このようなお悩みを解決していきます!
この記事で学べること
・サーフィンの初期費用について
・サーフィンに最低限必要なアイテム5選
・サーフィンの初期費用を抑えるおすすめブランド3選
昔からスポーツをやっている方は、大学生・社会人になって物足りなくなって、新たにサーフィンなどの趣味を始める方が多いです。
ただサーフィンって、『初期費用が高いんじゃないの?』と心配される方も少なくありません。
そこで今回は、サーフィンの初期費用がどのくらい掛かるのか、また初期費用を抑えるためのコツについて紹介していきます。
本記事・当ブログを読んでいる方のみ、使えるクーポンになっているので、お気兼ねなく使ってください!
この記事を読み終える頃には、どのブランドで揃えれば、コスパ良くサーフアイテムを揃えられるのかが理解できていることでしょう。
少しだけ宣伝させてください!
以下の記事では、初心者におすすめのソフトボードTOP5を紹介しています。
>>サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選|ランキング形式で紹介!【2023年版】
『サーフボード選びで絶対に失敗したくない!』と思っている人は、ぜひ目を通してみてくださいね!
【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?
続きを見る
【結論】サーフィンの初期費用は58,800円です!
いきなり結論から言ってしまうと、サーフィンの初期費用はおよそ58,800円ほどになります。
内訳はこんな感じです。
必要なモノ | 費用 |
サーフボード | 50,000円 |
リーシュコード | 4,000円 |
フィン | 2,000円 |
サーフワックス | 800円 |
サーフパンツ | 2,000円 |
総額 | 58,800円 |
特に1番気をつけて選ばないといけないのが、『サーフボード』と『フィン』になります。
継続してサーフィンする自信があるなら問題はありませんが、すぐにサーフィンを挫折してしまうことも考えられます。
そのような状況の時に初期費用で10万円以上かかっているとなれば、ショックも大きく、『お金を無駄にしてしまった、、』と感じてしまうことでしょう。
なので、必ず初期費用は抑えるようにしましょう!
この記事では初期費用を抑えるためのクーポン、おすすめのブランドなどを紹介しているので、ぜひ気にいるモノがあれば安くで購入しちゃってくださいね!
サーフィンの初期費用に含まれるアイテム5選
サーフィンの初期費用に含まれるアイテムは、下記の5つになります。
サーフィンの初期費用に含まれるアイテム5選
- サーフボード
- リーシュコード
- フィン
- サーフワックス
- サーフパンツ
それぞれどのくらい費用がかかるか、具体的に説明していきます。
アイテム①:サーフボード
サーフィンをする上で1番欠かせないのが、『サーフボード』になります。
サーフボードは大きく分けて2種類あり、ハードボードとソフトボードの2種類があります。この2つは値段が異なり、ハードボードだと新品で10万円〜、ソフトボードだと新品で5万円〜になります。
そのため、最低価格で計算すると『50,000円』になります。
というのもソフトボードは一般的に需要があるので、中古で売るとしても定価の7~8割の値段で普通に売れたりします。
実際に上記のボードは定価50,000~60,000円ほどですが、45,000円で売れたり、40,000円で売れたりなど高価格でも売れています。
まだサーフボードを持っていない方は、ぜひソフトボードを検討してみてくださいね!
>>【2023年版】サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選
【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?
続きを見る
上記の記事でおすすめしている『Beach Access』のソフトボードであれば、商品を安く購入するためのクーポンコードがあります。
クーポンの利用方法は、以下の記事で詳しく説明しています!
