車中泊ノウハウ

車中泊の荷物をコンパクトにまとめるたった5つの方法|現役バンライファーが語る

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カジ

  • 車の収納がうまくいかない!
  • 荷物がコンパクトになる方法を教えてほしい!
  • 買わない方が良い車中泊アイテムって?

 

このような悩みを解決します。

 

この記事で学べること

  • 荷物が邪魔にならないコツ5選
  • 買うべきでない車中泊アイテム3選
  • 荷物の整理がラクになるアイテム3選

 

 

この記事を書いているぼくはバンライフで日本一周をしています。

これまでも車中泊アイテムを何個も買っては、パフォーマンスの高さを考慮して何度も交換してきました。

なのでそのノウハウをこの記事では公開していきたいと思います。

 

『ホームセンターでキャンプ道具を衝動買いしてしまったけど、荷物が多すぎて積めるところがない!』

 

そして結局、1回も使わずにメルカリで売ることに、、、、。

 

このような経験はありませんか?

 

せっかく3980円で買ったのに、メルカリで売れば新品でも1500円くらいにしかならない。それってめちゃくちゃ無駄な買い物ですよね。

カジ
2~3時間タダ働きしているのと一緒のレベルです!

 

そんなあなたに、1つ伝えたいことは『スペースを有効活用もしくは荷物をコンパクトにすれば、そんな悩みはなくなる!』ということです。

記事の前半では荷物が邪魔にならないコツを説明して、後半ではぼくが実際に車中泊をしてきて、買ってよかったなと思ったアイテムや逆に必要なかったと思ったアイテムを紹介していきます。

 

この記事を読み終える頃には車中泊の収納で頭を悩ませることもなくなり、まったく困らないようになりますよ。

 

それではさっそく説明していきますね。

 

車中泊の荷物が邪魔にならない方法5つ

はじめての車中泊だと張り切ってしまって、つい沢山の荷物をもっていきがちですよね。

 

それで結局、『寝るスペースがない!』ってなって困ることってありませんか?

 

ってことでまずは、車中泊の荷物が邪魔にならない方法5つを紹介していきます。

 

荷物が邪魔にならない方法5つ
  • 床下収納を作る
  • ルーフキャリアを載せる
  • リアキャリアを装備する
  • コンパクトなアイテムを揃える
  • 棚を使ってスペースを有効活用する

 

それぞれ説明していきます。

 

方法①:床下収納を作る

床下収納があれば、細かいアイテムはすべて収納できるので便利です。

 

たとえば以下のようなアイテム

  • シャンプー
  • 着替え
  • テイッシュの詰め替え
  • ポータブル冷蔵庫

 

頻繁に使うわけではないけど、定期的に必要になるものとかってありますよね?

 

そういったアイテムを置いておくと、いちいち買いにいく必要もなくなるので、便利ですね。

 

床下収納を誰でも簡単に作れる方法を知りたい方は、以下の動画を見てみてください!

 

方法②:ルーフキャリアを載せる

ルーフキャリアも車の上のスペースを有効活用できるので、とても便利ですね。

 

こんな方におすすめ

  • アウトドアが大好きな方(キャンプなど)
  • 荷物が車内に入りきらない方

 

ルーフキャリアだと車内に積み込むのを躊躇してしまうような

  • キャンプ用品
  • サーフィングッズ
  • 脚立

などもお構いなしにバンバン積めるので、アウトドアが大好きな人は本当におすすめですね。

 

ただ良いところもある反面、ルーフキャリアに荷物を載せると高さ制限のある道や駐車場に止めれなくなる場合があるので注意です。

カジ
ショッピングモールによく行く人は注意です!

 

『そんなんは嫌!』って方は少し面倒ですが、毎回載せている荷物を下ろすようにしましょう。

 

方法③:ヒッチキャリアを装備する

 

ヒッチキャリアも車外のスペースを有効活用できるので、荷物が多い人にはおすすめです。

 

またパッと簡単に荷物を取れるのがメリットですね。

例えばヒッチキャリアに脚立を乗せれば、車に降りてすぐに使えますよね。ですがルーフキャリアに脚立を乗せれば、いちいち車に登って取らないといけないので面倒くさいですよね。

 

なので『このアイテムよく使うがあるけど、車内に置くのは躊躇してしまう、、』みたいなモノがある人は、ヒッチキャリアがおすすめです。

 

ヒッチキャリアに載せるべきアイテム
  • 脚立
  • スケボ
  • 折りたたみ椅子

 

車の後ろにつけるキャリアなので、車長が長くなってしまう点だけは必ず注意するようにしましょう。

カジ
バックで駐車する時は、後ろの車や壁に当たらないか、常に確認が必要です!

