このようなお悩みを解決していきます！
この記事で学べること
・サーフィンが上達しない原因3選
・サーフィンが上達しないときの解決策3選
・サーフィンの上達が早い人の特徴3つ
数あるマリンスポーツの中でも、特に難しいと言われるのが『サーフィン』です。
これまでサッカーや野球などのスポーツをやっていたから、『サーフィンも楽勝でしょ！』と思って始めたものの、立つことすらできないという方は多いです。
そこで今回はサーフィンが上達しない原因や、その解決策を紹介していきます。
特に『自分の技量にあった〇〇を選んでない』という場合は、サーフィンの上達スピードが下がるだけでなく、全然うまくならなくて挫折する可能性も高くなります。
当てはまっているかも、、と感じた方は、なるべく早く解決策を打つようにしましょう！
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サーフィンが上達しない原因3選とは
サーフィンを始めて半年になるけど全く上手くならない、というのは結構よくある話です。
ではサーフィンが上達しない原因は何なのでしょうか。
個人的にですが、サーフィンが上達しない原因は下記の3つだと考えています。
サーフィンが上達しない原因3選
- 自分の技量にあったサーフボードを選んでない
- 正しいサーフィンの知識をインプットしてない
- 陸トレをしてない
それぞれ具体的に説明します。
原因①：自分の技量にあったサーフボードを選んでない
初心者サーファーあるあるですが、自分の技量にあったサーフボードを選べてないことがよくあります。
例えばですが、サーフィン歴3〜4ヶ月なのにぺらぺらのショートボードを乗っているなど。
このように自分に合っていないサーフボードを選ぶと、サーフィンの難易度がグッと上がってしまいます。
そのため、サーフィン初心者のうちは浮力のあるボードなどを選ぶようにしましょう！
原因②：正しいサーフィンの知識をインプットしてない
また我流でサーフィンをしていて、正しいサーフィンの知識をインプットできていない人は上達しません。
どのスポーツも共通ですが、上手くなるコツは必ず存在します。
テイクオフを成功させるコツを例に出すと、『テイクオフ時に飛ばない』や『レール部分を掴まない』など。
ですが上記のようなサーフィンの正しい知識を知らないと、すべて自分で試行錯誤してスキルを習得しないといけないので、圧倒的に時間がかかります。
なので普段から、正しいサーフィンの知識をインプットするようにしましょう！
原因③：陸トレをしてない
サーフィンは横乗り系（スノボやスケボ）の中でも1番難しいと言われていますが、その理由はライディングの反復練習できる回数が少ないからです。
では、どのようにライディングの反復練習をするべきなのか。答えは『陸トレ』です。
ですがサーフィンが上達しない人は、下記のような陸トレをほとんどやっていません。
- サーフスケート
- バランスドーム（体幹トレーニング）
- バランスボード（体幹トレーニング）
ぼくもサーフィン始めたての頃は、ほとんど陸トレをやっていませんでした。
しかし陸トレをやるようになってからは、サーフィンの上達スピードが2~3倍速くなりました。
『本気でサーフィンを上手くなりたい！』と思っている方は、ぜひ陸トレにチャレンジしてみてくださいね！
サーフィンが上達しないときの解決策3選とは
次に、サーフィンが上達しないときの解決策3選を紹介していきます。
サーフィンが上達しないときの解決策3選
- 自分のレベルに合ったサーフボードに変更する
- YouTubeでサーフィン知識をインプットする
- サーフスケートを購入して陸トレする
それぞれ具体的に説明します。
解決策①：自分のレベルに合ったサーフボードに変更する
1つ目の解決策は、自分のレベルに合ったサーフボードに変更することです。
特にサーフィン初心者は、適正浮力よりも低めのサーフボードに乗りがちです。
ビギナーサーファーであれば、【自分の体重】×【0.6】の数値が適正浮力と言われています。
その数値を下回っているボードを乗っている方は、基本的にボードを乗り換えることをおすすめします！
初心者サーファーにおすすめなのはソフトボードで、波に乗れる回数が圧倒的に多くなるので上達スピードが格段に上がります。
ハードボードと比べて、ソフトボードは安い値段でGetできるのもメリットですね！
人気のソフトボードを知りたい方は、『サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選｜ランキング形式で紹介！【2023年版】』を見てみてくださいね！
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解決策②：YouTubeでサーフィン知識をインプットする
2つ目の解決策は、YouTubeでサーフィン知識をインプットすることです。
このご時世、サーフィンに関するノウハウはYouTubeにたくさん載っています。そこで正しいサーフィン知識を取り入れられる、YouTuberを紹介していきます。
おすすめのサーフィン系YouTuber
- プロサーファー河村カイサ
- 市東道場
- Surfing TV
プロサーファー河村カイサ
市東道場
Surfing TV
解決策③：サーフスケートを購入して陸トレする
3つ目の解決策は、サーフスケートを購入して陸トレすることです。
先ほども伝えましたが、陸トレにはサーフスケート以外にも、バランスドームやバランスボードがあります。
ですがその中でも、特にサーフィンスキルを上げるのに1番効果が高いと感じたのがサーフスケートになります。
サーフスケートのおすすめのブランドは、下記のとおり。
- Carver（カーバー）
- Yow（ヤウ）
- Lost（ロスト）
