このようなお悩みを解決していきます!
この記事でわかること
- nanazeroサーフスケートの良いポイント5選
- nanazeroサーフスケートのイマイチなポイント3選
- nanazeroに向いている人・向いてない人の特徴について
- nanazeroと他ブランド(CarverやYOWなど)の比較
サーフスケートって価格が高いこともあり、なかなか手の届かないですよね。
サーフィンガチ勢のガチ勢でないと、なかなか買おうとは思いません。
ですが2024年になり、あの噂のサーフブランド「nanazero」から遂にサーフスケートが販売されはじめました。
価格はなんと驚異の19,800円!!日本ブランドとは思えないレベルのコストパフォーマンス。
ただ安いアイテムって、「どうせ安かろう悪かろうでしょ?」と疑問に思う方も少なくありません!
そこで今回は、nanazeroのサーフスケートを実際に購入しまして、ガチレビューをやっていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
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nanazeroサーフスケートの見た目・デザイン
まずは全体のデザインから見ていきます。
テール部分はフィッシュになっています。少し削れてきていますが、、、泣
またフロント部分はこんな感じ。
nanazeroサーフスケートの良いポイント5選
『nanazeroのサーフスケートってぶっちゃけどうなん?』って話ですが、一言でまとめるなら大満足です。
大満足の理由は、下記の5つです。
- コスパが最強すぎる
- グラつきが少ないので初心者でも乗りやすい
- ショートもミッドも両方対応できる万能さ
- デザインが洗練されている
- 平地でも練習しやすい
それぞれ具体的に説明します。
ポイント①:コスパが最強すぎる
前提として、CarverやYOWなどの平均価格を出しておきます。
CarverやYOWの平均価格
- Carver:4~5万円前後
- YOW:3~4万円前後
に比べて、nanazeroのサーフスケートは驚異の19,800円です。
サーフスケートを挫折しても、20,000円以下であればダメージも最小限で済みます!
ポイント②:グラつきが少ないので初心者でも乗りやすい
良かったポイント2つ目は、グラつきが少ないことです。
というのもnanazeroのサーフスケートは、96Aのブッシュを採用しているからです。
ぼくは初心者時代、カーバーの78Aのサーフスケートに乗っていました。これが不安定なこと。
曲がりやすくて楽しいのは楽しいですが、すぐにグラグラするので、加速させるのが難しかったんですよね。
ですがnanazeroだと安心です!
安定感抜群なので、初心者でもいきなり安定して乗れます!そして転けにくいので安心です!
ポイント③:ショートもミッドも両方対応できる万能さ
サーフスケートはデッキの長さによって、練習できるスタイルが異なります!
具体的には、下記のとおり。
スタイル別のおすすめのデッキ長さ
- ショート:29~31インチ
- ミッドレングス:31~34インチ
- ロング:34インチ以上
nanazeroのサーフスケートは31インチなので、【ショート】と【ミッドレングス】の練習ができます。
デッキが長いと細かい動きができないかわりに安定した滑りが可能です、一方で短いと安定には欠けるものの細かい動きまで再現できます。
nanazeroのサーフスケートは中間の長さになるので、ショートとミッドレングスの両方とも練習できます!
ポイント④:デザインが洗練されている
比較的コスパの優れているサーフスケートって、デザインがダサいケースが結構あります。
ですが、nanazeroのサーフスケートは安いのに、デザインも超格好いいです。
これ結構重要で、サーフスケートの練習に対するモチベーションがまったく違います。
格好よかったら隙間時間でもサクッと滑りたいってなるし、パークに行くのも抵抗感がありません。
nanazeroのサーフスケートを選んだ理由を1つ挙げるとなれば、『デザインの良さ』を選ぶレベルです。
ポイント⑤:平地でも練習しやすい
またnanazeroのサーフスケートは、平地でも練習しやすいといった特徴があります。
平地はスピードが出にくいので、プッシュが必要になってきます。そして加速するには、何度もプッシュが必要です。
ここで問題になってくるのが、プッシュのしやすさです。
トラックが柔らかかったり、ブッシュが柔らかいと、スピードが出るにつれてグラグラしてきます。
ですがnanazeroであればスピードが出ても、グラグラしにくいんです。
いきなりパークに行く勇気はなくて、まずは自宅前で練習したいという方も多いはずです。
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そんな方でもnanazeroであれば、問題なく平地でサーフィンの練習ができますよ!
nanazeroサーフスケートの悪いポイント3選
良いことづくめだと『怪しい』と感じてしまいますよね。
なので、nanazeroサーフスケートのイマイチなポイントも紹介しておきます。
イマイチなポイント3選
- ロングボーダーには向いてない
- リッピングなどの練習には向いてない
- スタンスが少し狭めになる
ポイント①:ロングボーダーには向いてない
nanazeroのサーフスケートは、ロングボードの練習に向いていません!
というのもnanazeroのサーフスケートは、31インチのみの1サイズ展開だからです。
ちなみにスタイルごとのおすすめのデッキ長さは、以下のとおり。
- ショート:29~31インチ
- ミッドレングス:31~34インチ
- ロング:34インチ以上
デッキの上を歩く練習をするのであれば、スタンスを大きく取れるサーフスケートでないといけませんよね!
nanazeroのサーフスケートは、【ショート】や【ミッドレングス】の練習に向いているアイテムです。
ロングの練習を目的に考えているのであれば、今回は諦めるのがおすすめです!
ポイント②:リッピングなどの練習には向いてない
またサーフィン中級〜上級者がやるリッピングなどの練習には向いていません!
というのもトラック性能やウィール性能は初心者向けだからです。
どちらかといえば、サーフィンの基本姿勢を練習したり、ターンの動き方を習得したりなど。
初心者が練習するのに特化したサーフスケートなので、サーフィン中級〜上級者には物足りないかもしれませんね!
