このようなお悩みを解決していきます!
この記事でわかること
- 国内で人気のサーフボードブランド7選
- 国内で人気のソフトボードブランド3選
- 1人だけ目立ってしまったらどうしよう
- 初心者なのに「上手そう!」と思われたらどうしよう
初めてのサーフボードを選ぶときに、上記のような悩みを持つ人は少なくありません!
人とは違うサーフボードを持っていると、『この人うまそう』みたいな視線で見られるのですが、これがまた恥ずかしいですよね。
まったく波に乗れないくせに、格好だけは一人前ってやつです。これ実際、海にはいると結構恥をかくんですよね笑
メジャーになっている当たり障りないサーフボードであれば、悪目立ちしなくて済んだのに、、、と思うことも。
そこで今回は、国内で人気のサーフボードのブランド一覧を紹介していきます!数あるブランドの中から10個を選んでいます!
また以下の記事では、初心者におすすめのソフトボードTOP5を紹介しています。
>>サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選|ランキング形式で紹介!【2023年版】
『サーフボード選びで絶対に失敗したくない!』と思っている人は、ぜひ目を通してみてくださいね!
【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?
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クーポンの利用方法は、以下の記事で詳しく説明しています!
>>【2023年版】ビーチアクセスのクーポンコード(5%OFF)の利用方法
【ブランド一覧】国内で人気のサーフボード7選
日本全国どこに行っても、同じブランドのサーフボードがいるであろう、有名ブランド7つを紹介します。
国内で人気のサーフボードのブランド7選
- シャープアイ(Sharpeye Surfboards)
- パイゼル(PYZEL)
- チャンネルアイランズ(CHANNEL ISLANDS)
- ロスト(LOST surfboards)
- ディエイチディ(DHD Surfboards)
- ファイヤーワイヤー(FIRE WIRE)
- スリーオースリー(303 SURFBOARDS)
それぞれブランドについて具体的に説明します!
ブランド①:シャープアイ(Sharpeye Surfboards)
有名ブランド1つ目は、シャープアイ(Sharpeye Surfboards)になります。
シャープアイの特徴
- 創業国:アメリカ
- 価格帯:18万円〜21万円(2023年10月現在)
- おすすめな人のレベル:中級者〜上級者
- 初心者おすすめ度:
一度は見たことがあるであろう、東京オリンピック銀メダリストの『五十嵐 カノア』さんが使っているサーフブランドになります。
また世界の最高峰サーファーである『フィリペ・トレド』や『和井田リオ』や『ジャック・ロビンソン』が乗っているブランドのため、日本での人気は半端なく高いです!
ですが原価の高騰によって、サーフボードの価格がかなり高くなっているので、初心者は手を出さない方が無難だと言えます。
関連記事:【ぼったくり?】サーフボードの価格が高い理由3つとは|知らないと損します
【ぼったくり?】サーフボードの価格が高い理由3つとは!
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ブランド②:パイゼル(PYZEL)
有名ブランド2つ目は、パイゼル(PYZEL)になります。
パイゼルの特徴
- 創業国:ハワイ(アメリカ)
- 価格帯:8万円〜16万円(2023年10月現在)
- おすすめな人のレベル:初級者〜上級者
- 初心者おすすめ度:
パイゼルは1998年にハワイで誕生したブランドであり、世界でも有名な『ジョン・ジョン・フローレンス』のフィードバックをもとに、改良が重ねられてきたブランドです。
帰りに河原子に寄り、出来そうだったのでパイゼルで入水。まだまだ上手くないですが、6万の中古ボードでも十分乗れる。高額なボードを買わなくてもサーフィンは楽しめる。 pic.twitter.com/qX8xjfZ9By
— RM1902 (@raglan2000) July 1, 2023
パイゼルはハードボードが有名なだけでなく、初心者でも楽しめるソフトボードを販売しています。
ブランド③:チャンネルアイランズ(CHANNEL ISLANDS)
有名ブランド3つ目は、チャンネルアイランズ(CHANNEL ISLANDS)になります。
チャンネルアイランズの特徴
- 創業国:アメリカ(カリフォルニア)
- 価格帯:10万円〜22万円(2023年10月現在)
- おすすめな人のレベル:初級者〜上級者
- 初心者おすすめ度:
チャンネルアイランズは1969年に誕生したブランドであり、親子三代にわたって続けられてきている老舗ブランドです。
ショートボードに乗っている方が多いですが、実はミッドレングスも人気です。特に「CL Mid」という初心者でも楽しめるサーフボードは、ターン性能も高い上にスピード感も抜群です。
関連記事:【初心者向け】ミッドレングスのメリット5選とデメリット3選とは
【初心者向け】ミッドレングスのデメリット3選はヤバイ?メリット5選も解説!
