- Webライターの1日ってどんな感じ?
- 案件受注〜納品までの流れを知りたい!
- Webライターを実際にやってみようか迷っている、、
このような悩みを解決します。
この記事で学べること
- Webライターの1日のスケジュール
- 1記事を仕上げるまでの流れについて
- スケジュール管理のポイント3つ
この記事を書いているぼくはWebライターやブログ、YouTubeで生計を立てています。
Webライターとしては1ヶ月目で3万円、2ヶ月目で5万円を稼げるようになりました。
Webライターは締め切り期限があるのでタイトなスケジュールになりがちと聞いたことはないでしょうか。
ぼくもWebライターを始める前は、Webライターはクライアントからの要望のハードルが高く、納期も早めに切られるので、常にハラハラと緊張感をもって仕事をしているという印象でした。
ですが実際はイメージと違ってWebライターは自分の裁量権で仕事をできるので、ゆったりしている時もあれば納期が迫って忙しい時期もあるという感じです。
今回はWebライターを擬似体験してみたいという方に向けて、1日のスケジュールを公開していきます。
これからWebライターで働いてみようかなと考えている人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
Webライターの1日のスケジュールとは
僕はフリーランスのWebライターとして活動しているので、自分でスケジュールを組んで仕事をしています。
なのでWebライターを専門にしている正社員の方や、副業でWebライターをやっている人と比べるとスケジュールが柔軟性に富んでいます。
今回はそんな中でもオーソドックスな1日を取り上げましたので、ぜひ参考にしてみてください!
大まかな流れはこんな感じです。
8:00 起床・身支度
9:00 記事の執筆スタート
13:00 昼食・休憩(サーフィン・キャッチボールなど)
15:00 カフェに移動
15:30 記事の執筆再開
19:00 夕食・休憩(YouTubeやAmazonプライム)
21:00 ブログ記事の企画・執筆/YouTubeの企画
23:00 次の記事の構成案を作る(Webライター案件の)
24:00 翌日のTo Doリストを作成
それぞれ詳しく説明していきます。
8:00 起床・身支度
ぼくは朝がかなり苦手なので7時にアラームをかけても、スムーズに起きれず大体8時ごろに起きます。
それからは以下の毎日ルーティンです
- 寝袋にくるまりながらYouTube(20分)
- 歯磨き(10分)
- 着替え(5分)
- 朝食(20分)
- SlackやLINEやメールの確認(5分)
フリーランスになってからあるあるですが、起きる時間に制限がないので寝袋にくるまりながらYouTubeを見ています。
忘れたらいけないのがSlackやLINE、メールの確認で、差込みタスクがないか必ず確認します。
9:00 記事の執筆スタート
9時ごろになったら、前日に作っておいた記事の構成案をもとに執筆していきます。
Webライター案件の詳細は漏らせないので、ぼくのブログ用の構成案の例ですが、以下を参考に記事を書き進めていきます。
フリーランスWebライターであれば音楽を聴きながら仕事をしても大丈夫なので、ぼくは海の波音をイヤホンで大音量で聴きながら集中力を高めつつ作業に取り組んでいます。
休憩に入る時間はけっこう前後しますが、だいたい4時間くらいで頭がシャットダウンするので、そのタイミングで休憩に入ります。
13:00 昼食・休憩(サーフィン・キャッチボールなど)
作業を4時間ほど続けると、疲れが溜まってくるので休憩を取ります。
ぼくたち軽バンサーフ旅chは、現在バンライフで日本一周しているので、波がよくない日は昼食だけをとりますが、波がいい日は昼食とプラスで1~2時間くらいサーフィンも。
15:00 カフェに移動
昼休憩が終わったら再び作業に入っていくのですが、気分転換もかねてカフェに移動します。
僕はいま車の中で生活をしているのですが、人に見られない空間だとサボってしまうので、作業をしないといけない環境にみずから身を置くようにしてます。
で席につくやいなや、パソコンを開くようにしています。
15:30 記事の執筆再開
パソコンを開いたら、間髪いれずに記事執筆をしていきます。
1日に1本終わらせるペースなので、午前中に書いている記事を15時半〜19時の3~4時間で終わらしていきます。
僕はWebライター以外にもブログやYouTubeをやっていますが、Webライターの案件をやっているときは完全に無視をしています。マルチタスクになると、効率が悪くなってしまうので意識的にほかの作業はしないようにしています。
ぼくは1日あたり4000〜5000文字を執筆するので、原稿用紙で数えると10枚~13枚くらいですね!