ポイント③:スタンスが少し狭めになる
サーフスケートで大事なのが、サーフィンと同じ幅のスタンスを取れるかという点です。
ちなみに肩幅の平均値は、下記のとおり。
- 160cm:36.8cm
- 170cm:39.1cm
- 180cm:41.4cm
- 190cm:43.7cm
(参考文献:経済産業省「人間特性基盤整備事業(size-JPN)」報告書(平成19年3月版))
平均身長である170cmで計算してみると、スタンスは最低でも58.65cm以上必要です!
nanazeroは31インチ(81cm)なので、最低のスタンス幅は取れますが、大きくは取れません!
よりサーフィンの実践に近づけるのであれば、もう少しスタンス幅を大きくとれるサーフスケートの方がおすすめでしょう!
nanazeroサーフスケートに向いている・向いてない人の特徴とは
次に、nanazeroサーフスケートの適正チェックを行なっていきます。
nanazeroサーフスケートが向いている人の特徴
nanazeroのサーフスケートに向いている人は、下記のような人です。
nanazeroサーフスケートが向いている人の特徴
- サーフスケートを初めて購入する方
- なるべくお金を節約したい方
- トリッキーな技より基本スキルを習得したい方
nanazeroのサーフスケートは、CarverやYOWの半額で買えてしまいます。
そのため、サーフスケート初心者でも手の伸ばしやすいアイテムだといえるでしょう。
またnanazeroのサーフスケートは安定感に優れているため、初心者でも安全に練習できます。
安定感があるのでサーフィンの基本動作もやりやすく、何度も反復練習が可能です。
超正直に言ってしまいますが、サーフスケート初心者からするとカーバーとnanazeroの違いはほとんどわかりません!笑
なので、まずは2万円以下で購入できるnanazeroのようなサーフスケートから始めるのがおすすめです!
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nanazeroサーフスケートが向いてない人の特徴
逆にnanazeroのサーフスケートに向いてない人は、下記のような人です。
nanazeroサーフスケートに向いてない人の特徴
- ウォーキングなどのロングボードの練習をしたい方
- 縦のアクションの練習をしたい方
ズバリ、『ロングボーダー』と『ショートボーダー中級〜上級者』には向いていません!
nanazeroは安定したライディングを得意としていますが、すべてのサーファーに最適とは言えません。
パワースライドを駆使したリッピングなどの練習をしたい方は、違うブランドを検討しましょう!
nanazeroと他ブランドを比較してみた!
最後に、nanazeroと他ブランドを比較していきます!
比較するブランド一覧
- Carver(カーバー)
- YOW(ヤウ)
- WoodyPress(ウッディプレス )
Carver(カーバー)とnanazeroの比較表
Carver(カーバー) | nanazero(ナナゼロ) | |
価格 | 約4~5万円 | 19,800円 |
初心者の使いやすさ | ||
ネームバリュー | ||
サーフィンの再現度 |
Carverは大手ブランドなので、初心者に優しいサーフスケートが揃っています!
ただ、やっぱり価格が高いです。サーフスケート初心者に5万円のハードルは高いですよね。
nanazeroはサーフボードを主に販売しているブランドなので、サーフスケートではあまり知られてないかもしれません。
なのでネームバリューという観点では、Carverに比べて劣っているといえます。
YOW(ヤウ)とnanazeroの比較表
YOW(ヤウ) | nanazero(ナナゼロ) | |
価格 | 約3~4万円 | 19,800円 |
初心者の使いやすさ | ||
ネームバリュー | ||
サーフィンの再現度 |
サーフィンの再現度が1番高いのは、CarverでもなくYOWです。
ただし、前輪の可動域が広いぶん、グラグラで安定しにくいというデメリットが存在します。
緩やかな長い坂で練習するなら、プッシュせずにずっと滑れるので向いているかもしれません。
ですが、日本にそのような場所はほとんどありません!
なので、個人的にはnanazeroの方がおすすめです!
WoodyPress(ウッディプレス )とnanazeroの比較表
WoodyPress(ウッディプレス ) | nanazero(ナナゼロ) | |
価格 | 約1.2〜1.8万円 | 19,800円 |
初心者の使いやすさ | ||
ネームバリュー | ||
サーフィンの再現度 |
nanazeroと同じくらいの価格帯で売られているのが、『WoodyPress』です。
サーフィンの再現度、初心者の使いやすさともに評価の高いWoodyPressですが、致命的なのはデザインです。
デザインを気にしないならWoodyPress、やっぱりお洒落さも必要ならnanazeroって感じですかね!
WoodyPressに興味のある方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください!
2万円以下で買えるウッディプレスの評判って?悪い口コミも公開!
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【まとめ】nanazeroのサーフスケートは初心者に超おすすめ!
今回はnanazeroのサーフスケートのガチレビューをしてきました。
まとめると、以下の通り。
良いポイント
- コスパが最強すぎる
- グラつきが少ないので初心者でも乗りやすい
- ショートもミッドも両方対応できる万能さ
- デザインが洗練されている
- 平地でも練習しやすい
イマイチなポイント
- ロングボーダーには向いてない
- リッピングなどの練習には向いてない
- スタンスが少し狭めになる
nanazeroのサーフスケートは初心者向けに作られており、『安定感』を重視しています。
そのため、中級〜上級者からすると縦のアクションが練習しにくく、満足できないかもしれません!
ですが一方で、初心者からするとサーフィンの基礎スキルを身につけたり、体の動かし方をマスターするにはぴったりです。
nanazeroのサーフスケートは一時期売り切れになってたくらいです。
気になっている方は、品薄になる前に早めに購入するようにしましょう!
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5%クーポンの使い方は、以下の動画で詳しく説明しています!