このようなお悩みを解決していきます!
この記事でわかること
- カーバーのCX4とC7の違いについて
- CX4のスペック・向いている人の特徴
- C7のスペック・向いている人の特徴
「シーエックスフォー」やら「シーセブン」やらわかりにくいねん!
カーバーを購入するときは、誰しもが通る道です。ぼくはC7のカーバーを持っていますが、C7に決断するのに2~3時間は悩みました。笑
CX4とC7の違いがわからなくて、同じような記事を何度もさまようのは嫌ですよね。
そこで今回は、カーバーのCX4とC7の違いについて具体的に説明していきます。
「記事を読むの面倒くさいわ!」という方は、選び方チャートも作っているので参考にしてみてください!
カーバーのCX4とC7の違いとは?
カーバーは前提として、3タイプのトラックがあります。
カーバーのトラックの種類
- CX4
- C7
- C5
C5を装着したモデルは年々少なくなってきており、ほぼ絶滅状態です。
そのため、実質カーバーのトラックといえば『CX4』もしくは『C7』の二択になっています!
ではCX4とC7の違いとは具体的に何なのか。簡単に言ってしまうと前輪の可動域が異なります。
「それがなんやねん」こう思ったはずです笑
そこで次は、前輪の可動域が広ければどうなるのか、狭ければどうなるのかを具体的に解説していきます。
カーバーCX4とC7の特徴とは
ではカーバーのCX4とC7の特徴について、それぞれ具体的に説明していきます。
カーバーCX4の特徴について
カーバーCX4の特徴は、下記のとおりです。
カーバーCX4の特徴
- 安定性が高くてバランスが取りやすい
- 可動域が狭い
- しっかり体重移動しないと動かない
カーバーCX4は、C7と比較して足回りがガチっと固定されています。
なので、初心者でもバランスが取りやすいです。一方でガチッと固定されているので、小手先ではボードがなかなか動きません!
しっかり体重を乗せないとカーブしていかないので、悪くいうと「初心者殺し」って感じですね。
ただ、CX4で練習していれば適切な体重移動を学べるので、スピードの付け方や正しいターンのやり方は身につきやすいです!
カーバーC7の特徴について
カーバーC7の特徴は、下記のとおりです。
カーバーC7の特徴
- 可動域が広い
- ちょっとした体重移動で簡単にターンできる
- 平地でもスムーズに動ける
一言でいうと、「動かしやすい」って感じです。
C7はバネの反発力を活かしてスピードを得るので、平地でもぐんぐん加速できます。
プッシュをあまりしなくても練習できるため、スケート初心者でも練習しやすいです!
カーバーCX4とC7に向いている人の特徴とは
個人的には、下記のように考えています。
- CX4:アップスができるサーフィン経験者
- C7:テイクオフが安定してできない初心者
それぞれ具体的に説明します。
アップスができるサーフィン経験者はCX4を選ぶべき!
CX4は初心者向きというよりか、どちらかといえばサーフィン経験者に向いています。
率直にいうと、C7より乗るのが難しいんですよね。
完全にぼくの考えですが、サーフスケートは最初からある程度滑れないと、すぐに挫折してしまいます。
ぼくはサーフスケートを始めた当初、C7に乗っていましたが案外難しくて、乗りこなせないので3~4日間くらいで一回やめました笑
つまり、サーフスケートを継続するには「サーフスケートの難易度」が大きく関わってくるんです。
CX4の方が難しいとなれば、間違いなく挫折率が高いのはCX4だと断言できます!
そのため、アップスができる経験者以上がおすすめかなといった印象です。
アップスができる経験者レベルだと、体幹をつかったボードの踏み込みができたり、適切な体重移動ができたりするので、CX4でもグイグイ動かせるはずです!
そしてCX4に乗っていれば、下記のスキルを習得できます。
- 正しいレールワーク
- ボトムでえぐるような深いターン
- 加速する体の使い方
どれも中級〜上級者に必要とされてくるスキルです。
なので、アップスができるサーフィン経験者はCX4を選ぶようにしましょう!
テイクオフが安定してできない初心者はC7を選ぶべき!
一方で、テイクオフが安定してできない初心者はC7が圧倒的におすすめです!
これは体験談なので、断言できます。
ぼくは3~4日間くらいで「難しい!」となって一回辞めましたが、CX4と比べると可動域が広いので全然簡単なんですよね!
ひざや足首だけでサーフボードを動かす癖がついてしまうと良くないですが、、、笑
それでも挫折するよりかはずっとマシです。やっぱりサーフスケートを継続するのは「簡単さ」が大事ですから。
そしてC7が初心者におすすめな理由は、それ以外にもあります。
- フラット面での加速に向いてる
- サーフスケートの動きに慣れるのに向いてる
- サーフィンの基礎的な動きを学べる
C7はサーフィンの基本動作を覚えるのに向いていますし、フラットな場所での練習に向いています!
初心者がいきなり傾斜で練習するのは、ハードルが高いのでおすすめできません。ですがフラットな場所での練習であれば、怪我の心配も少ないので安心です!
【まとめ】カーバーのCX4とC7の違いは前輪の可動域!
今回は、カーバーのCX4とC7の違いについて詳しく解説してきました。
まとめると、CX4とC7の違いは「前輪の可動域」です。
そのため、下記のような特徴があります。
カーバーCX4の特徴
- 安定性が高くてバランスが取りやすい
- 可動域が狭い
- しっかり体重移動しないと動かない
カーバーC7の特徴
- 可動域が広い
- ちょっとした体重移動で簡単にターンできる
- 平地でもスムーズに動ける
サーフィン初心者だとカーバーC7、アップスができるレベルの経験者だとカーバーCX4って感じですね!
ただ、カーバーは物価の上昇などもあって、安いものでも4万円近くします。
「そんな高いサーフスケートは買えない!」や「ブランドはあまり拘らない!」という方は、別ブランドを検討してみても良いかもしれないですね!
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