このようなお悩みを解決していきます!
この記事でわかること
- サーフィンの疲れる原因4つについて
- サーフィンの疲れを改善する方法3つとは
サーフィンって30分くらい入っただけでも、すぐに疲れがきますよね。肩まわりがダルくなったり、首あたりがしんどくなったりなど。
これサーフィン初心者あるあるです。
ずっとサーフィンを続けていると徐々に筋肉が付いてきて、疲労はマシにはなってきます。ですが仮に、間違った方法でサーフィンをしていたらどうなると思いますか?
そこで今回は、サーフィンの疲れる原因4つを深掘りしていきます。
1つでも該当する方は、間違ったサーフィンをしている可能性があります。なるべく早く改善するようにしましょう!
また以下の記事では、初心者におすすめのソフトボードTOP5を紹介しています。
>>サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選|ランキング形式で紹介!【2023年版】
『ソフトボード選びで絶対に失敗したくない!』と思っている人は、ぜひ目を通してみてくださいね!
【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?
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サーフィンの疲れる原因とは?
サーフィンの疲れる原因、それは下記の4つに集約されます!
サーフィンの疲れる原因4つ
- パドリングのやり方が間違っているから
- ウェットスーツを着て動きにくくなっているから
- 浮力の小さいサーフボードに乗っているから
- 長時間のサーフィンによってエネルギーが不足してるから
それぞれ具体的に説明します。
原因①:パドリングのやり方が間違っているから
サーフィンの疲れる原因1つ目は、パドリングのやり方が間違っていることです。
例えば、下記のような方は間違っている可能性が高いです。
- パドルをしている時は常に足が開いている
- ノーズ(ボードの先端部分)が結構浮いている
- 首や肩あたりがすぐにダルくなってしまう
初心者サーファーでいきなりパドルが完璧にできる人はいません!つまり、ほとんどの方が間違ったパドリングをしています。
パドリングのやり方が間違っていると、『まったく進まない』や『バランス感覚が取りにくい』などのデメリットが発生します。
その結果、無駄なエネルギーを消費してしまい、すぐに疲弊してしまいます。
なので、まずは正しいパドルのやり方を学ぶようにしましょう!
>>サーフィンのパドリングが進まない原因5選!90%の初心者が当てはまります
原因②:ウェットスーツを着て動きにくくなっているから
サーフィンの疲れる原因2つ目は、ウェットスーツを着て動きにくくなっていることです。
水着のみであれば200~300gの重さしかありませんが、ウェットスーツを着てサーフィンすると2~3kgの重りを背負ってサーフィンするみたいなものです。
またウェットスーツを着ていると、肩まわりが動かしにくくなるので、パドリングに使う筋力がもっともっと必要になってきます。
ウェットスーツが分厚くなればなるほど、徐々にサーフィンのパフォーマンスが落ちることは覚えておきましょう!
原因③:浮力の小さいサーフボードに乗っているから
サーフィンの疲れる原因3つ目は、浮力の小さいサーフボードに乗っていることです。
浮力の小さいサーフボードが疲れやすい理由
- 安定感がなく無駄なエネルギーを消費するから
- パドリングをしても進まないから
サーフィン歴4ヶ月でファンボード(7f)からショートボードもどき(6.5f 30L)に乗り換えて、
メリット
・浮力が落ちたのでデカめの波でも
落ち着いてテイクオフできる。
・薄いから動かしやすい、軽い。
・とんがっててかっこいい卍
デメリット
・パドルがしんどい
・パドルがしんどい
・ パド…— へっぽこすけ (@gERX1VTMJHQOo0L) November 21, 2019
同じ回数パドリングをしても、『ロングボード』と『ショートボード』ではまったく進む距離が異なります!
このようにショートボードは、パドリングのコツを掴んでおかなければまったく進みません。つまり中級〜上級者用のボードなわけです。
案外、ミッドレングスやロングに乗り換えたら、全然サーフィンが疲れなくなったということもあります!
関連記事:【サーフィン初心者向け】浮力が大きいサーフボードを選ぶべき3つの理由
【サーフィン初心者向け】浮力が大きいサーフボードを選ぶべき3つの理由
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原因④:長時間のサーフィンによってエネルギーが不足してるから
サーフィンの疲れる原因4つ目は、長時間のサーフィンによってエネルギーが不足してることです。
サーフィン前にエネルギー補給をしていない場合に、よく起こります。
長時間サーフィンをする場合は、事前に『炭水化物』や『たんぱく質』などのエネルギー源になる栄養を取るようにしましょう!
