このようなお悩みを解決していきます!
この記事でわかること
- サーフィン用ワックスの価格推移について
- サーフィン用ワックスの値上げに対策する方法2選
サーフィンのワックスで有名な『SEX WAX』や『FU WAX』などのブランドが、2022年後半あたりから揃ってワックスの価格を上げてきています。
サーフィンをする上でワックスは必須なので、この事態を知らないという方はほとんどいないでしょう。
ただ、各ブランドの値上げ率なども異なっているため、これまでコスパ最強だったワックスが、今ではまったくお買い得でもないワックスになっているケースもあります。
そこで今回は、ワックスの値上げ一覧表を作って、今どのワックスがお買い得なのかを具体的に説明していきます。
記事の後半では、ワックスの値上げの影響をまったく受けない方法、ちょっとした裏技を教えているので、ぜひ参考にしてみてください!
また以下の記事では、失敗しないサーフィンの始め方を解説しています。
サーフィンの始め方!初心者が知っておくべきポイント4選も解説!
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上記の記事では、昨年サーフィン初心者に大人気だったサーフボードブランド「Beach Access」の5%割引クーポンも配布しています。
これからサーフィンを始めるという方は、ぜひぜひ目を通してみてください!
サーフィン用ワックスの値上げ一覧表について
現在、世の中は値上げラッシュですが、サーフィン用ワックスも例外ではありません。
今回は、日本でよく使われているワックスがどれほど値上げされたのか、まとめてみました。
値上げ前 | 値上げ後 | |
SEX WAX | 360円 | 550円 |
Sticky Bumps | 418円 | 528円 |
FU WAX | 990円 | 1,188円 |
FCS WAX | 385円 | 451円 |
主流ワックスが、すべて値上がりしている状況です!
それぞれいつ頃に値上がりされたのか、など具体的に説明します。
SEX WAX【現在:550円】
SEX WAXは2023年1月から値上がりして、360円→ 550円に価格が変更されました。
1番の値上がり率を見せたのが、SEX WAXです。190円も価格が上がっているので、かなりの痛手ですね。
僕はSEX WAXのパッケージがお洒落で、かつ安かったので、SEX WAXを選んでいましたが、ここまで高くなってしまうと買うメリットがないかなといった印象です。
Sticky Bumps【現在:528円】
Sticky Bumpsは2023年2月から値上がりして、418円→ 528円に価格が変更されました。
Sticky Bumpsは元々、価格が安いわりにグリップがしっかり機能するので、重宝していたワックスでした。
ですが、値段が高くなってしまって、FCS WAXよりも70~80円ほど高くなっているので、あまり買うのはおすすめできないかな!といった印象です。
FU WAX【現在:1,188円】
FU WAXは2022年12月から値上がりして、990円→ 1,188円に価格が変更されました。
FU WAXは他のワックスと比べて、グリップ力が高いので、値上がりしてもパフォーマンス重視する人にとってはおすすめです!
Amazonで購入すれば、期間限定セールなどで安く購入できるときがあるので、そういったタイミングでまとめ買いすると安く仕入れできます。
FCS WAX【現在:451円】
FCS WAXは2022年9月から値上がりして、385円→ 451円に価格が変更されました。
FCS WAXは今回の値上がりをとおして、最もリーズナブルなワックスになりました!
同等の価格帯であった『SEX WAX』は550円になったので、100円ほどの価格差ができました。
正直言って、FU WAXを除いた他のワックスとあまり性能は変わらないので、今1番おすすめのワックスです。
サーフィン用ワックスの値上げに対策する方法2選
値上げラッシュは続くので、今後もまたサーフィン用ワックスは価格は高くなっていくことでしょう。
1ヶ月に1個のワックスを使うとしても、1年間で6000~7000円のワックス代が掛かってきます。
こう見ると、ワックス代って結構バカなりません。
そこで、サーフィン用ワックスの値上げに対策する方法2選を紹介します。
サーフィン用ワックスの値上げに対策する方法2選
- 自身でワックスを自作する
- ワックスが必要ないサーフボードを使用する
それぞれ説明します。
方法①:自身でワックスを自作する
自身でワックスを自作すると、案外コスパが良かったりします。
材料は、蜜蝋(ミツロウ)と松脂(マツヤニ)オリーブオイルの3つですが、Amazonとかで大きめのサイズを買えばけっこう安く済みます。
以下の動画は、波乗り夫婦が自作ワックスを作ってみた動画です。わかりやすいので、ぜひ参考にしてみてください!
方法②:ワックスが必要ないサーフボードを使用する
基本的にサーフボードはワックスが必要ですが、技術も進歩してきて、今ではワックス不要のサーフボードも出てきています。
実際にぼくが乗っている、サーフボードも【ワックスフリー】で、ワックスを塗らなくてもまったく滑りません。
サーフィン前にワックスアップするのって面倒くさいと思いますが、ワックスフリーのボードであればワックスを塗る必要がないので、海に着いた瞬間からサーフィンできます笑
【まとめ】今後もサーフィン用ワックスは値上げする可能性大!
物価が軒並み上がっており、これからも物価の上昇は続くことでしょう。
いずれサーフィン用ワックスを1個買うにしても、700~800円掛かるという未来もそう遠くはないかもしれません。
個人的にはワックス不要のサーフボードに乗るのが、今の時代的にも合っているのかなと感じています。
なるべくワックス費用を抑えたいという方は、「ワックスフリー」モデルのBeach Accessのサーフボードを検討するのもいいかもしれません!
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