>>【2023年版】ビーチアクセスのクーポンコード(5%OFF)の利用方法
ビーチアクセスのサーフボードを実際に乗った感想は、以下の記事でまとめています。
>>ビーチアクセスのソフトボード6’4の口コミ・評判とは?【2023年版】
ビーチアクセスのソフトボード6’4の口コミ・評判とは?【2023年版】
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アイテム②:リーシュコード
サーフィンにおいて命綱になるのが、『リーシュコード』になります。
リーシュコードがないと、サーフボードが流された時に掴まるところがなくて溺れてしまったり、また波の流れでボードが陸の方に流されるときに周りの人を怪我させてしまったりします。
そして気になる値段ですが、およそ『4,000円』になります。
世界的にシェアのある『FCS』や『DAKINE』などのブランドを選んでしまうと、5,000~6,000円ほど掛かってしまいますが、コスパ最強の『Beach Access』のリーシュを選べば、3000円台で買えたりします。
当サイト経由で『Beach Access』のリーシュコードを購入すれば、5%OFFクーポンも適用されます。
クーポンの使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください!
>>【2023年版】ビーチアクセスのクーポンコード(5%OFF)の利用方法
【2024年版】ビーチアクセスのクーポンコード(5%OFF)の利用方法
続きを見る
アイテム③:フィン
サーフボードの舵取りの役目を果たすのが、『フィン』になります。
フィンも様々な種類があり、ソフトボード用フィンがあれば、ハードボード用のフィンなどもあります。そして費用もまったく異なり、ソフトボード用フィンは2,000円前後ですが、ハードボード用フィンは10,000円以上かかるものも多いです。
ですが初心者サーファーの場合、ソフトボードを選ぶ人がほとんどだと思います。
そのため、フィンの初期費用はおよそ『2,000円』と言えるでしょう。
『ソフトボード+ソフト用フィン』と『ハードボード+ハード用フィン』を選んだ場合の、比較表が下記のとおりです。
ソフトボード+ソフト用フィン | ハードボード+ハード用フィン | |
およその初期費用 | 52,000円 | 110,000円 |
ハードボードを購入してしまうと、初期費用が2倍近く跳ね上がってしまうことがわかったと思います。
なのでサーフィン初心者は、基本的にソフトボードから始めることをおすすめします!
アイテム④:サーフワックス
滑り止めの役割を果たすのが、『サーフワックス』になります。
持っていないとサーフィンにならないので、必ず揃えておくようにしましょう!
サーフワックス自体の初期費用は安く、およそ『800円』ほどになります。
サーフワックスは『ベースコート』と『トップコート』の2種類がありますが、1つの費用がおよそ400円ほどなので、2つ合わせて800円になります。
ワックスの塗り方に関しては、以下の記事で写真付きで説明しているので、参考にしてみてください!
>>【初心者向け】サーフボードのワックスの塗り方を徹底解説!
【初心者向け】サーフボードのワックスの塗り方を徹底解説!
続きを見る
アイテム⑤:サーフパンツ
夏場にサーフィンするなら、必ず準備しないといけないのが『サーフパンツ(水着)』です。
サーフパンツもピンキリなので、安いものを選べば『2,000円』近くで抑えられるモノもあります。
すでに水着や海パンを持っているのであれば、無駄にお金がかかってしまうだけなので、新たに購入する必要もないでしょう。
まずは初期費用を抑えるべく、あるモノで準備するようにしましょう!
【例外】1年間を通してサーフィンするなら初期費用はグッと上がります!
これまでサーフィンの初期費用について説明してきましたが、『58,800円』というのは夏のみサーフィンする場合です。
というのも初期費用の中には、夏以外のサーフィンで必須になるウエットスーツが含まれていません。
コスパ最強といっても過言ではない『Mellow Wetsuits』でも、1番使い勝手のいいフルスーツのウエットスーツだと30,000円以上かかってしまいます。
そのため、単純計算をしても『88,800円』になってしまい、およそ9万円くらい初期費用がかかってしまいます。
なので、初サーフィンをするなら、まずは夏頃から始めるのがおすすめと言えます!
【疑問】サーフィン道具をレンタルしたら費用はどのくらい?
いきなり5~6万円の初期費用をかけて、サーフィンを始めるのって勇気がいりますよね。
そういった時に便利なのが、『レンタル』です!
