このようなお悩みを解決していきます!
この記事で学べること
・サーフィンが上達しにくいスポーツと言われる理由2つ
・サーフィンを上達させるコツ3選
・上達しやすいサーファーの特徴3つ
・サーフィンが上達するまでの期間について
マリンスポーツの中でも、特に難しいと言われているサーフィン。
あまりにも難しいので、サーフィン初心者はことごとく挫折していきます。
ですが知っていますか?サーフィンの技術を上達させるには、たった3つだけを意識しておけばいいことを。
初心者がまったく上手くならないことには、実は理由があって、たとえば初心者なのにペラペラのショートボードに乗っているなどがあります。
本記事では、そのような初心者がやりがちなミスを紹介しつつ、どのようにすればサーフィンが上達するのかを説明しています。
『サーフィンが上手くならなくて悩んでいる、、』という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
また以下の記事では、初心者におすすめのソフトボードTOP5を紹介しています。
>>サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選|ランキング形式で紹介!【2023年版】
『サーフボード選びで絶対に失敗したくない!』と思っている人は、ぜひ目を通してみてくださいね!
【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?
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>>【2023年版】ビーチアクセスのクーポンコード(5%OFF)の利用方法
【前提】サーフィンが上達しにくいスポーツと言われる理由とは
サーフィンは他のスポーツと比べて上達しにくいと言われています。その理由、あなたはわかりますか?
簡潔に言うと、反復練習がしにくいからです。
ではサーフィンのどのような点が、反復練習をさせにくくしているのでしょうか。具体的に見ていきます。
サーフィンが反復練習しにくい理由とは
- 練習のたびに海まで行かないといけないから
- 自然を相手にするスポーツだから
それぞれ具体的に説明します。
理由①:練習のたびに海まで行かないといけないから
1つ目の理由は、練習のたびに海まで行かないといけないことです。
イメージすればわかりやすいですが、野球やサッカーの練習であれば公園にいけばできます。ゴルフの練習であれば打ちっぱなしにいけば練習できます。
一方でサーフィンは海でやるスポーツであるため、基本的には海に行かないと練習ができません。
つまり、シンプルに練習頻度が落ちてしまいます。
あなたも子供の頃、自転車を乗る練習をしていたとき、毎日のように練習したことだと思います。それだけ反復練習は上達に大きく関わってきます。
その点、サーフィンは毎回海に行かないといけないので、反復練習がしにくく、上達しにくいスポーツだと言えます。
理由②:自然を相手にするスポーツだから
2つ目の理由は、自然を相手にするスポーツということです。
自然を相手にするスポーツは、下記の点から反復練習がしにくいです。
- 悪天候だとサーフィンできない
- 毎回、波のコンディションが変わるので同じ練習がしにくい
- 成功した感覚をすぐに忘れてしまう
特に、成功した感覚をすぐ忘れてしまうのは、サーフィンが1番難しいといわれる1番の原因です。
さっきの自転車の例だと、自転車に乗れるまでは平地でかならず練習をしたことでしょう。決していきなり坂道で自転車を乗る練習はしなかったはずです。
ですがサーフィンだと毎回波の状況が異なるので、面ツルでショルダーが張っている簡単な波もあれば、掘れた波でぐちゃぐちゃな難しい波もあります。
そのため、自然を相手にするサーフィンは、反復練習がしにくいと言われています。
サーフィンを上達させるコツ3選
サーフィンを上達させるコツ3選
- 浮力が適正なサーフボードに乗る
- サーフスケートで反復練習する
- YouTubeで正しい知識を身につける
それぞれ具体的に説明します。
コツ①:浮力が適正なサーフボードに乗る
上達する1つ目のコツは、浮力が適正なサーフボードに乗ることです。
サーフィン初心者にとって適切なボードがあれば、上級者にとって適切なボードもあります。
ですがまったく上達しない人は、例外なく、自身のスキルに合ってないサーフボードを乗っています。
サーフィン初心者なのに、ペラペラの浮力25Lくらいのショートボードに乗っている人など。
関連記事:サーフィン初心者がショートボードに乗るのはNG?上達しない3つの理由とは
特にサーフィン初心者は、サーフボードの知識がないことで間違ったボードに乗っているケースが多いので、まずは浮力大きめでサーフィン初心者でもガンガン波にのれるボードに乗り換えるのがおすすめです!
初心者におすすめのサーフボード5選は、以下の記事にまとめています。
>>【2023年版】サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選
【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?
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ソフトボードは初心者が上達するにはぴったりの、いわゆる『チートボード』です。ぜひ使ってみてください!
ぼくが現在、使っている最強ソフトボードも上記の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!
コツ②:サーフスケートで反復練習する
上達する2つ目のコツは、サーフスケートで反復練習することです。
先ほど「サーフィンは反復練習がしにくい」と伝えましたが、サーフスケートであれば多少異なる部分はあれど、よりサーフィンに近い感覚で反復練習ができます。
サーフスケートとは、陸上でもサーフィンの練習が出来るように開発された、サーフィン特化のスケートボードのこと。
サーフスケートを使えば、海に毎回かよわなくても、ライディングの基本姿勢や体の使い方を覚えることができます。
実際にぼくもサーフスケートで練習をしていますが、アスファルトの上であれば同じ状況で、何回もサーフィンの動作を反復練習できるので、体に動きを染みつかせるには1番効率的です。
CarverやYOWといった有名ブランドのサーフスケートであれば、より波にのっている状況に近いコンディションで練習できます。
興味のある方は、ぜひサーフスケートも検討してみてください!