 

方法④:コンパクトなアイテムを揃える

あと車中泊をする人は、アイテム全てをコンパクトにできるものを選びましょう。

 

なぜならコンパクトにできるアイテムだと収納が圧倒的に楽になるからです。

 

コンパクトにできるものは、例えば以下のようなものがあります。

  • ダウンジャケット
  • 椅子
  • テーブル
  • ランタン
  • 寝袋

 

大きいものだと床下収納に入らないケースも多く、『どこに置こうかな〜』って悩みがちです。

カジ
車中泊を始めて1番最初に後悔するのが、コンパクトにならないアイテムを買ったこと!

 

毎回と悩む時間はもったいないので、アイテムは必ずコンパクトなもので揃えるようにしましょう。

 

方法⑤:棚を使ってスペースを有効活用する

最後は棚を使ってスペースを有効活用することです。

 

なぜなら車内の上の空間を使うことで、スペースを有効活用できるからです。

 

どうしても床上だけに荷物を置くと、すぐに限界がきてしまいます。なので必ず高さのある棚などを使って、空間を有効活用しましょう。

棚を買う・作る際ですが、フタがあるものがおすすめです!運転中に落ちない!

 

ちなみに個人的には棚をDIYして車に置くことをおすすめします!

 

理由はカンタンで、車の形にあった棚を作れるので無駄なスペースができない&車と固定がしやすいからです。

 

興味がある人は、ぜひ棚を作ってみてください。

 

【実体験】車中泊で邪魔になった荷物3選

車中泊を始めると、『これ買わんかったらよかった!』ってなるアイテムって結構あります。

 

なので少しでも参考になればと思い、『いらん!』ってなったアイテムを公開しておきます。

 

邪魔になった荷物3選
  • スーパー防寒の寝袋
  • 余分な上着やズボン
  • 20リットルのポリタンク

 

それぞれ理由と合わせて説明していきます。

 

荷物①:スーパー防寒の寝袋

収納ボックスと比較した寝袋

1つ目はスーパー防寒の寝袋になります。

 

なぜなら最大限小さくまとめても、大きくて収納に困るケースが多いからです。

 

ぼくはちなみに以下の寝袋を使っているのですが、床下収納にもサイズ的に入らず、かつルーフキャリアに乗せるにも雨が染み込むと使えないので収納に困っています。

 

防寒には適しているので寒さには最強です。

 

ただ車中泊をする人、すなわち多くの荷物が必要な人にとっては、それ以上に収納の便利さが必要かなと思いました。

カジ
車中泊の荷物がそもそも少ない人は、大丈夫です!

 

寝る時はめっちゃ暖かくしたい方は、すこしお金が高くなりますがコンパクトにできる防寒の寝袋を買うようにしましょう。

 

荷物②:余分な上着やズボン

2つ目は余分な上着やズボンになります。

 

車中泊の準備をしていると、つい余分に服を持っていっておこう!ってなると思います。ですが基本的には、インナーを多めに持っていくようにしましょう。

 

なぜなら汗をかいたりして汚れるのはインナーであり、上着やズボンは汚れることが少ないからです。

カジ
上着はかさばるので、替えを持っていくにしても1つにしましょう!

 

でも念のため何個か持っていきたいって方は、コンパクトにまとめれる服にしましょう。

 

荷物③:18リットルのポリタンク

3つ目は20リットルのポリタンクになります。

 

なぜなら20リットルの水を入れると重たくて重たくて、持ち運びするのにひと苦労だからです。

 

だけど『車中泊するんやから、手洗い、歯磨き、料理のときに水は必要やん』って思った方に、個人的によかったなと思ったやり方を伝えておきます。

 

それは20リットルタンクを使うのではなく、10リットルタンクを2つ使うというやり方です。

カジ
20リットルで変わらないですが、持ち運びがすごい楽になります!