ただ1つ注意点で、食べすぎるとパドリングしているときに、お腹が圧迫されて吐きそうになってしまいます。
なので、ほどほどにエネルギー補給するようにしましょう!
サーフィンの疲れを改善する方法3つとは
では次に、サーフィンの疲れを改善する方法3つを紹介します。
サーフィンが疲れにくくなれば、これまで30分のサーフィンで限界だったのに、2~3時間サーフィンしてもヘッチャラとなります!
サーフィンの疲れを改善する方法3つ
- 40L以上ある浮力大きめのサーフボードを使う
- パドリングの正しいやり方を覚える
- サーフィン前に栄養補給をしっかり行う
それぞれ具体的に説明します。
方法①:40L以上ある浮力大きめのサーフボードを使う
サーフィンが疲れない方法1つ目は、40L以上ある浮力大きめのサーフボードを使うことです。
浮力大きめのサーフボードを使えば、疲れにくくなるだけでなく、サーフィンの上達スピードが格段に上がります!
なぜ浮力の大きいサーフボードに乗ると上達が早いのか。その理由は下記のとおりです。
- 波取りに勝ちやすいので乗れる本数が多い
- テイクオフが早いので波に乗れる回数が多い
- 波に乗れる本数が多いのでサーフィンの上達が早い
ぼくもサーフィン初心者の頃、ショートボードに乗っていましたが、その当時は1日2~3回波に乗ればいいレベルでした。
ですがミッドレングスに乗り換えた途端、1日に10~15回くらい波に乗れるようになりました!
パドルの疲れなども結構楽になるので、初心者サーファーにはかなりおすすめです!
初心者におすすめのサーフボードは、『【2023年版】サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選』で詳しく紹介しています。
方法②:パドリングの正しいやり方を覚える
サーフィンが疲れない方法2つ目は、パドリングの正しいやり方を覚えることです。
パドリングの正しいやり方
- アゴとサーフボードの間はこぶし2つ分
- サーフボードは水平にする(ノーズが若干出るくらい)
- 足を閉じる
- 肘までしっかり水中に入れて漕ぐ
どれだけ浮力の大きいボードに乗っていても、パドリングのやり方が間違っていれば根本解決にはなりません!
必ず上記4つのやり方は守るようにしましょう!イメージしにくい方は、『効率的なパドリングのための「姿勢」「パドリング方法」6つのポイント』をぜひ参考にしてみてくださいね!
方法③:サーフィン前に栄養補給をしっかり行う
サーフィンが疲れない方法1つ目は、サーフィン前に栄養補給をしっかり行うことです。
ぼく個人的には、プロテインバーなどをおすすめしています!
【Myprotein】であれば、下記のようにプロテイン食品の種類も豊富です!
でぼくがマイプロテインを愛用している理由、それは圧倒的に安いからです!
サーフィンに行くたびに2本くらい持っておけば、サーフィン前の栄養補給はバッチリです。
ぜひあなたもサーフィン前のエネルギーチャージを始めてみませんか?
>> 味にもこだわりがあり、50種類以上のプロテイン【Myprotein】
まとめ
今回は、サーフィンが疲れる4つの原因について詳しく見てきました。
サーフィンが疲れる4つの原因
- パドリングのやり方が間違っているから
- ウェットスーツを着て動きにくくなっているから
- 浮力の小さいサーフボードに乗っているから
- 長時間のサーフィンによってエネルギーが不足してるから
『パドリングのやり方が間違っている』や『浮力の小さいサーフボードに乗っている』というケースは改善しなければ、いつまでたってもサーフィンがしんどいままです。
なので、個人的にはサーフィン初心者こそ浮力大きめのサーフボードに乗ることをおすすめしています!
『サーフィンってつまんないな、、』と感じている方は、ぜひサーフボードを変えてみてください!
これまで見てきた世界がガラッと変わります!『初心者でもこんなに波に乗れるの?』と驚くことでしょう。
ぜひ自分にあったサーフボードを見つけてみてくださいね!
>>【2023年版】サーフィン初心者におすすめのソフトボード5選
【2024年版】初心者におすすめのソフトボード5選!後悔しない選び方とは?
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