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ただ有名ブランドであるため、価格帯は比較的高めですね。
ブランド④:ロスト(LOST surfboards)
有名ブランド4つ目は、ロスト(LOST surfboards)になります。
ロストの特徴
- 創業国:アメリカ(カリフォルニア)
- 価格帯:10万円〜27万円(2023年10月現在)
- おすすめな人のレベル:中級者〜上級者
- 初心者おすすめ度:
他のサーフボードブランドと違って、ロストでは「MADE IN JAPAN QUALITY(メイドインジャパンクオリティ)」というプロジェクトを行っています。
『MADE IN JAPAN QUALITY』とは、日本の波質に適した日本向けサーフボードを開発するプロジェクトのこと。
日本の波はパワーがなく、かつサイズが比較的小さめなのが特徴です。ですが他ブランドだとパワーがある、かつサイズが大きめを想定して作られているので、小波の日には結構苦戦することが多いです。
その点、ロストのサーフボードは日本の波を想定して作られているので、小波の日でも難なく乗れてしまいます。
下記はプロサーファーである『村田嵐』さんが、ロストのサーフボードで小波を攻略している様子です。
ブランド⑤:ディエイチディ(DHD Surfboards)
有名ブランド5つ目は、ディエイチディ(DHD Surfboards)になります。
ディエイチディの特徴
- 創業国:オーストラリア(ゴールドコースト)
- 価格帯:11万円〜30万円(2023年10月現在)
- おすすめな人のレベル:中級者〜上級者
- 初心者おすすめ度:
ディエイチディのチームライダーには、3回世界チャンピオンになっている『ミック・ファニング』や8回女子世界チャンピオンになっている『ステファニー・ギルモア』がいます。
ディエイチディのサーフボードは反応が良いのが評判で、波からの反発を受けて、一気に加速するドライブ感がたまらないというユーザーも多いです。
ただ、初心者におすすめかと言われると、『ん〜?』って感じです笑
ある程度レールワークができて、基礎が固まっているサーファーの方であれば、楽しめるかな?といった印象です!
ブランド⑥:ファイヤーワイヤー(FIRE WIRE)
有名ブランド6つ目は、ファイヤーワイヤー(FIRE WIRE)になります。
ファイヤーワイヤーの特徴
- 創業国:オーストラリア
- 価格帯:14万円〜28万円(2023年10月現在)
- おすすめな人のレベル:中級者〜上級者
- 初心者おすすめ度:
2005年にオーストラリアのシェイパーである『ネブ・ハイマン』によって設立された後、2015年に『ケリー・スレーター』が買収しています。
ファイヤーワイヤーは最新のIT技術を駆使しており、サーフィンの技術をサーフボードの性能でカバーできるように製作されています。
そのため、初心者〜上級者まで誰もが楽しめるサーフボードがあります。
しかし、他ブランドと比べると価格が高くなりがちです。
初心者の頃のサーフボードってすぐに壊れますし、すぐに買い替えが必要になるケースも多いので、なるべく安くで購入するのが得策です。
そういった点を踏まえると、初級者で14万円以上払ってまでサーフボードを購入するのはあまりおすすめできないですね!
