このようなお悩みを解決していきます!
この記事でわかること
- サーフィン初心者こそ早朝の時間を狙うべき理由
- 各時間帯のサーフィンおすすめ度
- サーフィン初心者がサーフィンを楽しむコツ3選
初めてのサーフィン、『人混みでまったく波に乗れなかった〜』ってなるとツライですよね。
ただ場所によっては、ポイントパニック(人が多くて波に乗れるような状況でないこと)になりやすいサーフポイントも多々あります。
人が多いとサーフィン初心者は、波に乗ることが困難になってしまいます。そのため、『サーフィンする時間帯』をずらして、人が少ないタイミングを狙うべきです!
そこで今回は、サーフィン初心者におすすめする時間帯、各時間帯のサーフィンおすすめ度などを徹底的に解説していきます。
また以下の記事では、失敗しないサーフィンの始め方を解説しています。
サーフィンの始め方!初心者が知っておくべきポイント4選も解説!
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上記の記事では、昨年サーフィン初心者に大人気だった「Beach Access」の5%割引クーポンも配布しています。
これからサーフィンを始めるという方は、ぜひぜひ目を通してみてください!
【結論】サーフィン初心者は早朝の時間を狙うべき!
いきなり結論から言ってしまうと、サーフィン初心者は『早朝』の時間を狙うべきです!
その理由は、下記のとおりです。
サーフィン初心者が『早朝』を狙うべき理由
- 面のコンディションが整いやすいから
- サーファーが比較的少ないから
- 道が空いていて移動が楽だから
それぞれ具体的に説明します。
理由①:面のコンディションが整いやすいから
サーフィンは太陽が出てる時間であればどのタイミングでもできますが、その中でも1番コンディションが整いやすいのが早朝です。
早朝のコンディションが整いやすい理由
- 風が弱いので波の面が乱されにくい
- 陸から海に向かって風が吹くので、オフショアになり面が綺麗になる
サーフィンは面の上を滑るスポーツなので、そもそも面が崩れてしまうとサーフィンがまともにできません。
『サーフィンを楽しみたい!』という思っているのであれば、早朝の時間を狙うべきでしょう!
理由②:サーファーが比較的少ないから
また早朝であれば、サーファーも少ないので、周りを気にせずに思う存分サーフィンを楽しめます!
サーフィンには『前乗り禁止』、『ワンマン・ワンウェーブ』などのルールがあり、初心者はなかなか良い波に乗ることができません。
ですが、人がまったくいない早朝の時間帯を狙えば、そういったルールに縛られずに自由気ままにサーフィンを楽しめます!
特に日の出直前の、明るくなってきたタイミングが1番人が少なくておすすめです!
人が多くなってくると衝突などのトラブルに巻き込まれることも多いので、サーフィン初心者こそ人の少ない早朝の時間帯を狙うようにしましょう。
理由③:道が空いていて移動が楽だから
サーフィンをするとなれば、車を1~2時間運転しないといけないという方も多いことでしょう。
そんな時も早朝の時間帯であれば、渋滞を避けて海に行けるので、ノンストレスです。
サーフィンは天候や気象などの影響を受けて、波の大きさ・質が変わってきます。つまり、1秒ごとにコンディションは変わっているわけです。
朝の7時ごろは面ツルのいい波だったけど、2時間後の9時ごろには風の影響を受けて面はガタガタなどは結構あります、、、。
なので、なるべく空いている時間帯を狙ってサーフポイントに向かい、波のコンディションが上向くタイミングを待つようにしましょう。
時間ごとのサーフィンのおすすめレベルとは?
本記事を読んでいる方の中には、『早起きが苦手だからゆっくりがいい!』という方もいるでしょう。
そこで各時間帯のサーフィンおすすめ度を、簡単に説明していきます。
時間①:早朝(おすすめ度:★★★★★)
1つ目の『早朝』は、おすすめ度5/5になります。
早朝サーフィンの特徴
- 風が弱く面ツルになりやすい
- サーファーが少なく、波に乗りやすい
言わずもがな、1日を通して1番コンディションが整いやすいのが早朝の時間帯です。『サーフィンをガッツリ楽しみたい!』と思っている方は、この時間を狙うようにしましょう!
時間②:午前中(おすすめ度:★★★)
2つ目の『午前中』は、おすすめ度3/5になります。
午前中サーフィンの特徴
- 徐々にサーファーが増えてきて波の取り合いになってくる
- 風が少しずつ出てきて、面が乱されがちになる
- ローカルが少なくなってきて、雰囲気は良くなってくる
デメリットとしては上記のとおり、『人数が多くなってくること』と『波の質が落ちやすいこと』が挙げられます。
一方で、ローカル(地元)の方が徐々に海から上がっていくので、徐々にオープンな雰囲気になってきて、初心者サーファーでも入りやすい雰囲気になってきます。
『ピリピリした雰囲気でサーフィンするのは嫌!』という方は、この時間帯を狙うのもおすすめです!
