現在のフリーランス人口のグラフを見たら、右肩上がりになっていることがわかると思います。
Webライターはフリーランスで活動している方が多いので、比例してWebライターの人口も増えています。
それはつまり、Webライター1案件に対しての競争率が上がることを意味します。
なのでWebライターはレッドオーシャンなので今からやっても遅いと言われがちです。
ただ実際は、Webライター始めたてのクラウドソーシングで案件を受注している時期だけが、ライバルの多い状態になっているので、その時期を切り抜けると一気に稼ぎやすくなります。
Webライターの将来性がある理由4選
ここまでWebライターがオワコンとなぜ言われるのかについて説明してきましたが、正直なところまだまだ稼げるのが現状になります。
次はWebライターが将来性のある仕事であることを、以下4つの理由で証明していきます。
Webライターの将来性がある理由4つ- テキストが好きな人は一定数いるから
- スキルを持っているWebライターは少ないから
- Webディレクターやブロガーなど進路が多数あるから
- 挫折する人が多いから
それぞれ説明します。
理由①:テキストが好きな人は一定数いるから
Webライターの将来性がある理由の1つ目は、テキスト好きな人は一定数いて、需要がなくならないからです。
YouTubeやTikTokなどの動画市場が大きくなってきているのも事実ですが、テキスト市場もまだまだ存在感があります。
理由はいくつかありますが
- テキストの方が情報収集スピードが早いから
- 自分のタイミングで読み進めれるから
- 動画を見慣れていないから
など、動画とは違ったテキストならではの強みがあることが大きな要因です。
なので時代が徐々にショートムービーなどの動画市場に傾いていったとしても、テキストの熱狂的なファンは絶対に存在するのです。
テキスト文化は縮小することがあったとしても消滅することはないので、需要は常に残り続けます。
そういった意味でもWebライターは一生なくならない仕事であり、将来的にも可能性のある職業だと言えます。
理由②:スキルを持っているWebライターは少ないから
プログラミングやWebデザインの仕事はスキルが物を言う職業なのでプロフェッショナルな人が多いですが、それと比べてWebライターはスキルを持っている人が少ないです。
なぜならWebライターはスキルがなくても稼げる仕事だと認識されていて、そもそもWebライターに必須のスキルであるSEOライティングやセールスライティングを知らないからです。
つまり同じレベルを彷徨っているWebライターが沢山いるというので、ライバルをごぼう抜きするのが簡単ってわけです。
なのでWebライターに必要なスキルを2〜3ヶ月使って勉強すれば、すぐに上位30%くらいには入れるようになります。
ライター案件を外注するクライアントも、よりスキルの高い人に頼みたいと思っているので、良い人材がいればすぐにライターを切り替えてくれます。
なので一度スキルさえ身につければ、引く手あまたのWebライターになるので仕事に困らなくなります!
理由③:Webディレクターやブロガーなど進路が多数あるから
Webライターを経験したあとに様々な進路があるのも、将来性のある理由の1つです。
例えば以下のような職業があります。
- Webディレクター
- WEBライティング講師
- ブロガー
- 編集者
こんなにたくさんの進路がある理由は、Webライターの仕事はどこでも通用する汎用的なスキルが身につくので、どの分野にいっても活躍できるからです。
仕分け作業などの派遣をしていてもスキルが身に付かないのでステップアップはありませんが、Webライターの場合はステップアップして様々な仕事につけるので将来性のかたまりです。
実際にぼくはWebライターをやりながらブロガーとしても活動していますが、収益はWebライターをやる前に比べて3倍になりました。
このように違う職業にチャレンジしても活かせているので、Webライターで培ったスキルは大活躍まちがいなしです。
理由④:挫折する人が多いから
WEBライターは始めてから2〜3ヶ月で辞めた方が多く、挫折率が高いのでライバルも自然と減っていきます。
というのもWebライターの仕事は
- 低単価案件が多い
- 案件の審査が通らない
- スケジュール管理がしんどい
という特徴もあり、ビギナーWebライターは案件を3~4件こなして『Webライターは稼げない!』と騒いで勝手に辞めていきます。
そのため30人くらい一緒のタイミングで始めたのに、10年後になったら誰もやってる人いない!という状況になります。
早いタイミングでリタイヤする人が沢山いるWebライターだからこそ案件の取り合いを避けられて、スキルさえあればずっと稼げる仕事になるのです。
Webライターが将来的に稼ぐための生存戦略はブログ×Webライター
