このようなお悩みを解決していきます!
この記事で学べること
・nanazero(ナナゼロ)のフィッシュのメリット5選
・nanazero(ナナゼロ)のフィッシュのデメリット3選
・nanazeroのフィッシュがおすすめな人の特徴
オルタナティブボードの代名詞的存在でもある、フィッシュボード。
『いつかはフィッシュで大きなターンを描いてみたい!』と夢見ている人も多いかもしれません。
ですがオルタナ系のフィッシュは価格が高く、なかなか手が出せるものではありません。例えばクリステンなどのフィッシュだと、15万円以上でないと買えないサーフボードも多く、お財布にかなり負担がかかってきます。
そう悩むあなたにおすすめなのが、nanazero(ナナゼロ)のザ・フィッシュです。
ウッド調でお洒落なサーフボードが、なんと89,800円で購入できてしまいます。
今回はそんなnanazero(ナナゼロ)のザ・フィッシュの、実際に使ってみて感じたメリットやデメリットについて紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください!
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『nanazero以外のおすすめツインフィンを知りたい!』という方は、以下の記事もオススメです!
>>【サーフィン初心者向け】ツインフィン系サーフボードのおすすめ3選とは
nanazeroのザ・フィッシュの基本スペックとは
最初に、nanazeroのザ・フィッシュの基本スペックを紹介していきます。
ビーチアクセスのソフトボード6’4の基本スペック | |
サイズ | 5'4(162cm)もしくは5'6(167cm) |
ボリューム(浮力) | 32Lもしくは34L |
フィンの形 | ツイン |
価格 | 89,800円 |
ザ・フィッシュはサイズが2種類あり、『5'4』と『5.6』のどちらかから選べます。
このボードの最大の特徴は、下記の3つになります。
- ライディングのスピードが速い
- パドルが楽
- 汎用性の高いボード(どんな波でも使える)
小波でもスピーディーに乗れたり、ショートボードよりもテイクオフが早かったり、膝〜肩くらいのサイズまで万能に使えたりします。
ウッド調なのでサーフボードが黄ばむこともなく、ずっと格好いいボードのまま維持できます。
またnanazeroのボードは基本的に、中身がEPS素材になっています。
そのため、EPSのメリットやデメリットも受け継ぐことを覚えておきましょう。
nanazeroのザ・フィッシュのデメリット3選
それでは早速、nanazeroのザ・フィッシュを実際に使ってみたデメリットを3つ紹介します。
nanazeroのザ・フィッシュのデメリット3選
- 強風コンディションに弱い
- 頭以上の波はコントロールが難しい
- 修理費が高くなりがち
それぞれ具体的に説明します。
デメリット①:強風コンディションに弱い
1つ目のデメリットは、強風コンディションに弱いことです。
これはEPSサーフボードのデメリットでもあります。ボード自体が軽いので、風に煽られやすくなるためです。
以前、千葉でサーフィンしていた時ですが強烈なオフショアだったので、テイクオフはするけどそのまま波に置いていかれるケースが多々ありました。
正直言って、強風の日はEPSサーフボードは使い物になりません!
なので風のコンディションによっては、使えなくなるタイミングがあることを覚えておきましょう。
デメリット②:頭以上の波はコントロールが難しい
2つ目のデメリットは、頭以上の波はコントロールが難しいことです。
というのもフィッシュは長さが短いわりに幅があるので、波が大きくなればなるほど、波の揺れを喰らってしまうからです。
先日、湘南の台風スウェルをnanazeroのザ・フィッシュで挑んできましたが、テイクオフした後にグラグラとなってしまい、横に滑るだけで精一杯でした笑
サーフィン上級者であれば、そういった波でも脚力を使ってボードを押さえ込んでラクラクと乗ってしまうと思いますが、ちょっと横乗りできるくらいのレベルだとキャパオーバーになってしまいました。
デメリット③:修理費が高くなりがち
3つ目のデメリットは、修理費が高くなりがちことです。
これはEPSサーフボードの宿命ですね。なぜならEPSサーフボードの修理は下記のような特徴があるからです。
- 修理の難易度が高い
- 修理するのに必要な材料代が高い
ぼくたちもnanazeroのボードに乗っていて、一度ロングボードと衝突事故を起こしたことがありますが、その時は修理費用が8,000円近くかかってしまいました。
またPUサーフボードであれば、下記のようなリペアキットで素人でも簡単にリペアできますが、EPSは素人ができるものではないので、基本サーフショップに相談するようにしましょう。
nanazeroのザ・フィッシュのメリット5選
次に、nanazeroのザ・フィッシュのメリット5選を紹介します。
nanazeroのザ・フィッシュのメリット5選
- 送料が無料
- 日焼けしないのでダサくならない
- テイクオフが早いので波取りが楽
- どんな波でも対応できる
- テイクオフ後のスピードが早い
それぞれ具体的に説明します。
メリット①:送料が無料
1つ目のメリットは、送料が無料であることです。
普通であればサーフボードの送料は7,000〜15,000円近くかかるのが普通ですが、nanazeroはまさかの送料が0円です。
これまでの常識をすべてひっくり返すレベルです。
つまり公式サイトに書いてある価格そのままで、購入できてしまうということ。
ちなみにクーポンコードを活用すれば、5%OFFになるので4,490円も安く購入が出来てしまいます!