コツ③:YouTubeで正しい知識を身につける
上達する3つ目のコツは、YouTubeで正しい知識を身につけることです。
サーフィンに限らずですが、何事もスキルを上達させるには、正しい知識を身につけて練習することが大事になってきます。
そのため、基本的にはサーフィン系YouTuberなどのノウハウを見て、正しい知識を身につけるようにしましょう。
ちなみにノウハウ系でおすすめのYouTuberは、下記のとおりになります。
サーフィン上達に正しい知識は欠かせません。より効率的に上手くなるためにも、知識は付けるようにしましょう。
上達しやすいサーファーの特徴とは
先ほどは、サーフィンを上達するためのコツについて説明してきました。
次に、上達しやすいサーファーの特徴を紹介していきます。
上達しやすいサーファーの特徴3つ
- 海に行く頻度が高い
- カメラで撮って自身のライディングを振り返っている
- 自身の課題に合わせてサーフボードを選んでいる
それぞれ具体的に説明します。
特徴①:海に行く頻度が高い
1つ目の特徴は、海に行く頻度が高いことです。
当たり前ですが、月に2~3回サーフィンに行く人よりも、週に2~3回サーフィンに行く人のほうが上達スピードは間違いなく早いです。
なぜなら短期間で成功体験を何回も積むことで、サーフィンの基本姿勢や体の使い方を効率よく学べるからです。
またサーフィンの上達スピードが早い人は、海に行く頻度だけではなく、1日のうちに海に入る回数も圧倒的に多いです!
『本気で上手くなりたい!』と考えている方は、海に行く頻度を上げるようにしましょう。
特徴②:カメラで撮って自身のライディングを振り返っている
2つ目の特徴は、カメラで撮って自身のライディングを振り返っていることです。
ビジネス場面でよく使われる『PDCA』という言葉があるように、『評価』→『改善』のプロセスはスキル上達には欠かせません。
PDCAとは、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のサイクルを繰り返し行うことで、業務の改善を促す方法のこと。
自分のライディングをカメラに収めることで、良い部分や悪い部分が明確になるので、今後のライディングに活かせる点や改善すべき点がすぐにわかります。
すると、サーフィンが日に日にレベルアップしていくので、上達スピードは一気に上がっていきます。
『Solo Shot』というアイテムを使えば、1人でサーフィンに行ってもカメラを撮れるので、ぜひ検討してみてください!
ですが価格が高いわりに、結構潰れやすいので、Solo Shotの扱いはかなり慎重にしなくてはなりません。
特徴③:自身の課題に合わせてサーフボードを選んでいる
3つ目の特徴は、自身の課題に合わせてサーフボードを選んでいることです。
どれだけ努力していても、サーフボードの選択が間違っていれば、サーフィンスキルの上達は遅くなります。
例えば、サーフィン初心者でテイクオフの練習がしたいのに、ペラペラのショートボードに乗っていれば、テイクオフまでそもそも辿り着けないので練習すらできません。
また上級者でトップアクションの練習をしたいのに、浮力がかなり大きいボードに乗っていれば、トップアクションの練習すらできません。
つまり、自身の課題に合わせてサーフボードを選ばないと、まったく上達しません。
なので、必ず身の丈にあったサーフボードを選ぶようにしましょう。
関連記事:【サーフィン初心者向け】浮力が大きいサーフボードを選ぶべき3つの理由
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サーフィンが上達するまでの期間とは?
「サーフィンってどれくらいの期間で、どのくらい成長するの?」と気になっている方もいるかもしれません。
ですが正直に言ってしまうと、「○ヶ月でボトムターンができるようになる」など断言することはできません。
なぜならサーフィンは練習頻度であったり、適切なボードに乗っているのかであったり、様々な要因によって上達スピードが決まっているからです。
とは言っても、サーフィンの上達スピードをちょっとでもイメージしておきたいと思っている方もいるでしょう。
そこでぼくのサーフィンの上達スピードについて、簡単に紹介していきます。
サーフィンの上達スピード
- 1ヶ月くらいでサーフボードに立てるようになる
- 2ヶ月くらいでドルフィンスルーを習得
- 6ヶ月くらいでテイクオフが安定する
- 1年くらいで横乗りができるようになる
- 1年半くらいでアップスが徐々にできるようになる
- 2年くらいでボトムターンの練習をするようになる
ちなみにサーフィンの頻度は、夏場は週3回ほど、それ以外のシーズンは週1~2回ほどになります。
ショートボードをバチバチに乗りこなすとなれば、2年でもまだまだ辿り着けないかなといった印象です。
まとめ
今回は、サーフィンが上達しにくい2つの理由・上達するコツ3選を紹介してきました。
改めて言うと、サーフィンが上達しにくい理由は『反復練習のしにくさ』がおおきく影響しています。
だからこそ、下記の上達するコツ3選を実践する必要があります。
- 浮力が適正なサーフボードに乗る
- サーフスケートで反復練習する
- YouTubeで正しい知識を身につける
特に、浮力が不適切なサーフボードに乗っていたら、上達スピードは2~3倍ほど落ちます。
初心者の方はサーフィンの知識もないので、つい間違ったボードを選びがちです。
なのでサーフボードを購入する前は、必ず自身にあったサーフボードを調べて選ぶようにしましょう。
『選び方がまったくわからない!』という方は、以下の記事で紹介しているボードを選んでおけば、基本的には間違いありません!
>>【2023年版】サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選
【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?
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