このようなお悩みを解決していきます!
この記事で学べること
・サーフボードの黄ばみの原因2つ
・サーフボードの黄ばみを取る方法
・サーフボードの黄ばみを予防する方法3つ
サーフィンをやっていてがっかりする時。その1つに『サーフボードの黄ばみ』はありませんか?
自分のボードが徐々に汚くなってきている、古いボードに見えてくると、徐々に嫌気が差してきますよね。
サーフボードの黄ばみは原因が明確であり、それをわかっていなければ、サーフボードは永遠に黄色くなっていきます。
そこで今回は、サーフボードの黄ばみの原因2つ、サーフボードの黄ばみを取る方法、サーフボードの黄ばみを予防する方法3つについて説明していきます。
記事を読み終える頃には、『サーフボードの黄ばみ』に関するお悩みはなくなっていることでしょう。
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サーフボードの黄ばみの原因とは?
では早速ですが、サーフボードの黄ばみの原因について紹介します。
サーフボードの黄ばみの原因2選
- 海水による酸化
- 紫外線による日焼け
それぞれ具体的に説明します。
原因①:海水による酸化
サーフボードの黄ばみの1つ目の原因は、海水による酸化です。
基本的にサーフボードの黄ばみは、『ブランクス』もしくは『ポリエステル樹脂』の部分が黄色くなることによって起こります。
そして海水は、両方とも黄ばませる特徴があります。
- ブランクス内に海水が染み込むと、ブランクス自体が茶色になる
- 海水を洗い流さないで放置していると、樹脂が酸化して黄色になる
ブランクスは基本的に、ガラスクロスやポリエステル樹脂に覆われているので、染み込むことはありません。
ですが、サーフボードが破損していたり、穴が空いていたりすると、その部分から水が染み込んでしまいボードが黄ばんでしまいます。
またサーフィン終わりに海水を洗い流さないで放置していると、周りをコーティングしている樹脂が酸化しやすくなります。
そして酸化してしまうと、樹脂は黄色に変色してしまう特徴があります。
なのでサーフボードを黄色に変色させたくないのであれば、毎回水で洗い流すことが大事になってきます。
原因②:紫外線による日焼け
サーフボードの黄ばみの2つ目の原因は、紫外線による日焼けです。
サーフボードの外側をコーティングしている『ポリエステル樹脂』は、太陽にあたると日焼けしてしまい色が黄色くなってしまいます。
そしてサーフボードはソフトボードを除くと、『PU』と『EPS』の2種類に分かれますが、PUとEPSのサーフボードは両方とも日焼けしてしまいます。
関連記事:【初心者向け】サーフボードのPUとEPSはどちらがおすすめ?3つの違いを徹底解説!
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なのでソフトボード以外のサーフボードを持っている方は、紫外線による日焼けを気にしなくてはいけません。
サーフボードの黄ばみを取る方法とは
サーフボードの黄ばみが一度でも気になってしまうと、『元々の白かったときのボードに戻したい!』と考えてしまいます。
ではどのように、サーフボードの黄ばみをとるのか。
答えはずばり、『クレンザー洗剤』になります。
クレンザー洗剤をタオルに出して、ゴシゴシしてサーフボードを磨くことによって、サーフボードの黄ばみは多少軽減します。
だからこそ、サーフボードの黄ばみはなってからでは遅く、そもそも黄ばみにならないように予防することが大事です!
ということで次は、サーフボードの黄ばみを予防する方法について紹介します。
サーフボードの黄ばみを予防する方法とは
サーフボードの黄ばみは対処するのが難しいので、そもそも予防することが大切です。
サーフボードの黄ばみを予防する方法
- 海から上がったら必ず真水で洗い流す
- できるだけ日光に当てないようにする
- 黄ばみにならないソフトボードを選ぶ
それぞれ具体的に説明します。
方法①:海から上がったら必ず真水で洗い流す
黄ばみを予防する方法1つ目は、海から上がったら必ず真水で洗い流すことです。
黄ばみの原因でも説明したとおり、海水は酸化を促進させたり、サーフボードの内部を茶色に変色させたりします。
そのため、サーフィン終わりは必ずサーフボードを真水で洗い流すことが大事になります。
方法②:できるだけ日光に当てないようにする
黄ばみを予防する方法2つ目は、できるだけ日光に当てないようにすることです。
サーフボードはずっと日光に当てていると日焼けをしてしまい、徐々にサーフボードの表面が黄色くなってきます。
なので、下記のように保管するようにしましょう。
- 車内にサーフボードを入れる時は、必ずニットケースに入れる
- 家の中でサーフボードを保管する時は、日陰に置くようにする
- サーフボードの水分を拭き取ったら、すぐにニットケースに入れるようにする
特にEPSのサーフボードだと、直射日光が当たるところで保管していると『剥離』の現象を起こしてしまいます。
方法③:黄ばみにならないソフトボードを選ぶ
黄ばみを予防する方法3つ目は、黄ばみにならないソフトボードを選ぶことです。
そもそもですが、サーフボードが黄ばむのは『ポリエステル樹脂』が酸化したりすることが原因です。
ですがソフトボードであれば、周りがポリエステルではなくスポンジで覆われているので酸化する心配がありません。
サーフィンが終わって家に帰ってから、『黄色くなっていないかな?』といちいち心配する必要もなくなります。
今ではプロサーファーやYouTuberも重宝しているソフトボード、1本あればどのような波でも万能に対応できるチートボードです。
興味のある方は、ぜひ絶好の1本を手に入れてみてください!
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【まとめ】サーフボードの黄ばみは厄介!
今回は、サーフボードの黄ばみの原因や対処法について詳しく説明してきました。
1番大事なのは、そもそも黄ばみにさせないように予防することです。
サーフボードの黄ばみを予防する方法
- 海から上がったら必ず真水で洗い流す
- できるだけ日光に当てないようにする
- 黄ばみにならないソフトボードを選ぶ
普段からサーフボードを水洗いする癖をつける。直射日光が当たるところには絶対保管しない。
まずは基本的な部分から癖づけて、サーフボードの黄ばみを予防していくようにしましょう。
『そもそも黄ばみを気にしたくない!』という方は、いま人気のソフトボードを乗るようにしましょう!
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