では水着だけ持ってサーフィンに行ったら、何をレンタルしなければならないでしょうか。こちらも季節によって異なってきます。
【夏シーズン】レンタルすべきサーフィン道具
- サーフボード
- フィン
- リーシュコード
基本的にサーフボードをレンタルすると、『フィン』や『リーシュコード』も付いてくるので、サーフボードのレンタル料金だけで済みます。
およそですが、1日あたりのレンタル料金、3時間当たりのレンタル料金は下記のとおり。
レンタルする期間 | レンタル料金 |
1日 | 3,000~4,000円 |
3時間 | 2,500~3,000円 |
サーフボードの地域別の平均レンタル代は、『サーフボードのレンタル料金とは?各地域のおすすめショップを紹介!』にまとめています。
サーフボードのレンタル料金とは?各地域のおすすめショップを紹介!
続きを見る
一方で夏シーズン以外にレンタルすると、必要なアイテムは一つ増えてしまいます。
【夏シーズン以外】レンタルすべきサーフィン道具
- サーフボード
- フィン
- リーシュコード
- ウェットスーツ
ウェットスーツのレンタル料金は3時間で2,000円、1日で3,000円近くになります。
グラフにまとめると、こんな感じです。
レンタルする期間 | レンタル料金 |
1日 | 6,000~7,000円 |
3時間 | 4,500~5,000円 |
ウェットスーツが必要になってくると、一気にレンタル料金が跳ね上がってしまいます。
なので、『まずはお試しでサーフィンしたい!』という方は、夏シーズンにレンタルして始めるのもアリですね!
サーフィンの初期費用を抑えるおすすめブランド3選
次に、サーフィンの初期費用を抑えられるおすすめブランドを紹介していきます。
サーフィンの初期費用を抑えるおすすめブランド3選
- Mellow Wetsuits(メローウエットスーツ)
- Sex Wax(セックスワックス)
- Beach Access(ビーチアクセス )
それぞれ具体的に説明します。
ブランド①:Mellow Wetsuits(メローウエットスーツ)
まずはウエットスーツを手掛けている、『Mellow Wetsuits(メローウエットスーツ)』になります。
今はウエットスーツを支給していただいていますが、お世辞抜きでコスパ最強です。
フルスーツだけでなく、シーガル、スプリングなど様々なシーズンに対応したウエットスーツを作れます。
社長の篠原さんも人情の深いジェントルマンなので、ぜひ一度お問い合わせてみてください!
>>『Mellow Wetsuits(メローウエットスーツ)』の公式サイトに飛ぶ
今ではサーフィン系の人気YouTuberである『波乗り夫婦』や『ドル君』も、Mellow Wetsuits(メローウエットスーツ)を着ているので、信頼度も抜群です!
ブランド②:Sex Wax(セックスワックス)
質の高いワックスを購入できて、かつ安いのが『Sex Wax(セックスワックス)』になります。
基本的にサーフショップやムラスポに行けば、売っています。行くのが面倒という方は、ネットでも売っているのでぜひ使ってみてください!
購入する際は、『ベースコートワックス』と『トップコートワックス』の二種類を必ず購入するようにしましょう!
ブランド③:Beach Access(ビーチアクセス )
最後に紹介するのが、サーフボードやリーシュコードを安く購入できる『Beach Access(ビーチアクセス )』になります。
人気のサーフィン系YouTuberである『波乗り夫婦』も、Beach Access(ビーチアクセス )のソフトボードを使用しています。
実際に公式サイトを覗いていただくとわかると思いますが、商品1つひとつがお洒落で、これまでのソフトボードとは思えない見た目をしています。
にも関わらず、ソフトボードの値段は50,000~60,000円程度で比較的安めです。
当サイト経由で『Beach Access』のサーフボードやリーシュコードを購入すれば、5%OFFクーポンも適用されます。
クーポンの使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください!
>>【2023年版】ビーチアクセスのクーポンコード(5%OFF)の利用方法
【2024年版】ビーチアクセスのクーポンコード(5%OFF)の利用方法
続きを見る
サーフィンを始める年齢はいつが最適?