時間③:午後(おすすめ度:★★)
3つ目の『午後』は、おすすめ度2/5になります。
午後サーフィンの特徴
- 午前中よりも風が強まり、面がガタガタになってくる
- 人数もそこそこいるので、波の取り合いになりやすい
午後になると陸の気温が上がってくるので、『海→陸』へと吹く風(オンショア』が強くなってきます。
時間に余裕があるならば、夕方まで待って、波のコンディションが回復するのを待つのが得策でしょう。
時間④:夕方(おすすめ度:★★★★)
4つ目の『夕方』は、おすすめ度4/5になります。
夕方サーフィンの特徴
- 風が止んで面がツルツルになりやすい
- 朝に比べると、サーファーが多い傾向にある
夕方になると、朝と同様、風がおさまり徐々に波質が良くなってきます。
陸地の気温が下がってくるので、『海→陸』に吹く風(=オンショア)が弱まり、波質が良くなってくるという仕組み。
ただ朝に比べると、サーファーが多い傾向にあります。そのため、なるべく混雑を避けたいのであれば、『夕方より朝』を狙うべきだと言えます。
サーフィン初心者がサーフィンを楽しむコツ3選
どれだけ時間帯を選んでサーフィンしても、下記3つのコツを守っていなければサーフィンを心底楽しむことはできません。
サーフィン初心者がサーフィンを楽しむコツ3選
- 浮力のあるサーフボードを選ぶ
- 混みにくいサーフポイントを選ぶ
- ローカル色の弱いサーフポイントを選ぶ
それぞれ具体的に説明します。
コツ①:浮力のあるサーフボードを選ぶ
サーフィン初心者によくあるのが、ペラペラの浮力がないサーフボードを乗っているケースです。
サーフボードの浮力が小さいと、パドルが安定しないだけでなく、テイクオフの難易度さえもグッと上がります。
そのため、サーフィン初心者こそ、浮力のあるサーフボードを選ぶべきだと言えます。
浮力のあるサーフボードであれば波に乗れる回数も多くなるので、ペラペラのショートボードでサーフィンするよりも10倍くらい楽しさが違ってきます。
サーフィン初心者におすすめできるソフトボードは、以下の記事にまとめています。
>>【2023年版】サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選
【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?
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ソフトボードは需要が高いので、中古として売るときも定価の7~8割で売れるケースも少なくありません。
ソフトボードは5~6万円ほどの商品が多いので、定価の7~8割で売ることができたらおよそ1〜2万円でソフトボードを購入できたことになります。
比較的、高価になりがちなハードボードを買うよりも、まずはソフトボードでお試しで始めるのがおすすめです。
コツ②:混みにくいサーフポイントを選ぶ
繰り返しになりますが、サーフィンは『前乗り禁止』や『ワンマン・ワンウェーブ』などのルールがあります。
そのため、混んでいるサーフポイントだと『1回も乗れなかった、、、』というケースが多々あります。
無料アプリの『BCM』を使っていれば、メジャーなサーフポイントもわかりますし、その日の波のコンディションも点数で可視化してくれるのでかなり便利です。
誰でも無料で使えるので、ぜひダウンロードしてみてくださいね!
コツ③:ローカル色の弱いサーフポイントを選ぶ
サーフィン初心者のときに1番避けたいのが、ローカル色の強い海に行くことです。
そういったサーフポイントに行ってしまうと、サーフィン自体まったく楽しめなくなってしまいます。
必ずBCMに載っているオープンなサーフポイントに行き、ローカル色の強い海は避けるようにしましょう。
【まとめ】サーフィン初心者は早朝の時間を狙おう!
今回は、サーフィン初心者が狙うべき時間帯、また時間帯ごとの海のコンディションについて詳しく説明してきました。
簡単におさらいすると、1番狙い目なのは『早朝』になります。
ですが、『サーフィン初心者がサーフィンを楽しむコツ3選』を抑えておかなければ、せっかくの楽しいサーフィンが台無しになってしまうかもしれません。
サーフィン初心者がサーフィンを楽しむコツ3選
- 浮力のあるサーフボードを選ぶ
- 混みにくいサーフポイントを選ぶ
- ローカル色の弱いサーフポイントを選ぶ
ペラペラのショートボードに乗っているのであれば浮力の大きいボードに乗り換える、サーフポイントは人が少ない&オープンな雰囲気な場所を選ぶようにしましょう!
浮力が大きいボードを選ぶべき理由は、以下の記事で詳しく解説しています。
【サーフィン初心者向け】浮力が大きいサーフボードを選ぶべき3つの理由
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