このような悩みを解決していきます。
この記事で学べること
- モバイルシャワーの作り方について
- 温水シャワーにする方法とは
- モバイルシャワーの既存品と自作品のメリットとデメリット
サーフィンした後って海水独特のベトベトした感覚ありますよね。僕も小学生の頃それが嫌いで海に入れませんでした。
今回はそんな方に朗報です。海から上がった後にすぐにシャワーが浴びれるようにモバイルシャワーの作り方を伝授していきます。
本記事を読むことでモバイルシャワーの作り方だけでなく、冬場必須になる温水シャワーの作り方もわかりますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
サーフィン後に使える自作シャワーの作り方について
今回はサーファーの方に対して記事を書いていますが、以下に該当する方もポータブルシャワーおすすめです。
・バンライフをしている方
・キャンプを日常的にやっている方
・アウトドアなを日々を送っている方
では早速ポータブルシャワーの作り方について説明していきます!
ポータブルシャワーを作るのに必要なものとは
まずはポータブルシャワーを作るのに必須のアイテムを挙げていきます。
ポータブルシャワーを作るのに必要なモノ
・ポリタンク(20Lがおすすめ)
・バスポンプ
・シャワーヘッド
・耐圧ホース
・インバーター(車にコンセント刺すところがない方は)
それぞれ僕が使っているものも載せておきますね。
ポリタンク(20L)
バスポンプ
シャワーヘッド
耐圧ホース
インバーター
【3STEPで説明】ポータブルシャワーの作り方
ポータブルシャワーの作り方は以下のSTEPになります。
ポータブルシャワー の作り方
①シャワーヘッドと耐圧ホースを繋げる
②耐圧ホースとバスポンプを繋げる
③バスポンプとインバーターを繋げる(車内にコンセントがない方のみ)
それぞれ説明していきます。
STEP①:シャワーヘッドと耐圧ホースを繋げる
まずはシャワーヘッドと耐圧ホースを繋げ合わせましょう。1分くらいで取り付けできます。
繋ぎ目はしっかり締めておきましょう。
締めがゆるいと、シャワーを出した時に水圧で外れてしまう可能性があります。
STEP②:耐圧ホースとバスポンプを繋げる
次に耐圧ホースとバスポンプを繋げます。30秒かからずに装着できます。
これでポータブルシャワーは完成になります。
車にコンセントを差すところがない場合は、インバーターを使わないといけないのでSTEP3も参考にしてみてください。
STEP③:バスポンプとインバーターを繋げる(車内にコンセントがない方のみ)
バスポンプとインバーターを繋げる写真がないので、先ほどの写真を引用します。
バスポンプのコンセントをインバーターの挿し口に挿しましょう。これで完成です。
ポータブル電源を持っていると、インバーターが必要ないので便利です。
価格はそれなりにしますが、サーフィン後のポータブルシャワーを手軽にできたり、携帯・パソコンの充電などもできて使い勝手が良いです。
ぼくが使っているポータブル電源はこちらです。
レビュー記事も書いておくので、買ってみようか迷っている方はぜひ見てみてください。
PowerArq2を実際に5ヶ月使い倒したレビュー【現役バンライファーが語る】
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サーフィン後に温水シャワーを浴びる方法とは
サーフィン後に温水シャワーを浴びる方法は以下の3つになります。
温水シャワーにする方法
①保温ケースを使用する
②沸かし太郎を使う
③温水シャワーをDIYする
それぞれ説明していきます。
温水シャワーにする方法①:保温ケースを使用する
温水シャワーにする方法の1つ目は『保温ケースを使用する』ということです。
自宅からお湯をいれて持ち運ぶのが一般的です。
40~50度近くのお湯を入れて5時間くらい後に使っても温かいままです。日帰りサーフィンには最適です。
泊まり込みの場合、事前にお湯を入れるところを探しておきましょう
値段もリーズナブルなので持っていて損はないアイテムですね。
温水シャワーにする方法②:沸かし太郎を使用する
温水シャワーにする方法の2つ目は『沸かし太郎を使用する』ということです。
長期間のサーフトリップや丸一日サーフィンをやる時に必須のアイテムになります。
沸かし太郎をポリタンクに突っ込んで、40~50分くらい置くと40度近くまで水温が上がります。
なのでサーフィンする前に電源をONにしておくと、終わってすぐに温水シャワーを浴びることができます。
値段は25,000円近くしますが、冬のサーフィンに屈しないためには仕方ない出費ですね。
温水シャワーにする方法③:温水シャワーをDIYする
温水シャワーにする方法の3つ目は『温水シャワーをDIYする』ということです。
ぼくは現在、車中泊で日本一周をしているため、どこでもお風呂に入れるように温水シャワーを自作しました。
DIY自体も30分ほどで終わり、準備するアイテムも1万円以下で揃ってしまうので結構リーズナブルです。
DIY初心者の自分でも簡単にできたので、興味のある人はぜひ以下の記事を参考にしてみてくださいね!
【簡単】温水シャワーを自作する手順5STEPを解説!
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【まとめ】自作のサーフィンシャワーは簡単に作れる!
今回の記事では自作シャワーの作り方について説明してきました。
簡単におさらいします。
・モバイルシャワーは必要なものを揃えれば5分で完成する
・自作シャワーは既製品より頑丈で潰れにくい
・自作シャワーは水圧が強いので洗浄力が高い
僕も正直な話、自作シャワーを作るまでは毎回20L入ったポリタンクを持ち上げて体を洗ってました。
やったことのある人だとわかると思うのですが、思った以上に重たくて息が上がるんですよね。サーフィン後の疲れているときに、さらに疲れるのは嫌ですよね。
必要なモノさえ揃えれば、一瞬でモバイルシャワー完成するのでこの機会に作っちゃいましょう。