19:00 夕食・休憩(YouTubeやAmazonプライム)
19時ごろになると夕食にしていますが、仕事の進捗状況によって20時~21時に後ろ倒しになることも結構あります。
夕食の時間になったタイミングで、Webライターとしての自分のスイッチを切るようにしています。
ライター案件の納期が迫っていたり、YouTubeの編集作業が残っている場合以外は、YouTubeやAmazonプライムを夕食後に見るようにしています。
リフレッシュの時間を設けることで、その後の仕事のモチベーションが上がりますので。
21:00 ブログ記事の企画・執筆/YouTubeの企画
休憩が終われば、自分で運営しているメディアの仕事に取りかかっていきます。
ぼくがやっている仕事は以下の3つですが
- Webライター
- ブログ
- YouTube
この3つの仕事はクライアントがいるか、いないかで大きく2種類に分かれます。
クライアントがいるWebライターのお仕事は納期があって優先度が高いため、基本的に1日のうちの前半で終わらせるようにしています。
そして夕食以降は、ブログやYouTubeなどの自分のメディアを育てる時間にあてます。
次のブログ記事はどのような内容にするか企画したり、記事を執筆したりします。また翌日のYouTubeの企画が決まっていない時は、彼女とふたりで考えるようにしています。
23:00 次の記事の構成案を作る(Webライター案件の)
翌日のWebライター案件をスムーズに進めるため、記事構成を考えていきます。
■参考(構成案の一例)
自分が詳しくないテーマだったときは、この1時間をリサーチ時間にして、参考になりそうな記事をピックアップしていきます。
眠たくなってくると記事執筆の効率が悪くなるので、構成案の作成までにとめておくようにしています。
24:00 翌日のTo Doリストを作成
1日の締めに、翌日のTo Doリストを作成していきます。
ぼくはスケジュール帳をTo Doリストとして使っていて、終われば1つずつチェックを入れるようにしています。
完全にオフモードなので、寝転がりながら「明日なにしよかな〜」と考えるようにしています。
Webライターが1記事を仕上げるまでの流れとは
Webライターが1記事を書き終えるまでの6ステップも簡単に説明します。
Webライターが1記事を仕上げるまでの流れ
- 記事構成案の作成
- チェック&修正
- 記事の執筆
- チェック&修正
- 入稿
- 入稿作業のチェック&修正
それぞれ説明します。
step
1記事構成案の作成
まずは依頼された対策キーワードに基づいて、1時間ほど費やして記事構成案を作っていきます。
以下は『車中泊 費用』というキーワードに基づいて作成しています。
ここに注意
ライター案件によってはあらかじめ構成案を渡されて、それに基づいて執筆する案件もあります。
もし構成案を渡される案件だった場合、ステップ①の『記事構成案の作成』とステップ②の『記事構成案のチェック&修正』はスキップして、ステップ③の『記事の執筆』からスタートになります。
step
2記事構成案のチェック&修正
記事構成案ができれば、クライアントに提出して内容が問題ないか確認してもらいます。
クライアントから『車中泊にかかった費用は具体的な数字で出すようにしてください!』みたいな感じで具体的な指示をもらえることが多いので、修正にかかる時間は30分〜60ほどになります。
修正がおわったら、あらためて問題ないか確認します。
step
3記事の執筆
構成案のチェックが完了したら、記事の執筆にはいっていきます。
記事のジャンルや文字数によって執筆時間は大きく変わってきますが、大体4~5時間で終わります。
この段階では記事の装飾はまだしなくて大丈夫なので、文章を書くことに特化しています。
WordPressに直接書いていく案件もあれば、Googleドキュメントに書いていく案件もあります。
step
4記事のチェック&修正
記事の執筆が終われば、クライアントにGoogleドキュメントを提出して確認してもらいます。
チェック項目
- 結論→理由→根拠の順で書けているか
- 文末は揃っているか
- モラルが欠けている文章になってないか