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メリット②:日焼けしないのでダサくならない
2つ目のメリットは、日焼けしないのでダサくならないことです。
一般的な白ベースのサーフボードであれば、太陽の光による日焼けで、徐々にボードが黄ばんでいきます。
サーフボードが黄色くなっていくとレトロ感が出て嬉しいという方もいるかもしれませんが、『ずっと新品のような状態で維持したい!』という方にとって黄ばみはかなりストレスです。
実際ぼくも、新品で購入したサーフボードが黄ばんでいくたびにヘコんでいます。『ちゃんと海水を流しておけば、、』や『日光に当てないように気をつけるべきだった、、』など後悔ばかりです。
ですがnanazeroのザ・フィッシュであれば、木目調なので黄色くなってもまったくわかりません。
そのため、黄ばみなどのストレスをまったく感じずに使うことができます。
メリット③:テイクオフが早いので波取りが楽
3つ目のメリットは、テイクオフが早いので波取りが楽なことです。
というのもnanazeroのザ・フィッシュは真ん中のフィンがないことによって水の抵抗を受けにくく、かつ浮力がありスピードが出やすいからです。
そのため、ショートボーダーよりも奥で波待ちできて、波取りもまったく苦労しません。
サーフィンを上達させるには、『どれだけ波に乗れたか』が重要です。
つまり、どれだけ波に乗って、何回ライディングの試行錯誤ができたのか。1本1本のライディングの質も重要ですが、それ以上にどれだけの『量』をこなせるかが肝心です。
その点、nanazeroのザ・フィッシュであればテイクオフが早いので、ガンガン波に乗れてしまいます。
メリット④:どんな波でも対応できる
4つ目のメリットは、どんな波でも対応できることです。
ショートボードだと腰以上でないと楽しめないなどのデメリットがありますが、nanazeroのザ・フィッシュは膝〜頭くらいであれば万能に対応できます。
nanazeroのザ・フィッシュは『EPS×フィッシュ』なので、EPSの小波に乗りやすいメリット、フィッシュのテイクオフが早いメリットを両方とも感じられます!
つまり、1本持っておけば大体どんな波でも楽しめるということです。
実際ぼくもサーフィンをしながら日本一周していますが、ショートボードだと対応しきれない波があったので、今はnanazeroのサーフボードを積んでサーフトリップを巡っています!
メリット⑤:テイクオフ後のスピードが早い
5つ目のメリットは、テイクオフ後のスピードが早いことです。
サーフィンはスピードが出ることで初めて、キレのあるターンやカットバックなどのアクションに繋げることができます。
nanazeroのザ・フィッシュはテイクオフしてすぐにグイっと一気に加速するので、アクションまでの動作がスムーズにできます。
アップスなどで加速させていけばスピードは変わりませんが、テイクオフ直後の加速力がけっこう異なるイメージです。
なので小波で崩れるのが早い波でも、nanazeroのザ・フィッシュであれば難なく抜けれたりします。
nanazeroのザ・フィッシュがおすすめな人の特徴
ここまで読んでくれたあなたは、『nanazeroのザ・フィッシュを買おうか迷っている』と感じていることでしょう。
そこで最後に、nanazeroのザ・フィッシュがおすすめな人の特徴を挙げてみます。
nanazeroのザ・フィッシュがおすすめな人の特徴
- テイクオフが安定してできる方
- 小波にも対応できるボードが欲しい方
それぞれ具体的に説明します!
特徴①:テイクオフが安定してできる方
おすすめな人の特徴1つ目は、テイクオフが安定してできる方です。
フィッシュは中級者以上でないと厳しいとよく言われますが、個人的にはテイクオフさえしっかりできれば問題ないかと思います。
たしかにフィッシュはレールが厚いものが多いので、『レールワークの練習が難しい』と一般的に言われていますが、nanazeroのザ・フィッシュはダウンレールなのでレールが入りやすくなっています。
そのため、初心者でも効率的にステップアップできるボードになっています。
特徴②:小波にも対応できるボードが欲しい方
おすすめな人の特徴2つ目は、小波にも対応できるボードが欲しい方です。
メリットでも説明したとおり、nanazeroのザ・フィッシュは膝サイズの波でも対応できます!
例えばショートボードだけしか持っていないと、小波のときにまったく波取りに勝てずに楽しめないはずです。ロングボーダーがすべての波をかっさらってしまうので笑
そういった場合に、nanazeroのザ・フィッシュは大活躍です。
テイクオフが早いので、ロングやミッドレングスと同じラインで波待ちをしていても結構波取りに勝てます。
小波に対応できるセカンドボードが欲しい方は、ぜひ検討してみてください!
まとめ
今回は、nanazero(ナナゼロ)のザ・フィッシュのメリット5選・デメリット3選について見てきました。
簡単におさらいしましょう。
nanazero(ナナゼロ)のザ・フィッシュのメリット5選
- 送料が無料
- 日焼けしないのでダサくならない
- テイクオフが早いので波取りが楽
- どんな波でも対応できる
- テイクオフ後のスピードが早い
nanazero(ナナゼロ)のザ・フィッシュのデメリット3選
- 強風コンディションに弱い
- 頭以上の波はコントロールが難しい
- 修理費が高くなりがち
やっぱり1番の特徴は、『スピード感』ですね。
パドリングの初速も速いですし、かつテイクオフも早いので、波取りで負ける回数が圧倒的に減ります。
ちなみに当サイトのクーポンコードを使えば、nanazero(ナナゼロ)のザ・フィッシュを4,490円安く購入することができます。
ぜひ使ってみてくださいね!