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【2023年版】サーフィン用ワックスの値上げ一覧|2つの対策方法も教えます!

お悩み人
この頃、サーフィンのワックス急に高くなってないですか?ワックスの費用を抑える方法ってなにかあるかな?

 

このようなお悩みを解決していきます!

 

この記事で学べること

・サーフィン用ワックスの価格推移について

・サーフィン用ワックスの値上げに対策する方法2選

 

 

サーフィンのワックスで有名な『SEX WAX』や『FU WAX』などのブランドが、2022年後半あたりから揃ってワックスの価格を上げてきています。

 

サーフィンをする上でワックスは必須なので、この事態を知らないという方はほとんどいないでしょう。

 

ただ、各ブランドの値上げ率なども異なっているため、これまでコスパ最強だったワックスが、今ではまったくお買い得でもないワックスになっているケースもあります。

 

そこで今回は、ワックスの値上げ一覧表を作って、今どのワックスがお買い得なのかを具体的に説明していきます。

カジ
同じようなクオリティのワックスでも、定価が100円以上異なります!

 

記事の後半では、ワックスの値上げの影響をまったく受けない方法、ちょっとした裏技を教えているので、ぜひ参考にしてみてください!

 

サーフィン用ワックスの値上げ一覧表について

現在、世の中は値上げラッシュですが、サーフィン用ワックスも例外ではありません。

 

今回は、日本でよく使われているワックスがどれほど値上げされたのか、まとめてみました。

値上げ前 値上げ後
SEX WAX 360円 550円
Sticky Bumps 418円 528円
FU WAX 990円 1,188円
FCS WAX 385円 451円

 

主流ワックスが、すべて値上がりしている状況です!

カジ
1番大きな値上がりはFU WAXで198円、1番小さな値上がりはFCS WAXで66円です!

 

それぞれいつ頃に値上がりされたのか、など具体的に説明します。

 

SEX WAX【現在:550円】

 

SEX WAXは2023年1月から値上がりして、360円→ 550円に価格が変更されました。

カジ
約1.52倍の値上がり!

 

1番の値上がり率を見せたのが、SEX WAXです。190円も価格が上がっているので、かなりの痛手ですね。

 

僕はSEX WAXのパッケージがお洒落で、かつ安かったので、SEX WAXを選んでいましたが、ここまで高くなってしまうと買うメリットがないかなといった印象です。

 

Sticky Bumps【現在:528円】

 

Sticky Bumpsは2023年2月から値上がりして、418円→ 528円に価格が変更されました。

カジ
約1.26倍の値上がり!

 

Sticky Bumpsは元々、価格が安いわりにグリップがしっかり機能するので、重宝していたワックスでした。

 

ですが、値段が高くなってしまって、FCS WAXよりも70~80円ほど高くなっているので、あまり買うのはおすすめできないかな!といった印象です。

 

FU WAX【現在:1,188円】

 

FU WAXは2022年12月から値上がりして、990円→ 1,188円に価格が変更されました。

カジ
約1.2倍の値上がり!

 

FU WAXは他のワックスと比べて、グリップ力が高いので、値上がりしてもパフォーマンス重視する人にとってはおすすめです!

 

Amazonで購入すれば、期間限定セールなどで安く購入できるときがあるので、そういったタイミングでまとめ買いすると安く仕入れできます。

 

FCS WAX【現在:451円】

 

FCS WAXは2022年9月から値上がりして、385円→ 451円に価格が変更されました。

カジ
約1.17倍の値上がり!

 

FCS WAXは今回の値上がりをとおして、最もリーズナブルなワックスになりました!

 

同等の価格帯であった『SEX WAX』は550円になったので、100円ほどの価格差ができました。

 

正直言って、FU WAXを除いた他のワックスとあまり性能は変わらないので、今1番おすすめのワックスです。

 

サーフィン用ワックスの値上げに対策する方法2選

値上げラッシュは続くので、今後もまたサーフィン用ワックスは価格は高くなっていくことでしょう。

 

1ヶ月に1個のワックスを使うとしても、1年間で6000~7000円のワックス代が掛かってきます。

カジ
サーフィンのワックスが500円以上かかるのがほとんどなので!

 

こう見ると、ワックス代って結構バカなりません。

 

そこで、サーフィン用ワックスの値上げに対策する方法2選を紹介します。

 

サーフィン用ワックスの値上げに対策する方法2選

  • 自身でワックスを自作する
  • ワックスが必要ないサーフボードを使用する

 

それぞれ説明します。

 

方法①:自身でワックスを自作する

自身でワックスを自作すると、案外コスパが良かったりします。

 

材料は、蜜蝋(ミツロウ)と松脂(マツヤニ)オリーブオイルの3つですが、Amazonとかで大きめのサイズを買えばけっこう安く済みます。

カジ
30分くらいで誰でも作るので、おすすめです!

 

>>【簡単30分】サーフィン用ワックスの作り方5ステップ

【簡単30分】サーフィン用ワックスの作り方5ステップ

続きを見る

 

方法②:ワックスが必要ないサーフボードを使用する

基本的にサーフボードはワックスが必要ですが、技術も進歩してきて、今ではワックス不要のサーフボードも出てきています。

 

実際にぼくが乗っている、サーフボードも【ワックスフリー】で、ワックスを塗らなくてもまったく滑りません。

カジ
リップやエアーリアルなどの激しいアクションをしない限りは、まったく問題なしです!

 

サーフィン前にワックスアップするのって面倒くさいと思いますが、ワックスフリーのボードであればワックスを塗る必要がないので、海に着いた瞬間からサーフィンできます笑

 

ワックス不要のサーフボードが気になる方は、ぜひ以下の記事を見てみてください!

【初心者向け】ソフトボードはワックス不要なのか?3つの注意点も解説!

続きを見る

 

上の記事で紹介している、Beach Accessのサーフボードは5%の期間限定クーポンがあるため、ぜひ使ってみてください!

>>【2023年版】ビーチアクセスのクーポンコード(5%OFF)の利用方法

 

【まとめ】今後もサーフィン用ワックスは値上げする可能性大!

物価が軒並み上がっており、これからも物価の上昇は続くことでしょう。

 

いずれサーフィン用ワックスを1個買うにしても、700~800円掛かるという未来もそう遠くはないかもしれません。

 

個人的にはワックス不要のサーフボードに乗るのが、今の時代的にも合っているのかなと感じています。

カジ
お金も掛からないですし、ワックスが海に残らないので地球にも優しいです!

 

以下の記事では、ワックス不要のソフトボードおすすめ3選を紹介しています。ぜひ気になる方は、見てみてください!

>>【初心者向け】ソフトボードはワックス不要なのか?3つの注意点も解説!

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