サーフボード

【サーフボード】フィッシュのメリット4選・デメリット2選とは

お悩み人
フィッシュと呼ばれるサーフボードが気になるんだけど、どのような特徴を持ってるの?メリットやデメリットも教えてほしいな〜

 

このようなお悩みを解決していきます!

 

この記事で学べること

・サーフボードのフィッシュの特徴とは

・フィッシュのデメリット2選

・フィッシュのメリット4選

 

 

お洒落なサーファーが必ず1本は持っているサーフボードと言えば、『フィッシュ』ですよね。

 

スタイリッシュな見た目だけでなく、ゆったり流れるようなライディング動画を見てしまうと、一目惚れしてしまう方も少なくないはずです。

カジ
今では有名なプロサーファーも、フィッシュをセカンドボードとして採用するほど人気!

 

今回はそのフィッシュの特徴やメリット・デメリットについて詳しく見ていきます。

この後も詳しく説明しますが、『小波にも対応できる』というフィッシュの1番のメリットは、どんな日でもサーフィンを楽しめるということに繋がります。

 

ぜひフィッシュの魅力に触れてみてくださいね!

 

サーフボードのフィッシュの特徴とは

Beach Accessの公式サイトより引用

サーフボードのフィッシュの特徴とは、『深く切れこんだテール』にあります。

 

テールが両端に2つあることから、下記のような特性を持つとされています。

  • 水の接地面積が減るのでコントロール性が高い
  • 真ん中のフィンがないので水が流れやすくスピードが出やすい

 

ただ、大きな波や掘れた波でのフィッシュのコントロールは難しいので、どちらかといえば小波用のボードになります。

 

実際にぼくも大きい波用のショートボードと、小波の時でも楽しめる用のフィッシュがあります。

カジ
プロサーファーでもセカンドボードとして、フィッシュに乗っている人は多いです!

 

サーフボードのフィッシュのデメリット2選

スタイリッシュな形で人気のフィッシュですが、下記のようなデメリットがあります。

 

サーフボードのフィッシュのデメリット2選

  • 派手なアクションは難しい
  • 大きい波には向いていない

 

それぞれ具体的に説明します。

 

デメリット①:派手なアクションは難しい

フィッシュは基本的にツインフィン(=2本)であり、真ん中のフィンがないのでアクション性に欠けます。

 

例えばサーフィンの代名詞とも言えるリッピングは、フィッシュには全く向いていないと言えます。

フィッシュはプロのショートボーダーのような激しいアクションではなく、ゆったりとライディングするためのサーフボード 。

 

イメージしにくい方は、下記の動画をぜひ見てください!フィッシュのイメージが掴めると思います。

 

デメリット②:大きい波には向いていない

またフィッシュは頭オーバーの波に向いておらず、どちらかと言えば腰〜腹ぐらいの波に向いています。

 

大きい波に向いていない理由は、下記の2つになります。

  • ドルフィンがやりにくい
  • ボードコントロールが難しくなり不安定

 

基本的にフィッシュはスピード感や安定感を重視して作られているので、浮力が大きめになっています。

カジ
つまりドルフィンスルーが大変!

 

そのため、大波のときにフィッシュでゲットアウトしようとするとひと苦労するハメになります。

 

またフィッシュのようなツインフィンを採用しているサーフボードは、ボードコントロールが難しいため頭以上の波になるとテイクオフすら難しくなってしまいます。

 

サーフボードのフィッシュのメリット4選

次に、フィッシュのメリット4選も紹介していきます。

 

サーフボードのフィッシュのメリット4選

  • 小波でもスイスイ乗れる
  • スピードが加速しやすい
  • レールワークの練習がしやすい
  • お洒落なボードが圧倒的に多い

 

それぞれ具体的に説明します。

 

メリット①:小波でもスイスイ乗れる

フィッシュの最大のメリットは、小波でもスイスイ乗れてしまうことです。

 

なぜならフィッシュは真ん中のフィンがないことによって水の抵抗を受けにくく、かつ浮力がありスピードが出やすいからです。

 

そのため、パドルが速くロングボートと同じような位置からテイクオフが出来てしまいます。

サーフィンの上達スピードは『波に乗る本数』に比例すると言われているので、練習用ボードとしてもおすすめ!

 

『今持っているサーフボードはまったく波に乗れない!』という方は、ぜひフィッシュを検討してみてくださいね!

 

メリット②:スピードが加速しやすい

2つ目のメリットは、スピードが加速しやすいことです。

 

なぜなら真ん中のフィンがないことによって、抵抗なく水をテールまで流すことができるからです。

日本でよくタルい波でも加速しやすいので、ライディングにスピード感が出て楽しめます。

 

胸以上の波であればどのようなボードでもスピードは出ますが、日本は千葉や宮崎みたいなサーフィンのメッカと言われる場所でないと、基本的には小波なはずです。

 

そんな波でショートボードに乗っていても、楽しむどころかほとんど乗れなくてイライラするはずです。

 

なので小波用のボードとして、フィッシュを持っておくのがおすすめです!

 

メリット③:レールワークの練習がしやすい

3つ目のメリットは、レールワークの練習がしやすいことです。

 

なぜならツインフィンは小手先の動きではボードが動かず、正確なレールワークができないとサーフボードが動かないからです。

 

一方でトライフィンは小手先でボードが動いてしまうので、変なサーフィンの癖が付いてしまうことも多々あります。

カジ
そのため、初心者こそシングルフィンやツインフィンでレールワークを練習するのがおすすめ!

 

サーフィンを始めた段階で、レールワークや全身を使った動き方を覚えておけば、サーフィンの上達スピードは格段に上がります。

 

『伸び悩んでいる、、、』という方は、フィッシュを乗ってみるのもアリですね!

 

メリット④:お洒落なボードが圧倒的に多い

3つ目のメリットは、お洒落なボードが圧倒的に多いことです。

 

個人的に好きなのが、『nanazero』というブランドが出しているウッド調のフィッシュや『CRIME』というブランドが出しているフィッシュになります。

 

■『nanazero』のウッド調フィッシュ

『nanazero』のフィッシュ

 

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カジ
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クーポンの使い方は、以下の記事で詳しく説明しています。

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■『CRIME』のフィッシュ

 

プロサーファーみたいに本気でサーフィンするのではなく、『ゆったり格好よくサーフィンをしたい!』という方にはフィッシュはぴったりですね!

 

【まとめ】サーフボードのフィッシュは小波でも最高!

今回は、フィッシュのメリット4選とデメリット2選を紹介してきました。

 

1番のメリットは『小波でも対応できる』ということで、セカンドボードとして常に海へ持ち歩いている人も多いです。

 

今ショートボードしか持っていなくて『小波のときはサーフィンができない、、』という方は、ぜひフィッシュを検討してみてくださいね!

 

コスパ最強で知られている『nanazero』のフィッシュは、期間限定クーポンがあるのでぜひお気軽に使ってくださいね!

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