ブランド⑦:スリーオースリー(303 SURFBOARDS)
有名ブランド7つ目は、スリーオースリー(303 SURFBOARDS)になります。
スリーオースリーの特徴
- 創業国:日本(徳島県)
- 価格帯:12万円〜21万円(2023年10月現在)
- おすすめな人のレベル:初級者〜上級者
- 初心者おすすめ度:
303サーフボードの1番の特徴は、純国産であることです!シェイパーである『千葉公平』さんが、1つ1つ心を込めて作っています。
現在では27種類のサーフボードを展開しており、初級者〜上級者までの幅広いラインナップになっています。
常に日本でテストされて、改良されてきているため、基本的に日本の波に対応しやすいボードとなっています。
『Zen(ゼン)』や『Natural(ナチュラル)』は王道の人気モデルであり、ちょっとレトロ感を持たせたいなら『Fishcake(フィッシュケーキ)』がおすすめです!
【ブランド一覧】国内で人気のソフトボード3選
これまでハードボードのブランド一覧について紹介してきました。
しかし、ハードボードは『価格が高い』や『壊れやすい』といったデメリットがあるので、初心者にはあまり向いていないと言われています。
そこでサーフィン初心者におすすめなのが、『ソフトボード』になります。
関連記事:【初心者向け】ソフトボードのメリット5選とデメリット3選とは
おすすめのブランドは、下記の3つになります。
- ソフテック(Softech)
- ミックファニング(MICK FANNING SOFTBOARDS)
- ビーチアクセス(Beach Access)
それぞれ具体的に紹介します。
ブランド①:ソフテック(Softech)
ソフトボードのおすすめブランド1つ目は、ソフテック(Softech)になります。
ソフテックの特徴
- 創業国:オーストラリア
- 価格帯:4万円〜7万円(2023年10月現在)
- おすすめな人のレベル:初級者〜中級者
- 初心者おすすめ度:
ソフテックは世界で1番有名なソフトボードブランドになります。
価格も今回紹介するブランドの中では、1番リーズナブルになっており、サーフィン初心者でも手を伸ばしやすい価格帯となっております。
またソフテックの最大の特徴は、頑丈さです。
サーフィン初心者だと、壁にコツンとぶつけてしまったり、テイクオフ時に近くのサーファーとぶつかってしまったりなど事故が多発します。ですがソフテックであれば頑丈な素材なので安心です。
日本版の公式サイトはないので、ソフテックのソフトボードを購入するときは『ムラサキスポーツ』に足を運ぶ、もしくは『Amazon』や『楽天市場』などのサイトから購入するようにしましょう!
ブランド②:ミックファニング(MICK FANNING SOFTBOARDS)
ソフトボードのおすすめブランド2つ目は、ミックファニング(MICK FANNING SOFTBOARDS)になります。
ミックファニングの特徴
- 創業国:オーストラリア
- 価格帯:5万円〜10万円(2023年10月現在)
- おすすめな人のレベル:初級者〜上級者
- 初心者おすすめ度:
これまでに3回世界チャンピオンになったMICK FANNING(ミック・ファニング)の考案・テストによって生まれたソフトボードブランドです。
従来ソフトボードはパフォーマンス性の低さにより、初心者やアマチュアなどが使うボードと認識されていました。つまりトッププロはまったく使わないボードだったんです。
その常識を覆したのが、『ミックファニング』になります。
表面はソフト素材だが、中身はEPSボードという構造に変えた結果、格段に通常のサーフボードに近い性能を持つようになりました。
関連記事:【初心者向け】サーフボードのPUとEPSはどちらがおすすめ?3つの違いを徹底解説!
【初心者向け】サーフボードのPUとEPSはどちらがおすすめ?3つの違いを徹底解説!
