このようなお悩みを解決していきます!
この記事で学べること
・サーフィンは独学でも上達するのか
・独学でサーフィンを上達させるコツ3選
・サーフィンスクールの必要性について
サーフィンを始めるときに迷うことと言えば、『スクールに通うべきか、もしくは独学にすべきか』ではないですか。
ぼくも親戚にサーフショップをやっていた方がいるので、何度かサーフショップをおすすめされたことがあります。
ただ、その当時は大学生だったので『お金あんまり使いたくないしな〜』と躊躇していました。
本記事を読んでいるあなたも、おそらく同じような状況だと思います。
そこで今回は、『サーフィンを独学で始めるのはNGなのか、OKなのか』について話していきます。
1年間サーフィンしてどのくらい成長するのか、がわかる動画も載せています。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
また以下の記事では、失敗しないサーフィンの始め方を解説しています。
サーフィンの始め方!初心者が知っておくべきポイント4選も解説!
続きを見る
上記の記事では、昨年サーフィン初心者に大人気だったサーフボードブランド「Beach Access」の5%割引クーポンも配布しています。
これからサーフィンを始めるという方は、ぜひぜひ目を通してみてください!
【疑問】サーフィンを独学で始めるのはNG?
では早速ですが、『サーフィンを独学で始めるのはNG?』について答えていきます。
【結論】サーフィンは独学でもOKです!
結論から言ってしまうと、サーフィンは独学でもOKです!
ぼくは親戚からスクールに通ったほうがいいよと度々言われましたが、結局1回も行かずに2年間サーフィンしてきました。
そして感じたことは、サーフィンに関するノウハウに関しては本やYouTubeで見られるので、独学でサーフィンしても普通に上手くなるということです。
また自身のライディングをカメラで撮れたら、なお更にサーフィンスクールは必要ないかなと感じました。
プロのライディングと自身のライディングを見比べられるので、『手はこうやって動かしてるな』や『目線が違うな』など様々な改善点が見つけられます。
それを1つずつ改善していくだけでも、サーフィンスキルが急上達します。
実際に1年ほど独学したあとのサーフィン動画を公開!
実際に1年ほど独学でサーフィンやってきた結果が、以下の動画になります。
リップやカービングなどのトップターンはまだまだ出来ませんが、横に滑れるようにはなりました。
つまりサーフィン初心者の関門である、『横滑り』は独学でも到達できます。
独学でサーフィンを上達させるコツ3選
では次に、独学でサーフィンを上達させるコツ3選を紹介します。
独学でサーフィンを上達させるコツ3選
- 浮力のあるサーフボードに乗る
- 本やYouTubeでサーフィンの基礎を学ぶ
- サーフスケートで体の動かし方を身につける
それぞれ具体的に説明します。
コツ①:浮力のあるサーフボードに乗る
1つ目のコツは、浮力のあるサーフボードに乗ることです。
なぜなら浮力のあるボードに乗ることによって、サーフィンの練習効率が上がるからです。
テイクオフが早いのでライディングできる回数が増えて、かつロングライドもしやすいのでライディングできる時間も増えるから。
例えばペラペラのショートボードに乗っている場合、そもそも初心者が乗るようなボードではないので、1つ1つの技を覚えるのに2~3倍の時間がかかってしまいます。
つまり、サーフィンの難易度を上げることにつながってしまいます。
そのため、サーフィン初心者こそ練習効率を高めてくれる『浮力のあるボード』を選ぶようにしましょう!
ちなみにおすすめのソフトボードは、『【2023年版】サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選』で紹介しています。
【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?
続きを見る
コツ②:本やYouTubeでサーフィンの基礎を学ぶ
2つ目のコツは、本やYouTubeでサーフィンの基礎を学ぶことです。
なぜならサーフィンに限らず、どんなスポーツでも上達するには『インプット』→『アウトプット』→『インプット』を繰り返さないといけないからです。
例えば野球でカーブの投げ方を学ぶ場合、動画などでボールの握り方を学んで(=インプット)、実際にその握り方でボールを投げてみますよね(=アウトプット)。
それと同様に、本やYouTubeでサーフィンの基礎を学ぶことはインプットに繋がります。
独学で本気で上手くなりたいなら、必ず模範となる方からインプットするようにしましょう!
ちなみにサーフィンの基礎を本で学びたいのであれば、以下のYouTubeがおすすめです!
おすすめのYouTubeチャンネル
ぜひ参考にしてみてくださいね!
コツ③:サーフスケートで体の動かし方を身につける
3つ目のコツは、陸トレで体の動かし方を身につけることです。
『コツ②:本やYouTubeでサーフィンの基礎を学ぶ』でも説明したとおり、上達には『インプット』と『アウトプット』が大事でした。
そしてサーフスケートで練習することは、『アウトプット』になります。
本やYouTubeで学んだ内容を、サーフスケートで何度も反復練習することで、動き方を体に染み込ませることができます。
ちなみにぼくは以下のサーフスケートに乗っていますが、アップスの練習やトップターンの練習はほとんどこれでやっています。
インプットとアウトプットは2つ合わさって初めて効果を発揮します。
サーフィンを本気で上手くなりたい方は、必ずサーフスケートで練習するようにしましょう!
サーフィン独学に関するよくある質問
最後に、サーフィン独学に関するよくある質問について答えていきます。
サーフィン独学に関するよくある質問
- サーフィンスクールは必要ないのか?
- 独学でサーフィンする上で1番大切だったことは?
それぞれ答えていきます。
質問①:サーフィンスクールは必要ないのか?
必要ないとは言い切れませんが、スクールに通わなくてもサーフィンは上達します。
ただ、サーフィンには『前乗り』や『ワンマンワンウェーブ』などのルールがあり、これを守らないとトラブルに発展することがあります。
そういったトラブルを避けるために、最初サーフィンスクールで学ぶのはアリです。
質問②:独学でサーフィンする上で1番大切だったことは?
個人的に1番大切だったと感じたことは、レベルに合ったボードを必ず選ぶことです。
ぼくはサーフィンを始めた当初、23Lほどしかない浮力の少ないショートボードを乗っていましたが、全く上達しませんでした。
しかしその後、43Lあるサーフボードに変えた途端、テイクオフが安定したり、横滑りができるようになったり、アップスができるようになったりしました。
なので独学でサーフィンをするなら、レベル感にあったサーフボードを必ず選ぶようにしましょう!
サーフィン初心者におすすめのサーフボードは、『【2023年版】サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選』で紹介しています。
【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?
続きを見る
ソフトボードは浮力があって初心者でもガンガン波に乗れるマジックボードです。ソフトボードは他ボードと比べて価格も安いのでおすすめです。
【まとめ】サーフィンは独学でもOK!
今回は、サーフィンは独学でもOKなのかについて説明してきました。
簡単におさらいすると、サーフィンは独学でも下記さえ守っていれば上達します。
- 浮力のあるサーフボードに乗る
- 本やYouTubeでサーフィンの基礎を学ぶ
- サーフスケートで体の動かし方を身につける
逆にいうと、上記を守っていなければサーフィンは上達するどころか、全然上手くならなくて挫折する可能性すら出てきます。
ぜひ自分に合ったボードを探し出して、本やYouTubeでインプットして、サーフスケートでアウトプットするようにしましょう!
関連記事