サーフィンを始める年齢に、いつが最適などはありません!
関連記事:サーフィンを始める年齢は何歳が多い?45人にアンケートで聞いてみた!
ですが1つ明確に言えることは、筋肉量のピークは20代であるため、パフォーマンスの高いサーフィンをしたいなら若い時にやるのがおすすめということです!
(引用元:味の素株式会社 筋肉の重要性)
ショートボードのような、『リッピング』や『カットバック』などの激しい技に挑戦したいのであれば、若いに越したことはありません!
ですが例えば、ミッドレングスやロングボードのような浮力あるボードであれば、年齢関係なくサーフィンを楽しめます。
関連記事:【初心者向け】ミッドレングスのメリット5選とデメリット3選とは
浮力のあるサーフボードであれば、パドリングも加速しやすく、バランス感覚も取りやすいなどのメリットがあるので、筋肉量をカバーしやすくなります。
下記のニュース動画に出ている方は、89歳の現役サーファーです。80歳からサーフィンを始めたみたいです。
サイズが大きめ、かつ分厚いサーフボードに乗ることによって、難なくサーフィンをしています。
このように、サーフィンは始める年齢に最適などなく、サーフボード選びさえ間違えなければどのタイミングからでも始められます!
関連記事:初心者におすすめのサーフボード3選!60,000円以下で買えるコスパ最強ボード!
初心者におすすめのサーフボード3選!60,000円以下で買えるコスパ最強ボード!
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サーフィンの初期費用に関するよくある質問
最後に、サーフィンの初期費用に関するよくある質問に答えていきます。
サーフィンの初期費用に関するよくある質問
- サーフィンは初期費用以外にお金がかかるのか?
- サーフィンスクールは通うべきなのか?
質問①:サーフィンは初期費用以外にお金がかかるのか?
お金はかかりますが、他スポーツと比べると金額は小さいです。
具体的には、下記のような費用がかかってきます。
- ガソリン代
- 駐車場代
- ワックス代
一度サーフボードやウェットスーツを揃えてしまうと、使えなくなるまで大きい買い物はなくなります!
駐車場代がかからないサーフスポットもあれば、ワックス代も1ヶ月500円くらいかかりません。なのでめっちゃ節約して遊べます!
関連記事:【2023年版】サーフィン用ワックスの値上げ一覧|2つの対策方法も教えます!
ゴルフやキャンプなどの趣味よりも、節約して遊べると言えるでしょう。
質問②:サーフィンスクールは通うべきなのか?
個人的には、最初の2~3回は通うのもアリと考えています!
というのもサーフィンスクールは決して安いものではなく、1回あたり5,000~8,000円の料金がかかるからです。
なのでサーフィンのルールなどを覚える意味をこめて、最初の2~3回だけサーフィンスクールに通うのをおすすめしています!
ちなみに僕は独学でサーフィンを学んできましたが、YouTubeで発信されているサーフィン情報を参考にして、練習することでスキルが徐々に身についてきました。
なので、全然独学でもサーフィンは上手くなります!
独学のやり方が気になる方は、『【初心者向け】サーフィンを独学で始めるのはNG?』を参考にしてみてください!
【まとめ】サーフィンの初期費用は抑えよう!
今回は、サーフィンの初期費用について説明してきました。
簡単におさらいすると、初期費用は下記のとおりです。
- サーフボード(約50,000円)
- リーシュコード(約4,000円)
- フィン(約2,000円)
- サーフワックス(約800円)
- サーフパンツ(約2,000円)
トータルすると、【約58,800円】という結果でした。ですがサーフボードやフィンにこだわってしまうと、初期費用はグッと上がってきます。
そこで注意してほしいのが、サーフィンを挫折する可能性は0でないということです。
だからこそ、最初はスモールスタートから始めるべきです!
なのでこれからサーフィンを始めようと思っている方は、できるだけ初期費用を抑えるように心がけてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!