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ブランド③:ビーチアクセス(Beach Access)
ソフトボードのおすすめブランド3つ目は、ビーチアクセス(Beach Access)になります。
ビーチアクセスの特徴
- 創業国:日本(沖縄県)
- 価格帯:5万円〜7万円(2023年10月現在)
- おすすめな人のレベル:初級者〜中級者
- 初心者おすすめ度:
ビーチアクセスはSNSで話題となり、国内で爆売れしたと言われているソフトボードブランドです!
ビーチアクセスはすべてのソフトボードが、『ソフトトップボード』になっており、よりハードボードに近い感覚でサーフィンできるのが特徴です。
ソフトトップボードを簡単に説明すると、ハードボードの外側をソフト素材で覆ったサーフボードのことです。
なので、『今後ハードボードに乗り換えていきたい!』と考えている方にとっても、入門ボードとしてぴったりです!
またビーチアクセスのソフトボードは、テイクオフが最強に早く、かつグングン加速するので、初心者でも楽しめるチートボードです。
個人的には、『ソフトボード6'4』が初級者はもちろん、中級レベルになってもめっちゃ遊べるのでおすすめです!
関連記事:ビーチアクセスのソフトボード6’4の口コミ・評判とは?【2023年版】
当サイト限定ですが、ビーチアクセスの商品(サーフボード・フィンなど)を5%OFFで購入できるクーポンがあります。
購入予定のある方は、ぜひ以下の記事を参考にして使ってみてくださいね!
>>【2023年版】ビーチアクセスのクーポンコード(5%OFF)の利用方法
【2024年版】ビーチアクセスのクーポンコード(5%OFF)の利用方法
続きを見る
サーフボードを安く購入するコツは『ボード屋』で購入すること!
(引用元:ボード屋 公式サイト)
サーフボードって結構高いので、つい『中古ボードでいいかな?』と思いがちです。
ですが個人的には、『サーフィン初心者こそ中古ボードを買わないべき!』と思っています。
サーフィン初心者に中古ボードをおすすめしない理由
- 割高なサーフボードを購入してしまうから
- 購入する際にトラブルになる可能性が高いから
おすすめしない理由の詳細は、『初心者で中古サーフボードを購入するのはNG?2つの理由で解説!』で説明しています。
初心者で中古サーフボードを購入するのはNG?2つの理由で解説!
続きを見る
簡単にいうと、サーフィンの知識がないまま中古ボードを買ってしまうと、足元を見られて割りに合わない買い物になる可能性が高いってことです。
なので、個人的にサーフボードを購入するときは、なるべく安く購入できる『ボード屋』をおすすめしています!
ボード屋でサーフボードを購入する際は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください!
>>ボード屋の評判・口コミはヤバイ?2500円のポイントバック方法も解説!
上記の記事ではボード屋で買い物する際に、【2500円分のポイントを獲得する方法】を、画像付きで詳しく説明しています。
【まとめ】人気サーフボードのブランド一覧からぜひ検討を!
今回は、日本国内で人気のサーフボードのブランド一覧を紹介してきました。
国内で人気のサーフボードのブランド10選
ハードボード
- シャープアイ(Sharpeye Surfboards)
- パイゼル(PYZEL)
- チャンネルアイランズ(CHANNEL ISLANDS)
- ロスト(LOST surfboards)
- ディエイチディ(DHD Surfboards)
- ファイヤーワイヤー(FIRE WIRE)
- スリーオースリー(303 SURFBOARDS)
ソフトボード
- ソフテック(Softech)
- ミックファニング(MICK FANNING SOFTBOARDS)
- ビーチアクセス(Beach Access)
上記のブランドから選んでおけば、『何そのボード?』と言われる心配は絶対にありません!
ただハードボードは近年の物価の高騰によって、定価が1.2~1.4倍ほど上がってきており、10万円以上かかるのが普通になってきています。
サーフィンは挫折しやすいスポーツNo.1と言われるほど難しいので、まずは初期費用を抑えるためにもソフトボードを検討するようにしましょう!
初心者でもガンガン波に乗れるソフトボードは、『【2023年版】サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選』にまとめています。
【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?
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