このようなお悩みを解決します。
この記事でわかること
- サーフスケートとクルーザーの決定的な違い
- サーフスケートの特徴3選・クルーザーの特徴3選
- あなたはどちらが向いているのか
トリックをするならストリート!スピードを出したいならダウンヒル!
という風に、スケボーにも得意・不得意があります。もちろん「サーフスケート」と「クルーザー」にも大きな違いがあります。
1万円以上する買い物なので、買ってから「これやっぱり違う!」となった時のダメージは計り知れません!
本記事を読めば、あなたがサーフスケートに向いているのか、それともクルーザーに向いているのか、2分でわかります!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
サーフスケートとクルーザーの違いは使用目的!
スケートボードは多種多様です。自転車にも「ミニチャ」や「ママチャリ」があるように。
では「サーフスケート」と「クルーザー」は何が違うのでしょうか。
結論からいってしまうと、使用目的が全く異なります!
サーフスケートとクルーザーの使用目的の違いとは
- サーフスケート:サーフィンの陸トレ用
- クルーザー:移動手段用
それぞれ具体的に説明します。
サーフスケートはサーフィンの陸トレ用!
サーフスケートは、おそらく利用者の9割以上がサーフィンの陸トレ用のために使っています。
平地を滑っているだけでも、まるでサーフィンのようなカービングを体験できます。
反復練習が難しいサーフィンだからこそ、サーファーは必ず1本は持っておきたい道具ですね!
クルーザーは移動手段用!
一方でクルーザーは、街中での移動手段などによく使われています!
クルーザーはトリックには向いていないですが、快適にスピーディーに滑走するには向いています。
またスペースをあまり必要としていないので、持ち運びも楽ちんです!
サーフスケートとクルーザーの特徴の違いとは
では次に、「サーフスケート」と「クルーザー」の特徴について見ていきます。
サーフスケートの特徴3選
サーフスケートの特徴は、下記の3つになります。
サーフスケートの特徴3選
- フロントトラックの可動域が大きい
- プッシュしなくても進む
- サーフィンの動きに限りなく似ている
他のスケボと大きく異なるのは、「フロントトラックの可動域」になります。
可動域が広いため、左右に体重をかけることでサーフスケートが蛇のように進んでいきます。そのため、プッシュしなくても自動でスイスイと走っていきます。
イメージしにくい方は、ぜひ以下の動画を見てみてください!
平地をゆったりとクルージングするだけでも、まるでサーフィンのカービングのような感覚になります。
クルーザーの特徴3選
クルーザーの特徴は、下記の3つになります。
クルーザーの特徴3選
- ちょうどいいサイズで持ち運びに適している
- スピード感のあるライディングが楽しめる
- 荒い路面や小石を気にせずにスイスイ走れる
まず1番の魅力は、「ちょうどいいサイズ」ってところですね!
トリック用のスケボーとは違って、トリックなどは苦手です、、、。一方でクルーザーは、移動のしやすさ重視のスケボーなので、1km程度であればサクッと移動できます。
また荒い路面や小石を気にせずに走れるのも、超メリットです。
「ガタガタ」となって減速するのって、結構ストレスじゃないですか?でもね、クルーザーであれば安心です!
サーフスケートとクルーザーに向いている人の特徴とは
では最後に、「サーフスケート」と「クルーザー」に向いている人の特徴を挙げてみます。
サーフスケートに向いている人の特徴
サーフスケートに向いてる人は、下記に当てはまる人です!
サーフスケートに向いている人の特徴
- サーフィンの成長が伸び悩んでいる人
- これからサーフィンを本格的に始めようと思っている人
- 週末サーファーで頻繁にサーフィンができない人
正直言って、サーファーであれば必須のアイテムです!
そりゃそうです。サーフスケートに乗っているだけで、自然とサーフィンの練習ができますから。
イメージとしてはこんな感じ。
- サーフスケートで体の使い方を覚える
- 海に行ってサーフィンで実践
- サーフィンの技を習得
ぼくは自宅からおばあちゃんの家に行くまでの1kmほどの距離を、毎日サーフスケートで走っていました。
それだけでもサーフィンのアップスの練習、カットバックの練習は結構できました。
普段からサーフィンの練習ができるので、週末サーファーでなかなか上手くならない人はぜひ試してみてください!
クルーザーに向いている人の特徴
クルーザーに向いてる人は、下記に当てはまる人です!
クルーザーに向いている人の特徴
- カッコイイ移動手段が欲しい人
- トリックよりクルージングを楽しみたいスケーター
- ちょっとした距離を短時間で移動したい人
クルーザーは「どこでも持ち運べる移動手段」が欲しいという方におすすめです!
自転車だと持ち運びができないので、「出先で使いたい!」というのができませんよね。
ですがクルーザーだとコンパクトで持ち運びができるので、どこでもサクッと移動できてしまいます。
【まとめ】サーフスケートとクルーザーはまったく違う!
サーフスケートとクルーザーは使用目的がまったく異なります。
サーフィンが上手くなりたいならサーフスケート!どこでも使える移動手段が欲しいならクルーザー!
という感じです笑
でもめっちゃシンプルに言うなら、これに尽きます。
ぼくが最後にアドバイスするなら、「いきなり高いスケボは買うな!」ということです。
というのもスケボは消耗品です。初心者の頃にいいスケボを使っていても、良さがわからないうちに潰れてしまうことでしょう。
なのでサーフスケートだと25,000円以下、クルーザーなら10,000円以下を目安に購入するようにしましょう!