サーフィン上達に必要不可欠なアイテムです。できるだけ早くGetしておくのがおすすめです！
サーフィンの上達が早い人の特徴とは
次に、サーフィンの上達が早い人の特徴3つを紹介します。
サーフィンの上達が早い人の特徴3選
- ライディング後にPDCAを回している
- サーフィンする頻度が高い
- 陸トレでライディング技術を上げている
それぞれ具体的に説明します。
特徴①：ライディング後にPDCAを回している
『上達するのが早いな！』と感じる人の特徴1つ目は、ライディング後にPDCAを回していることです。
PDCAとは『Plan（計画）→Do（実行）→Check（評価）→Action（改善）』の略であり、このサイクルを繰り返すことでスキルを上達させること。
例えばテイクオフで立てないとき、上達の早いサーファーなら下記のように考えます。
- Plan（計画）：『テイクオフするとき、視線は進行方向に』を目標にする
- Do（実行）：『視線は進行方向に』を意識して実際にサーフィンする
- Check（評価）：『視線は進行方向に向いているが、下を向きがち』と振り返る
- Action（改善）：次のサーフィンの目標は、『2~3メートル先の進行方向を見る』にする
このようにライディングごとに、『次はどうするのか』を決めて行動しています。
PDCAを回すと1つずつ課題を克服することができるので、上達スピードがグングン上がっていくという仕組みですね。
特徴②：サーフィンする頻度が高い
『上達するのが早いな！』と感じる人の特徴2つ目は、サーフィンする頻度が高いことです。
これはわかりやすいですが、反復練習することで体に動きが染みついていくからです。
週1回だけ素振りをする野球少年と、週6日も素振りをする野球少年だと、間違いなく週6日も素振りをする野球少年のほうが上達スピードは早いですよね。
それと一緒です。サーフィンもどれだけ海に入れるかが上達スピードに比例してきます。
『本気でサーフィン上手くなりたい！』という方は、サーフィンする頻度を上げましょう！
特徴③：陸トレでライディング技術を上げている
『上達するのが早いな！』と感じる人の特徴3つ目は、陸トレでライディング技術を上げていることです。
例えばですが『アップス』や『ボトムターン』などのイメージも、サーフスケートで出来てしまいます。
実際にぼくもCarverのサーフスケートを持っていますが、サーフスケートで練習して動き方のコツを掴む、そして実際に海に行ってその動き方でサーフィンできるかを確かめることを意識しています。
この順序で練習することで、技の習得スピードがまったく違います。
必ずサーフスケートも用意するようにしましょう！
サーフィンの上達に関するよくある質問
最後に、サーフィンの上達に関するよくある質問に答えていきます。
サーフィンの上達に関するよくある質問
- サーフィン上達の段階について教えてください！
- サーフィンは急に上手くなるってホントですか？
質問①：サーフィン上達の段階について教えてください！
サーフィンの上達段階は、ざっと下記のとおりです。
サーフィンの上達段階
- ホワイトウォーター（スープ）で波乗りしている
- 割れていく波に乗れるようになる
- テイクオフが出来るようになる
- 横に走れるようになる
- アップスダウンができるようになる
- ボトムターンを習得する
- カットバックを習得する
- トップターンを習得する
結構ざっくりですが、こんな感じです。
簡単に出来ないからこそ、サーフィンは中毒性があり、男性から人気なスポーツなわけです！
着実にステップアップしていきましょう！
質問②：サーフィンは急に上手くなるってホントですか？
ホントです。実際にぼくも急に上手くなったと実感したことがあります！
ただ1つ注意点があります。それは常に試行錯誤していないと、急に上手くなることはないってことです。
例えばテイクオフの練習をしている場合。下記のように常に試行錯誤していれば上手くなります。
- 波にグイと押されてから、2~3秒後に立ったら失速したな！
- 次はグイと押されて、1秒後に立ってみよう！
- 1秒後に立ったら失速しなかった。だけどすぐにスープ（白波）に捕まってしまった
- スープに捕まってしまったのは、テイクオフ時の視線の方向が間違っているのかも
- 進行方向に視線を向けてみたら、ロングライドができた！
このように、常に『〇〇がダメだった、次は〇〇を意識しよう！』と考えて、サーフィンをやっていれば急に上手くなります！
「毎日入っていればサーフィン上手くなるやろ！」ではなく、常にPDCAを回すようにしましょう！
【まとめ】サーフィンが上達しない人には必ず原因がある！
今回はサーフィンが上達しない原因や解決策について説明してきました。
サーフィンが上達しない原因3選
- 自分の技量にあったサーフボードを選んでない
- 正しいサーフィンの知識をインプットしてない
- 陸トレをしてない
ですが中でも、1番悪影響を及ぼしているのが『自分の技量にあったサーフボードを選んでない』ということです。
どれだけ正しいサーフィンの知識をインプットしようが、陸トレをしようが、適切なサーフボードに乗っていないとサーフィンを上達させることは難しいからです。
『自分が今乗っているボードは合ってないかも、、』と感じている方は、まずサーフボードから見つめ直すようにしましょう！
初心者におすすめのサーフボードは、『サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選｜ランキング形式で紹介！【2023年版】』に詳しくまとめています。
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ぜひ自分のレベルに合った1本を見つけてみてくださいね！