Webライターは将来的にも稼げるということを証明してきましたが、『じゃあWebライター始めようか!』ではダメです。
なぜならWebライターはブログと掛け合わせてはじめて、真のチカラを発揮するからです。
具体的には以下のような効果があります。
- 文字単価や記事単価がすぐに上がる
- ライティングスキルの向上が早くなる
- 案件の受注率が高くなる
実際にぼくはWebライター兼ブロガーとして活動するようになってライティング力などが上がったこともあり、文字単価は2ヶ月で5倍になり、週2日ほど働けば月に10万円稼げるようになりました。
またブログは自分のライティング能力を証明できるポートフォリオになるので、ライター案件をお願いするクライアントからすると実力が測りやすいこともあり、案件の受注率は上がりやすくなっていきます。
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ですがブログは良いことばかりではありません、イメージしたらわかると思いますが、質の低い記事をたくさん載せていると、逆に「この人は信頼できないな」とマイナスに働くこともあります。
なのでWebライターと活躍したいのであれば、ブログも質を意識して運営すうようにしましょう。
Webライターで稼ぐおすすめの方法2つ
次は実際にWebライターで稼ぐのに、おすすめの勉強方法を2つ紹介します。
おすすめの勉強方法2つ
- 無料ロードマップで網羅的に勉強する
- Webライターの講座を受ける
それぞれ簡単に説明します。
おすすめ①:無料ロードマップで網羅的に勉強する
まず1つ目は、無料ロードマップでWebライターの稼ぎ方を勉強することです。
■Webライターの無料ロードマップ
Webライターで月10万円稼ぐロードマップ【5ステップで解説】
続きを見る
こんな方におすすめ
- お金をかけずに勉強したい
- Webライター初心者がどのように稼げるようになったかを知りたい
- 月10万円稼げるようになるまでの過程を知りたい
Webライターの仕事が自分に合っているのかわからない状況で、有料の教材に手を出すのって怖いですよね。
そういった方におすすめなのがWebライターの無料ロードマップで、月10万円稼げるようになった過程を惜しみなくすべて公開しています。
また以下のステップ形式で、1つずつ具体的に説明しているので、一緒に進めていくことができますよ。
- ブログを開設する
- ライティングの必読書で勉強する
- ブログ記事を10本書こう
- クラウドソーシングに登録する
- 案件受注のコツを知ろう
もし無料で月10万円ほどを稼げるようになりたいのであれば、ぜひ気軽に使ってみてくださいね!
おすすめ②:Webライターの講座を受ける
2つ目は、Webライターの講座を受けて勉強することです。
個人的におすすめなのが、有名ブロガーとして知られている沖ケイタさんが講師を務めているWriting Hacksになります。
こんな方におすすめ
- プロからライティングを学びたい
- 69,800円の出費をまったく気にしない
- 高単価案件を2~3ヶ月目で受注したい
講座系のサービスは大体の場合、月5,980円みたいなサブスクを採用していますが、Writing Hacksは69,800円の買い切りタイプになっています。
合計77本の動画でライター案件の稼ぎ方を説明してくれているので、1つ1つの手順がわかりやすいのが特徴。
それに加えて無期限の質問サポートも付いているので、わからないことがあれば質問し放題です。
【まとめ】Webライターは将来性のある仕事!
今回の記事ではWebライターの仕事がなぜオワコンと騒がれるのか、またWebライターはどうして将来性のある仕事なのかについて紹介してきました。
簡単におさらいします。
Webライターがオワコンと騒がれる理由3つ
- 低単価案件がクラウドソーシングで大量発生してるから
- テキストより動画の時代になってきているから
- コロナでWebライター人口が増加したから
Webライターの将来性がある理由4選
- テキストが好きな人は一定数いるから
- スキルを持っているWebライターは少ないから
- Webディレクターやブロガーなど進路が多数あるから
- 挫折する人が多いから
改めてになりますが、Webライターはまだまだ稼げる将来性のある仕事になります。
ですが、ごくそこらにいるWebライターと一緒のようにぼーっとして自己研鑽をせずに過ごしていると、いずれ凄腕Webライターが出てきたときに仕事は奪われることになります。
なので必ずライティングスキルの向上のための取り組みは行うようにしましょう。
どの教材を使えばいいのか、わからないという方はぜひ無料ロードマップを使って勉強してみてくださいね!
Webライターで月10万円稼ぐロードマップ【5ステップで解説】
続きを見る
おわり