 

水を出す時ってポリタンクを斜めにすると思うのですが、10リットルタンクだと力を使わずに簡単にできますよ。

 

【荷物の整理が楽チン!】車中泊が便利になるアイテム3選

収納が楽になったな!と個人的に感じたアイテムも紹介していきます。

 

収納が楽になるアイテム3選
  • ルーフキャリア
  • コンパクトダウン
  • 折りたたみ椅子・テーブル

 

それぞれ説明します。

 

アイテム①:ルーフキャリア

1つ目はなんといってもルーフキャリアですね。

 

車中泊をする人は、キャンプやサーフィンやスノボなどのアウトドアをする人が多いと思います。

 

そんな時でも、ルーフキャリアがあると汚くなったアイテムも気負いなく積めるので、めっちゃ心強いです。

 

以下はハイゼットカーゴ用ですが、タフレックのキャリアは荷物を乗せれる量も多いのでおすすめですね。

 

車の高さが変わっても、なんの支障もないって方はぜひルーフキャリアを使ってみてくださいね。

 

アイテム②:コンパクトダウン

2つ目は寒さに負けないし、小さくまとめられるコンパクトダウンですね。

 

おすすめの理由は、収納がラク。これに限ります。本当に収納にまったく困らない優等生です。

ダウンパンツ Naturehike アウトドア 防寒 防水 軽量 コンパクト 保温 キャンプ 室内 ウォーキング 人気18K210

 

ぼくはこの2つを手に入れてから、アウトドア生活が大きく変わりました。めっちゃ暖かいくせに、それに加えて収納までも楽。もう犯罪レベルですね。

 

冬の車中泊に持っていくのはもちろん、春や秋のたまにくる極寒の日の対策のためにも、車内に積んでおくことをおすすめします。

カジ
小さく折り畳めば、500mlペットボトルくらいのサイズになるので収納が楽勝!

 

有名なブランドでなくても、Amazonで探せば保温性の高いアイテムが見つかるので、ぜひ探してみてください。

 

アイテム③:折りたたみ椅子・テーブル

3つ目はちょっと外でご飯作って、食べようかなって時に必須の折りたたみ椅子・テーブルですね。

 

近くのホームセンターで買えるような椅子やテーブルを、皆さんも一度は買ったことがあるのかなと思うのですが、収納の時に『やりにくっっ!!』って感じたことありませんか?

 

ぼくも倉庫に入れるときや、キャンプの準備で車に積むときに、何度も感じてストレスを抱えてました。

 

ですが今ってAmazonで調べると、めっちゃ良い折りたたみ椅子やテーブルがあるんです。

 

僕が調べに調べてたどり着いたのが、以下のアイテムです。

 

折りたたみ椅子
Moon Lence アウトドアチェア 2wayローチェア より安定 キャンプ椅子 グランドチェア 軽量 折りたたみ コンパクト ハイキング お釣り
カジ
Amazonで買う方が、2000~3000円安いです!

 

折りたたみテーブル

 

間違いなく気に入ってもらえるアイテムだと思うので、ぜひ使ってみてください。

 

【まとめ】車中泊の荷物はコンパクトにしよう!

今回の記事では車中泊の荷物が邪魔にならないコツについて説明してきました。

 

簡単におさらいします。

  • 床下収納を作る
  • ルーフキャリアを載せる
  • リアキャリアを装備する
  • コンパクトなアイテムを揃える
  • 棚を使ってスペースを有効活用する

 

個人的に1番おすすめなのは、コンパクトなアイテムを揃えることですね。

 

車中泊をするときのみならず、ちょっとしたお出かけにも持っていけるので便利です。使える範囲が圧倒的に広いので、キャリアなどを準備する前に、まずはコンパクトアイテムを揃えていきましょう。

 

まだ車中泊に慣れていないよって方は、以下の記事を参考にして、車中泊に必ず持っていくべきアイテムを揃えていきましょう。

>>車中泊に必要なものリストを公開!現役バンライファーが語る

 

おわり

この記事の執筆者

かじ男
初心者に向けてお得なサーフィン情報を届けています。 【経歴】同志社大学→レバレジーズ株式会社→Web系フリーランス。サーフィン系YouTubeチャンネル『はるこやねん』の管理人です。サーフィン系SNSの総合フォロワー数25,000人。

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