- 難解な言葉を使っていないか
などをチェックしてもらい問題があれば、具体的な指示をもらいますので、それに応じて修正していきます。
修正箇所の数によって費やす時間は変わりますが、だいたい30分〜60分ほどになります。
step
5入稿
クライアントにOKをいただけたら、30分ほどの時間を費やしてWordPressに入稿していきます。
Googleドキュメントで作成した文章をコピペしますが、文章だけだと味気ない感じになってしまうので、加えて記事の装飾や画像の挿入を行なっていきます。
クライアント側のルールで決まっている装飾方法や画像選定のやり方があるので、それに従います。
step
6入稿作業のチェック&修正
入稿が終わったら、クライアントに最終チェックをしてもらいます。
チェック項目
- 脱字や誤字はないか
- 入稿時のルールは守れているのか
- アイキャッチ画像は設定できているか
- 適切な画像選定なのか
大きな変更指示はないので、修正時間は10~15分ほどになります。
修正してクライアントにOKいただければ、案件はここで終了になります。
Webライターのスケジュール管理のポイント3つ
Webライターはクライアントがいるので、スケジュール管理が大事になってきます。
なので今回はスケジュール管理のポイント3つも紹介していきます。
スケジュール管理のポイント3つ
- 集中が切れたら図書館やカフェに行く
- 納期を2日早めて行動する
- To Doリストでやることを明確化
それぞれ説明します。
ポイント①:集中が切れたら図書館やカフェに行く
作業をしている最中に違うことを考えているな〜となれば、図書館やカフェに行くのがおすすめです。
なぜなら家にはくつろげる空間がすぐそばにあり、サボろうと思えばなんぼでもサボれる仕事には不向きな空間だからです。
家で勉強していて気づいたら漫画を読んでいた、勉強しはじめた5分後にはスマホを開いてモンストをやっていたみたいなケースはこれまでにあなたも経験してきたことがあると思います。
Webライターの仕事は納期があるので、スケジュールを後ろ倒しにすると自分の首を絞めてしまいます。
なので集中がきれたら、図書館やカフェなどの必然的に仕事をしないといけない空間に身を置くようにしましょう。
ポイント②:納期を2日早めて行動する
ライター案件は記事ごとに納期が決められているので、2日早めて行動することがおすすめです。
なぜなら風邪や熱などの体調不良や、急に差し込みタスクが入ってきた時でも余裕をもって対応できるようになるからです。
Webライターの仕事は質の高い記事を納品することも大事ですが、それ以上に大切なのが期限を守ることなんです。
なので3/20が期限だとしたら、3/18に自分で期限を切り直してスケジュールを立てるようにしましょう。
納期に100%間に合わせるためにも、必ず2日期限を早めて行動しましょう。
ポイント③:To Doリストでやることを明確化
Webライターの1日のスケジュールでも説明しましたが、To Doリストでやることを前日までに明確にしておきましょう。
なぜなら人はゴール地点が見えるとモチベーションが上がりやすくなっているからです。
マラソンをイメージすると分かりやすいですが、300m先にゴールテープが見えると力がみなぎってダッシュで走れそうですよね。
つまりTo Doリストでやることを書き出すと1日のゴールが明確になるので、すべて終わるまで頑張ろうという気持ちになってくるのです。
自分を甘やかさない意味でも、To Doリストでやることの明確化を習慣にしましょう。
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【まとめ】Webライターは1日1日の積み上げが大事!
今回の記事ではWebライターの1日のスケジュールについて紹介してきました。
Webライターで稼げるようになるには、本でライティングの勉強など1日1日の積み上げが大事になってきます。
徐々にスキルがついてくれば1日3~4時間の稼働で、月10万円も見えてきますよ。
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